情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[腕を組み、電話が繋がるかどうか伺う。
その間。こめかみに手を当て、
意識を澱みに向けるが――
――答える声はない。]
……下手に 意思疎通も出来ん。
[ティチューバが、聞いているかもしれなかった。]
[堅物はやっぱり堅物だったらしい。
予想外の指摘に動揺を隠せない、相真]
おまえ、馬鹿にしてんの?
[余りにふざけた回答に叩き潰してやろうかと思った。
しかしそれは適わない、胸に入れた携帯電話がコールを告げたのだ]
――……おれは、魔術には疎いが。
可能性があるならば――あとは、人が切り拓くもの。
[不機嫌そうに黙するライダーを、ちらと見遣って]
避けれぬ神の所業などない――……そうだったな。
[あの晩、捜し求めた答えを与えてくれた女神にと、半ば独白するように]
・・・・・・あんぱん?
[片手に紅茶。片手にチーズ。
聞こえてきた相真の声に、思わず国分に視線を向けてしまったか]
あんぱんまん、とは、なんだ?
[どうも考えるにあの男はいいわけと言うものが非常に下手なようだ。
自分を妹と言った事もあったと思い出す。
何故だろう、紅茶を少しだけ苦く感じた]
[相真を睨みつけたまま携帯電話を取り出す。
公衆電話からの着信、相手の予想は容易だった]
私だ、用件は?
[一度使ってみたかった台詞をあえて使ってみる]
―――ふぅ。
[溜息をついて立ち上がり、庭へと出る。
そろそろ見ているだけ……というか、セムラだけが動いている状態が何か落ち着かない。
後ろから近寄って、抱きしめる。]
そろそろ休憩してはどうです?
体が冷え切ってしまいますよ。
[繰り返される押し問答に、正直辟易していた。
元々、気の長い方では無いのだ。
空を仰ぎ見ようとすると、槍の英雄の声が耳に入る。]
……ふん。
[それには肯定も否定もせずに、けれど、ほんの少しだけ笑ったように見えた。]
……ティチューバに、聞かれればまずいか。
約束をそこでしたのなら、セムラ自身も危ないな。
もし、ティチューバが先にセムラを確保に走ったら。
浚われる、か。
[鳴るコール音。途切れ、聞こえてくる声]
……俺だ。
あれの、居場所を知りたい。心当たりはあるか。
[ぴくりとこめかみが動いたのは一瞬]
・・・・・・
[馬鹿に馬鹿といわれる。相真最大の屈辱]
と、とにかくそういう事だ。
ランサーが理解してくれればそれでいい。それでいいんだ。
[そう自分に言い聞かせる。
だが剣助は正面で電話に出ている]
・・・・・・悪いが、嫌な予感がする。急がなければいけない予感が。
剣助と口論している事で思い出した。
マスターに危険が及んだ場合、サーヴァントは危険を察知した上でマスターを守るという行動を取った際に能力が飛躍的に上昇する。
俺達がやろうとしている事。ランサーがやろうとしている事。
どちらにしたって一緒だ。
・・・・・・ キャスターのマスターを、危険に晒す事になる。
[後ろからの気配に気付くのと、抱きしめられたのはほぼ同時。
それでも掃く手は止まり、びくりと跳ねてしまった。]
こ、これくらいの庭ならすぐに終わる。
もう、少しだけ……。
[とは言っても馬岱の性格上聞いてくれそうもなかった。
また不意打ちの笑顔でこちらを掻き乱してくるに違いない。
そうなる前に、渋々といった態で頷いてみせた。]
そ、そうです、ね。
たまには、休憩も必要です。
[腕の中から抜け出て縁側へ戻ろうとするが、出来そうもない。
結局、抱きしめられる中で俯き、大人しく縮まるしかなかった。]
うーん、一寸待ってくれ。
[電話を一旦耳から離す]
おい、相真。
セムラの居場所に心当たりねーかだってさ。
俺達は適当に走り回ってただけで心当たりがない。
[自分達にはヒントがなくても相真は持っているかもしれない]
―中央ブロック―
[キースに頷く]
――……まったく、面倒だ。
[忌々しげに呟く。]
浚われるわけにはいかん。
…アサシンである馬岱の神速があれば
そう易々とは奪われまいが。
[――コールが途切れる。]
……御前たちはそれで通じるのか。
そうか・・・・・・すまない。
[ならば、今のところ予想できるのはこの区域]
龍脈が通っている、最後の地。
セカンドオーナー邸。
行ってみる価値はあると思わないか、ランサーに剣助。
ええ、休むと言うのも重要な事です。
[そのまま手を退いて縁側へと行く。
――そういえば、猫でしたね。
そんなことをふと思い出し、自分が縁側へと座ると、セムラを自分の膝へと乗せた。
そしてそのまま、頭を撫ではじめた。]
[アーチャーの言葉に肩を竦めて]
さあて、通じたからいいだろう。
携帯の番号だ、取る相手は一人しかいない。
誰かわかってもらえなかったら、そうだな、名を名乗れば良いだけの話。
ヒポクライトが、傍にいるようだ。
[聞こえた名前に反応した]
[相真に返事はせず電話を再度耳に当てる]
セカンドオーナー邸だとさ。
相真とライダー、それに俺と将軍でそっちに向かう。
お前達がどうするかはまかせるぜ?
[簡潔に状況を伝える。
さほど時間に余裕がある状況でもない]
セカンドオーナー邸?
どこだそれは。
だが、隆脈が通う地、なら……わからんこともないか。
わかった、ありがとう。
俺たちも行くさ。約束が、あるからな。
[礼を言って、受話器を置いた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新