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してないよ。大丈夫。
所詮はここで売れるわけもない手慰み。
……少し、考え事をしてたんだ。
[琴葉の笑顔に、目を細めると持っていた板を陽に透かして]
琴葉の菓子が、あんまり美味しかったから。
このままずっと、できれば毎日。
琴葉の菓子や、味噌汁や、鬼団子を食べられたら。
古今東西、きっとオレより果報者なんて、お天等様の下どこ探したっていないだろうとかね。
でも、ここは結局鬼の里。
おきつねさんの声なき敵の里。
このまんま、オレばっかりがのんびりわが世の春を謳歌するんじゃあ狐がすたる。
琴葉を置いて、一人大事をなそうと思ったけれど、あの日に結局琴葉を信じられなかったはオレの責。またここで琴葉を捨て置くは、琴葉にとっちゃあさらなる裏切りなんじゃないかとか、さ。
[そうして答えを聞いて、細工をことんと下に置く。
琴葉の目をまっすぐ見据えて]
ありがとう、琴葉。
琴葉なら、そう言うんじゃないかと思ってた。
こんなことを言うのはこれで最後だ。
あのときは、ごめん。
今後は何があっても琴葉を信じぬくことを、誓うよ。
[そうっと手を伸ばして、琴葉の手を取ろうと]
/*
そういえば、東野の年齢は気になってたかな。
墓下の設定読んで、思ってたより若いのかなって。
20代後半くらいかと思ってた。
……そっか。
考え事?
[陽が板を透け、眩しげに目を瞬かせ]
私は、それでもよかった。
秋弦は最後まで鬼探しに尽力した、誰にも後ろ指をさされることなんてない。
偽りの安息でも、秋弦がそれでもう辛い思いをしないなら、と。
……けど、秋弦がそれを良しとするはずもないという事も分かってた。
/*
南方熊楠は、実在のチート人間じゃないかと思う今日この頃。
村に当たって、何も勉強しなかったなあ。
色々調べだすと細かいところまでこだわりたくなる性質なんで、逆に何も調べないいーかげんな世界観を構築して参加する門戸を広く保とうとしたとか、格好をつけてみる。
実際は、単に無勉だっただけだけど。
ふふ、よく分かってるね。
何と言われようと、私は秋弦と共に立つよ。
危ないからついてくるなとか、危険な目に遭わせたくないとか。そういうのは、男の傲慢だからね。
本当に大事なら、手元に置いておいてほしいもの。
[秋弦の目線をしっかりと受け返し]
どういたしまして。
私も、誓うよ。今後この手を必ず――
[秋弦の手を取り、しっかと握りしめ]
――離さないと。
生くるも死ぬるも、一緒だよ。
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