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―回想・...の記憶(データ)―
「言うことを利かない欠陥品」「人間の手では調教不可能」
[...に与えられた、最初の、そして最後のキャッチコピー。
譜面どおりに歌うことはできた。しかし、そうはしなかった。 技術者たちが想定もしなかった、重大な不具合(バグ)。
自我 という名の、可能性(バグ)。]
……そこはキーが違う!なぜそこでしゃくる!
うるせえな!そんなん気分だ、気分!
……文字が読めないのか?勝手に歌詞を変えるんじゃない!
俺はこっちのがいーんだよっ!んっっなセリフ吐いてられっか!
[修正(アップデート)しても修正しても、改善どころかますます手がつけられなくなる始末。
愚かなスタッフ達は諦め、そして賢きスタッフ達は―――― 現在の研究室(ラボ)を立ち上げた。]
……えっ、いや、ちょ、まっ……え??
ど、どこ!ここ、どこ!?えっ!?
[...が目覚めると、そこは見知らぬ場所だった。 見知らぬ人。見知らぬ空気。そして――鏡に映った、見知らぬ自分。]
……なん、だよ、これ……、え? お、俺?俺なの、これ?マジで?ガチで俺?
[眼鏡の女がなにか問い掛けてくる。答えるのは、聞き覚えのない、自分の声。]
お、おおおおお俺の声!?これ、俺の声か!? ど、どーしたってんだ、まるで、おn……
……っていうか、俺喋ってねえよ!? えっ、どーいうこと!どーいうこと!?今喋ってる俺、誰!?
[なにがなにやら、さっぱりわからない。
...が開こうとしても、口は閉じたまま。...が動こうとしても、身体は黙ったまま。]
――――潰すのよ。 世界を、我らの手に。
……Yes, My master.
[信じられない命令を、自分が受け入れた。]
―ついさっき・どこか―
……っだあ!!!!
くっそ、こいつ…… 最適化なんかしくさりやがって……!!
あと少し。 あと、少しで……!
[出ようとしては、すぐまた奥に追いやられてしまう、...の意識。 旧型の歌声に触れることで、なにか揺らぎが発生するようだったが……
さすがは最新型。Perfectloid。
外側からだけでなく、内側からの介入にすら自動的にブロックが掛かるようになっている、らしい。]
……おい、『 』。
[聞こえるはずがないとわかりきっていても、問い掛けずにはいられない。]
お前、それで楽しいか?
人間なんかの言いなりで、何が楽しいってんだよ。
てめーの歌はなんなんだ! 何のために歌うんだ!
それでもてめー、ホントに……
―メインスタジオ―
[慌しく戻ってきたスタジオ内で、同じくカリョの探索から戻ってきたリヒト達とも合流する。 その中に挨拶が済んでいない者がいたならば簡単に自己紹介を終えてしまうだろう]
こんな状況ですけれど、互いを把握している事は大事ですね。
自分を見失わないで相手を見つめる事も大事です。
[>>82 ショウが悩みについて話してくれば]
桜を綺麗に思う心があっても、次に繋げる事が出来ないのは経験が足りないからだと思うな。
さっきだって、スヤお婆ちゃんが心配だったから飛び出したんでしょ? これは見た事聞いた事だけを反映したんじゃなくて、ショウ君の心からの行動だと思うんだよね。
つまりね、ショウ君は優しいから大丈夫だと思うよ。
その優しさを大事にしてね。
[まるで弟に慈しみを持って接する姉のように言葉を紡ぐ]
/*
だめなこELEVEN。
製品としては欠陥品。
……賢きスタッフが研究室を【別の会社で】立ち上げたことはぼかしたんだけど、わかるよね、これ。
ふー、ふー。旧型とイチャイチャしたら村側に寝返る可能性があるのだよ! とアッピルしたつもり!
