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(っ、やべ、このままじゃ――)
[このままでは、自分もミサナも消えてしまうだろうか。
猫は――いや、少女は。]
[彼女の手を、掴む。]
(『むこう』へ連れて行けば――!!!!)
[飛び込んだ部屋が、騙し絵のように歪む。尻尾と耳だけでなく、髪まで逆立ち、思わず一歩下がる]
おい!
何をしたんだ!ディング!
こっちへ戻れ!早く!
[マイナスの提案を聞き]
……冴えてるわね、マイナス。
確かに私なら、スクロールさえあれば戻ってこれるわ。
了解よ、向こうの事は任せなさい。
ただ、すぐに使う必要はないわ。
皆の無事を確認するだけの時間が欲しい。
それを終えたら、戻ってくるわ。
[『歪み』が消え去った後、部屋の中にミサナの姿は在っただろうか。
しかし、
猫の姿は、どこにも]
[*見当たらないだろう。*]
[歩き出す前に、マイナスが言っていたこと>>146->>148は、耳には届いていたものの、頭の中にはするりとは入ってこなかった。
もう、あまりにたくさんのことがありすぎて、頭の中がいっぱいだったから]
なっ…自分で動く気がないならとかって煽っといてなんスかその言い方はっ!
巻き込まれたらって、だから、何をどう…
[ディング>>149の焦ったような声に、非難するような声を返して…
その背中からハンマーが取り出されるのを、呆気に取られて見つめた]
ディングさん、何を…
[言っている間に振り下ろされるハンマー>>150。触覚が、強い風に煽られでもしたように、びりりり、と大きくなびいた]
―猫が消える少し前―
[ぐにゃり]
[空間が歪み、狭間から少女が姿を現わす。
その腕の中には――――]
……カー……バン、クル…… アイ、オーン……
ゆ、歪み、が…… あ、危なかった……から……ひとまず、こっち、に……
[ふわり。]
[猫毛を揺らして。微笑んだ少女の、姿が、]
[歪む。]
へ……へへ……
ごめ、んね、カーバンク、ル……
やく……そく…… 破っちゃっ……た……
……もう ……ここに、は……
[――歪む。]
みなさん、ま、待って…!クロシェットも一緒に行くです、誰かだけなんてもう嫌ですー!
[アイオーンの背を追って駆け出した]
何でしょう、このエネルギーは。
――時空の歪み?
[ディングの考えた通り、番人自身への影響はなかったものの。
そのエネルギーの奔流は、離れていても感知出来るほどであった]
何故――まさか、破壊の衝撃が?
[マイナスの命令を無視し、ディングの去った方へ近付いていく]
[薄れゆく彼女の姿に、哀しげな微笑を浮かべ]
……馬鹿ね。
けど、馬鹿なりに……貴女は、自分の生き方を貫いた。
少しだけ待ってなさい。必ず、迎えに行くから。
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