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壊し屋 マリアは、ここまで読んだ。 ( B160 )
[合い鍵を使って、部屋に入る。
主のいないベッドに潜り込むと、ひんやりとしたシーツが肌に触れた]
……先生、帰ってこないなぁ。
[自分ひとりで寝るには少し広すぎるような気がして、思わず枕を抱きしめる。
『これは僕の好きなにおい』……そう、刻み込まれていた]
[枕を抱いたまま目を閉じて、片手を頭にやる。
そして……そのままそっと、自分の髪を撫で下ろした。
いつもしてもらうのと同じように、何度も、何度も。
時々わざと軽く髪を引っ張るところまで、忠実に。
……もっとも、手の大きさだけは、再現できなかったけれど。]
[そうして自分を慰めながら、その人の帰りを待っている。
目を閉じている間にこっそり戻ってきて、そっと布団をめくり、
こんな自分を見て目を細めればいい。
そうしたら、先生がいないせいだ、って文句を言ってやるから。
答え合わせ、してよ。]
小学生 ミーシャは、やがて眠ってしまったようだ** ( B161 )
とまぞやりたい人いるんだったら、私がこんやりましょうか?
で、あぶらげ系住職をやるとか。
これはひどい
少年 ルッツは、ぐぅ ( B162 )
[夜。真っ暗な道を歩き、迷い果てかける。
館に戻ってきたのは、夜明け直前。
玄関先で一服しながら、自身の吐く煙を虚ろに眺める。
白く…消え……白くなっては……消えて。
何度か繰り返した所で、いつも近くにいた誰かの事を思い出す。
今は、居ない。
今は傍に居ない。
でも本当に"居なかった"のは、誰なのか]
(ああ。
一緒に居ると言いながら、僕は何を)
[ "今までの事" を振り返る。
出逢った一人一人の顔を、それぞれとした会話を。
そして
眠い目を擦りながらも、夜遅くまで、一生懸命話してくれた子の事を。
カツカツとなる足音は、自身の部屋に近づくにつれ
少しづつ早くなっただろう]
[扉を開ける。
足音をたてる事もいとわず、自身のベッドに向かうと。
いつものように、当たり前に、そこに]
―――――ミーシャ君。
[眠る子の頭を撫でる。何度も。その顔を見ながら。
指の隙間をさらりさらりと、すり抜けるのが楽しくて髪を梳く。
自分の手にはすっぽりと収まる小さな手に触れる。
そこにある暖かさを感じて。
笑みがこぼれた]
[なんて利発で。
なんて優しい子なのだろう。
僕は、君のそういう所が、本当に愛しい。
自身のベッドで、切なそうに枕を抱きしめて寝る、この子が。
誰かが僕を待ってくれている証、なのかもしれない]
……ただいま。
とまぞ……とみぞもこんも僕の心のなかで生きているのです。
ところでこんちゃんがまだ見つからないのです……(HUYENさんお久しぶりです)
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