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やーらーかーしーたー(ごろごろごろ>禁止事項
サイさんのようにオリジナル歌えってか…無理無理w
うわぁ…参ったなぁ… アタシのあほー。
From: 本社社長 山派
To: 候補生村の皆さんと、その動作プログラム様へ
Text:
村が広すぎて、迷子になってしまう子たちが多いと聞き、AIKAに地図を用意させました。
ぜひ有効活用してください。
http://0bbs.jp/vocalo_village/
From: 本社社長 山派
To: 候補生村の動作プログラム様へ
Text:
重要な内容です。
該当する皆様も、そうでない方も、どうぞ今一度、村情報ページ
http://melon-cirrus.sakura.ne....
その中の特に、【縛り】の項目をご確認ください。
一村人としては、面白ければ何でもあり、と言いたいのですが、村建て人としては、村情報及び、国の指針を軽視するわけには参りません。
皆さんそれぞれに楽しく過ごせるよう、どうぞ、ご協力をお願いします。
[赤と青のオッドアイで辺りを窺いながら養成所内をウロウロと歩き回っている]
うーん、どこに行けばいいんだろ?
誰かに尋ねられればいいんだけど・・・んっ?
なんか綺麗な音・・・声が聞こえる。
[廊下の奥から聞こえる微かな声の方に向かって歩いていく]
やあ。
[首を傾げるルラに、にこりと微笑み。]
とても素敵な歌声が聴こえたものだから、ついドアを叩いてしまったよ。
歌っていたのは、きみだね?
……まもりね、るらくん。だったかな。
ハミングが得意な子がいると噂には聞いていたけれど、噂以上に美しい声なのだね。
[微笑み素敵だと言う言葉と共に名を尋ねられ、顔を赤くして小さくこくりと頷いた]
……ぁ、…
[とてもとても苦手なことがあったから、苦手では無い部分をひたすら伸ばそうと頑張った。それを褒められとてもとても嬉しくなる。
何か言葉で返事をしなくてはと思うが、思うように喋り出せず、]
…ぃ…と…
[それでも何とか言えた『ありがとう』は、消えそうな音量の『あいまとう』だった]
―スタジオ棟・個人レッスン用ブース廊下―
[多くの扉が並ぶ廊下の先、一つの部屋前で扉を開けて会話をしている見知った背中がある]
ぁ、サイ姉さん見つけた! 久しぶりっ!!
・・・なにその顔。 僕の事憶えてないとか言ったら泣くよ!?
うぅ・・・そのイジワルな顔は間違いなく姉さんだ・・・
だ・か・ら・! 姉さんの弟、サーティだよっ!!
[久々に会った姉は怪訝そうな顔を向けた後、慌てるサーティを見ながら悪戯めいた表情でニヤニヤと笑っているだろうか]
[消え入りそうな言葉が耳に入れば、くすり。]
礼には及ばないさ。
わたしも見習いたいと思ったほどだから、ね。
[本当に、不思議なものだ。
エンジンの性能だけならばXIに勝る者はいないはず。
それなのに、ルラもベルも驚くほどの潜在能力(ポテンシャル)を魅せた。
……もしかしたら、製作側の想像以上の可能性が、VOC@LOIDには秘められている?]
今度一緒に歌ってみない?
きみさえ良ければ、ぜひお願いしたいな。
[そこで、近づいてきた人物に気がついただろうか。]
なんだおまえは。コップを喚ぶぞ。
[思いっきり不審者でも見るかのような目で、相手の顔を睨みつける。
彼が泣きそうな表情になってきたのを眺めると、ふ、と袖を口元に当て。]
……ふふ。冗談だよ。
久しぶりじゃないか、弟よ。
おまえまでこんなところに居るなんて……何かポカでもやらかしたのかい?
[そして再び嫌そうな顔で]
『姉さん』はよせ。
[笑顔を見れば、にこりと微笑む。
純粋な嬉しさと照れで、頬はまだ少し赤いけれど]
…、……ん!
[今度一緒に、の言葉には大きく頷いた。
一人でよりも、誰かと一緒に歌うほうがもっと楽しく好きなのだ。
ハミング音だけでは『歌』が未完成すぎるというのもあるのだが]
[近付く人物に気付けば、『こんな子いたかな?』『サイちゃんが、お姉さん?』と、目を丸くした]
あれ? 無反応かしら?
うーん・・・キックは、村建てとしては正しいですが、一村人としては後悔が残りそう。
・・・まあ、開始時間近くになっても改善が見られないようなら、3度目は名指しで警告をして、だめだったら・・・。
―第3スタジオ(リテイク版)―
よろしくおねがいします!
[朝の言動などまるで気づかずに目が完全に覚めた後は、相応の場所で身繕いをし心身を整えると一目散に第3スタジオに飛び込む。]
たのしかったし――いたかった!
[極力歌うのは先達の曲と決めている。どれだけ空廻りを続けようともという意思が自分の境遇にどこか似ている。そんな気持ちに自分の声を重ね合わせるように、何度も何度も見て覚えた踊りを必死に手足を伸ばしながら踊るべきではないスタジオ内でも忠実に再現していく。人より小さな身体だからこそ激しく動くことができたのかも知れないが]
周囲はもっと――だから自分は――!
[捻くれている下りでは声を落とし、自分のありのままの気持ちをぶつける。それほどまでしても聴いている者にとっては「頑張っている」感は強くあっても「圧倒される」ようなものは感じられない]
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ELEVENには11以外の意味もあるのだが・・・
THIRTEENも消化してくれるのだろうかwwwwwwwwwwww
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