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そして、今ここにいる者たちは、
『ディングのことは、俺に【委任】してほしい』
けしてひとりで行動するな。
必ず連れて帰ってくる。
[扉の中はそう広くはない部屋になっていた。
その部屋の半分ほどを占める、機械的ななにか。]
――これが、なんたらシステムってアレ、か……!?
っミサナ、オマエ何しについて来た!
[そこでようやく振り返り、彼女に気がついた様子で。]
……巻き込まれても、知らねえぞ……っ!!
[どこから取り出したのやら、手には背丈よりもどでかいハンマーが握られていた。]
[本によれば――このシステムを破壊することで、『番人』に及ぶ影響は、ゼロ。……のはず。]
[猫がハンマーを振り下ろせば、一瞬盛大な『歪み』が巻き起こり、置いてきた面々にもそれがわかるだろうか。]
…でも、痛いことになるなら自分が行く、って、さっき言ったじゃないっスか
[>>141落ち着け、と告げた言葉に続いたマイナスの諭すような声に、恨めしげな目を向ける]
男だからとか、格好つける必要とか、そんなこと言われたって分かんないっス
格好つけるなら…心配かけないような格好つけ方してほしいっス
[ちくちくと、苛立ちをそのまま言葉にして漏らすようにマイナスに言う。ああ、八つ当たりだな、と思うと、また少し、気持ちが沈んだ。でも、止められなかった]
あやまったってっ…
…謝ったって、分かってないならダメっス
…ほんとに、分かってくれたんスか?
[カレルの約束に、やっぱり不機嫌な、睨むような視線を向けた。念を押すように聞いたその顔は、疑うような、信じたいような、カレルの真意を覗き込もうとするように、じぃっ
とカレルの目を見つめていた]
(っ、やべ、このままじゃ――)
[このままでは、自分もミサナも消えてしまうだろうか。
猫は――いや、少女は。]
[彼女の手を、掴む。]
(『むこう』へ連れて行けば――!!!!)
[飛び込んだ部屋が、騙し絵のように歪む。尻尾と耳だけでなく、髪まで逆立ち、思わず一歩下がる]
おい!
何をしたんだ!ディング!
こっちへ戻れ!早く!
[マイナスの提案を聞き]
……冴えてるわね、マイナス。
確かに私なら、スクロールさえあれば戻ってこれるわ。
了解よ、向こうの事は任せなさい。
ただ、すぐに使う必要はないわ。
皆の無事を確認するだけの時間が欲しい。
それを終えたら、戻ってくるわ。
[『歪み』が消え去った後、部屋の中にミサナの姿は在っただろうか。
しかし、
猫の姿は、どこにも]
[*見当たらないだろう。*]
[歩き出す前に、マイナスが言っていたこと>>146->>148は、耳には届いていたものの、頭の中にはするりとは入ってこなかった。
もう、あまりにたくさんのことがありすぎて、頭の中がいっぱいだったから]
なっ…自分で動く気がないならとかって煽っといてなんスかその言い方はっ!
巻き込まれたらって、だから、何をどう…
[ディング>>149の焦ったような声に、非難するような声を返して…
その背中からハンマーが取り出されるのを、呆気に取られて見つめた]
ディングさん、何を…
[言っている間に振り下ろされるハンマー>>150。触覚が、強い風に煽られでもしたように、びりりり、と大きくなびいた]
みなさん、ま、待って…!クロシェットも一緒に行くです、誰かだけなんてもう嫌ですー!
[アイオーンの背を追って駆け出した]
何でしょう、このエネルギーは。
――時空の歪み?
[ディングの考えた通り、番人自身への影響はなかったものの。
そのエネルギーの奔流は、離れていても感知出来るほどであった]
何故――まさか、破壊の衝撃が?
[マイナスの命令を無視し、ディングの去った方へ近付いていく]
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