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――おはようございます。
昨日、隣の温泉で叫んでいた方ですね。
[声に聞き覚えはあったものの、顔を合わせた事はなく名前も知らなかった]
ここは夜明けのない遺跡。
[よって、お決まりの台詞を口にした]
∧_∧ οミ ∧∧
( ・∀・) o │ ο彡 (゚Д゚ )
( U つ ━┳━━┷━━┳━○⊂| つ
|○| | ┃ .┃ / _ |〜
(__)_) ..┃ .┃ U ∪
牧師 ネルは、ここまで読んだつもりになった。 ( B41 )
[スリッパを手にするネルを見て(手元は相変わらすスパーンスパーン!)、向かい側にはややムキになりながらギニャーギニャーと打ち返してくるディング]
ぉ、お前さんもやれるクチかぃ?
って獲物がスリッパとは、随分と上級者向けってやつだな。
あのじゃじゃ馬ならぬじゃじゃネコの相手が務まるかな?
おぃ、ディング!交代するぜ!
[クロシェットに卓球のレクチャーを説明しながら、ディングの相手をネルと交代する]
起きていたんですね。
……おや、あなたもあの場所に?
[隣の温泉と聞くと、カレルの背中に羽があるのか、少々気になったようです]
夜明けのない遺跡、ですか。
他の部屋と、あまり変わらないように見えますけれど。
[部屋の中をぐるっと見回して]
では、あなたはその遺跡の案内役ですか?
[どこからともなく取り出した花を一輪差し出しながら問います]
どもーっス
ご注文の品、お届けに上がりましたっス!
[アイオーンに遅れること43秒ほど。勢いよく扉を開けて手にした皿を示した]
あ、カレルんも起きてるっスね
よかったっス
[にこりと笑って皿を置いた]
なあにが力こそパワーだ、このノーコンやろう!
[マイナスの尊い犠牲を乗り越え――――力強く相手を罵る猫。
と、そこで突然の選手交代。]
あぁ!? 逃げんのか、コラ!
……っと…… スリッパ……だと……?
いいのかい、おにーさん…… そんな装備でオイラの前に出てきて、さ!!
[打った!
秒速38キロの剛球。]
……賑やかなのが来ました。
あ、ご苦労。ブツはそこに置いて下さい。
[登場したお届け人に皿の置き場を指し示した後、躊躇なく皿に手を伸ばします]
そこだ!!
__ヽ
`ヽ!
l ,イ 、._,ラ
,イノヽ、 ( `ー、ト、 ,イ 人 ヽ
, イナ=、-、`'ーゝ )ノ l/_,.へ ト、 }
人{、y==ヽ`ニニイノ ,´ ,,リニ∠ ) , },レ'
く (cト} ’ ;' /´(r゚)`'∠ノ ノ
,.-‐、 ノ ..`ー‐─‐' " ( ー- '゙ ! ,r‐('
i ,ゝ(. ( ::::::: 丶. .! ,)
! { ( { )´:::::::: _,.ノ |'
ヽヽ )ヽ(_ , -─‐- 、`"´ l
ヽ、__,ノ /ー──-- `ゝ ,'
(_,. { , -─-、 / /__
ノ `'ー----`' / /`─--;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ニニ¬ -一 / / /
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[ふ、と。ディングの事を「猫さん」と呼ばなくなったのに首を傾げつつ、あの白い猫はそういえば何処に行ったのだろうとも思っていたり。
小さな疑問はさておいて、ヤシチ達の方へと再び意識を向ける]
力こそパワーでーす、でもそのまんまな気がしますー。
クロシェットは壁さんと練習してからにしまーす、球さんは見えるのですがこのウチワで打てるかどうかわかりませーん。
[ミサナが届けてくれたサンドイッチに目を輝かせ、何処から持って来たのかミルクと一緒に頂いている。]
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