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ヤシチさんによる…熱い法要…
ヤ『がんばれがんばれできるできるなんでそこで焼香しちゃうんだそこでオレだって寒空の中がんばってんだよお香典あげようってがんばってんだよネバーギブアップ!!』
マ『…法要中は静かにしろよ?』
…こんな感じっスかねぇ…
>>-373 ヤシチ
スーパー筋肉教室は既に始まっていたという事ですよ…!
そしてその灼熱の抱擁はマイナスさんへ送るのでありますうう!
>>-374 ミサナ
修造化してらっしゃるwwwwwwww
シジミだってトゥルルんです。
[アイオーンが転送装置の中へ引き込まれた――その結果に安堵して、思わず言葉が漏れた]
良かっ――
[しかし、その言葉を言い切る事は出来なかった。
正確には、言い切ったと知る事は出来なかった。
カレルの知覚の中で、その一瞬は78億8400万倍に引き延ばされ、世界は限りなく静止に近似した]
(――始まったのですね)
[電子回路の余剰部位で、カレルは思考する。
早回しで動く電気信号の中にも、意識は生まれるのだと知った。
それはすなわち、250年間静止した世界を眺め続けるのだという事。
それは、不幸な事なのだろうか]
(――いいえ、違います)
(ヒトから与えられた知識にありました。ヒトは、幸福な時間ほど早く過ぎるように感じるのだと)
(ならば――)
(最も幸福な時間で250年間過ごせる私は、なんと幸せなのでしょう)
[空白で埋まるはずのメモリに、いくつもの演算結果が刻まれていく。
それは、過去の出来事の反芻であったり。
未来で起こるはずの出来事であったり。
カレルのささやかな願いの具現であり。
何一つ意味を為さない無数のシーンでもあった]
(ああ、これは――)
(これでは、まるで――)
[――唐突に、演算は途切れた。
肌に温もりを、瞼越しに光を感じたから。
意識を演算から身体感覚に接続し直して、瞼を開く]
――――
ここは、夜明けの――
[続く言葉が思い付かず、口を閉ざす。
そうしている内に、エネルギーが充填されたからか、もう一つの意識が首をもたげた]
――ああ。
待ってください。もう少しだけ。
[自らの内に語り掛けながら、両目は瞬きもせずに空を見上げる。
光が視界の全てを塗り替えていくその瞬間が、瞳を通し回路内に投影され。
500年分のメモリの上に、刻々と上書きされていく]
こんなにも永く存在したのに――
初めて、見ました。
これが――夜明け。
[太陽の光は目映くて、夜しか知らぬ意識には刺激が強過ぎた。
瞳の表面を守ろうと、生理食塩水で出来た液体が流れ込む。
調節に失敗したのか、それは目尻から溢れ出し、頬を伝って流れ落ちていった]
>カレルん
オォォォ・・・なにこの綺麗な流れは すげぇ。
涙を流すまでの過程が映像として想像できそうだぜ・・・
ちょっと真面目に感動した!
牧師 ネルは、ここまで読んだつもりになった。 ( B53 )
>>-380 ミサナ
ヤシチさんが炎の妖精と言われて物凄く納得してしまったのであります。死者復活の儀が行える人物として記録しました!
>>-381 カレル
ロボが居るロボが居る。
これは凄い事に気付いてしまったかもしれない・・・
アイセンサー・・・アイオーン・センサー
―――つまり、カレルはアイオーンGPSだったんだよ!
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