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>>-421
いえいえ。
元々民俗学系統の本が好きだったから、方相氏のくだりは知ってたんで、後はぐぐって裏付け取って、って感じでした。
14歳の朱里がそういう遍歴を知ってるのが不自然だったんで、「東野さんに教えて貰った」を出せたのが、凄く有難かった!
民俗学者が来たと知った時の喜びときたら。
多少振っても大丈夫だろうと、鳥居の数を数えさせてしまいましたww
「鬼の研究」だったら、もっと振れば良かったなあ。
マヤさんの異人=鬼、とかと絡めて。
鬼=追い遣られたモノ、という方向で話もっと膨らんだかな。
春に里に降りて神となり、冬に山に入って鬼になる、という循環とか。
ああ、循環。
鬼とお狐様が取って変わって、循環になったのか。
[握った手の温もりと、そこに潜む力に喉が震える。
幾度か瞬きの後、力強く握り返して笑顔になって]
―― ありがとう。
お狐さんの力がこの世に戻るまで、オレ、卯都木秋弦の吽形は琴葉だけ。
生きるも死ぬも、なんてもう言わない。
なんでって、オレも琴葉も生きてお狐さんを助け出す。
そうしてもしこの世に天下泰平がまた訪れたなら。
その時オレはこの手に秋弦最高傑作の金飾りを贈ろう。
[これが、鬼の里に出来たレジスタンス活動のはじまりはじまり。
この続きは、また別のお話*]
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こういった循環の基礎概念は、
春夏秋冬の季節を巡る国だからこそ、なんで、
季節を分ける節分の村には
ふさわしい結末だったのかも知れないね。
鍛冶屋 五郎は、また夜に** ( B267 )
お転婆 鞠姫は、おしっ(何 ( B268 )
[遠巻きに見えていたようだ。]
狐を救いだす、な……。ったく、幸せ者どもめ。羨ましいったらありゃしない。
おれは……おれは……**
ちょい顔出し。
東野さんは、民俗学→遠野→東野 という変換だろうと予測して「とうの」と読んでいましたが正解だったようでよかった。
で、luxxさんは「ばおコミュ」の同志でありました。
マイハニーを巡るアレコレは、そちらのお耳に入っておりましたか。 (爆
桃香がどこかで言及していた「メイド村」というのは、先日、瓜433でやった企画で、地上見物人のメイドが、参加者の誰かをひとりランダムで御主人様と決めて、その人を頑張って白塗りするというルールでした。
自分を白いと言ってくれる人がいると励みになる、ということで、今回はわたしとしては次郎座に大感謝です。
わたしがメイド役になったとしても、あそこまでハニーの白要素を明確に抽出&説明できん。
いいもの見させてもらいました。(深々
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