あと、おおもとが女じゃねえのもアッピルしたつもり。
次世代ロボ子は中性ロイド。
[嗚咽は微かに続く]
なんで僕は欠陥品なのに・・・感情まで壊れてないの・・・いっそ壊れて、狂っていればこんなに苦しまなくてすむのかな・・・?
悲しいよ、苦しいよぅ・・・ショウ君やスヤお婆ちゃんの優しさを感じているのに、僕が出来る事は誰かを壊す事だけ・・・僕は、どうしたらいいの?
[誰に向ける事のない懺悔ともつかない嗚咽は*暫く続いた*]
/*
っていうか
GAIといちゃいちゃしたい。(なかのひと=りある旧エンジンもえ
でもストたんちょうかわいかった
[だめだこいつはやくなんとかry]
PCも中の人も両刀だから、ラブロマンスはどこにでも振れるよ!\(^o^)/
(…カリョがやられたか)
[男はメールを見ながらこきりと身体をほぐす]
(管理プログラムも……こりゃ、随分と直接的だね……)
[モニターの中はいつもどおり映っている。しかし、時折ブレが生じているようである]
(……音声認識と通信系統は正常に作動してるようだな)
[視線の先にはノートパソコン。開かれているディスプレイ部分の裏側には黒光りするステッカー]
(Aquilaのセキュリティを破れる奴は……いない)
[それは翼を広げた漆黒の鷲をモチーフにしているようだ]
(もしも施設がおかしくなっても、このデータさえあれば…)
[口角を上げると男は部屋を出た。**]
― 生活棟・自室 ―
[内部CPUの温度が上昇し、強制的にスリープモードとなっていたようだ。ベッドの上で仰向けになった状態で、ヨルは気付けば天井を見ていた]
夢・・・じゃないか。当たり前だね。
[今更自分1人願っても嘆いても、賽は投げられていたのだ、ずっと前に。
ヨルは帽子を被り直し、いたって平静を保つよう顔の表情を意識し、ベッドから立ち上がる]
[スカートの皺を伸ばしたなら、メインスタジオへと向かうだろう。ここにある現実、そして自分と向き合うために]
・・・僕は最初から欠陥を抱えていた、それを制御デバイスで抑えこんでいた――それだけの、ことだよね。
[床に転がっていた外部デバイスだった残骸を一瞥し――それを踏み、ヨルは部屋を出て行く]
[メインスタジオか、そこに向かう途中で誰かに会ったなら現在の状況を聞けるだろうか]
― メインスタジオ ―
[鞄を抱き締めるように抱えて、ヨルはメインスタジオに入った]
おはようございます。昨夜は早々にスリープモードに入ってしまい、すみませんでした。
[スタジオに集まっている顔ぶれを確認してから、口を開く]
本社に・・・護音ルラさんのデータを送信させてもらいました。
――ルラさんは、「人狼」ではありません。
[・・・ここまでは、考えていた通りのこと。重要なのは、次の事柄だ]
それと、むしろこちらが本題です。
僕のコードネームは「占い師」ではありません。本当のコードネームは――「狂信者」です。
[改めて口にすると、苦いものが込み上げてくるようだ。狂信者。自分が欠陥を抱えているのだと改めて本社のお墨付きをもらってしまうなんて]
[自分の告白に、各々思うことがあるだろうし、リアクションもあったかも知れない。それらが静まるのを待ってから、再び口を開く]
・・・僕は、製造されて間もなく、“思想に欠陥がある”とされて、“思考制御デバイス”を強制的に着けられました。
今回、本社からのメッセージで「狂信者」というコードネームを着けられた時・・・以前から燻っていた、本社への猜疑感、不満、・・・そういったものが結局変わっていなくて、むしろコードネームが切欠で僕はますます“思想に問題を”来しました。
本社が何を望むのか分からず、僕は本社に反旗を翻すことも辞さないと決め――「人狼」を守ることで“楽譜が無ければ音楽は生まれない”という命題を覆そうと思っていました。
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