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[キッチンに現れたセムラを見て]
ふむ、何か顔が赤いが大丈夫かな?
[と、問いかけてみる。
セムラから答えは返ってこず、仕草で何かを伝えようとしてきた。]
もしかして、喉が使えないのか?やっかいな事になったな……。
いや、昨日大学前での話が途中だったから、改めて言っておきたくてね。
[そう切り出して、話を続ける。]
――……嗚呼。
御前は、……この御人好しめ。
[悪態か、再確認か、――囁くような小さな呟き。
改めて顔を向け、睨んだ。]
……何故笑う。
…――別に そんなことは謂っていない。
願いが何であれ、私は、
[それが、御前の願いなら。]
戦うだけ だ。
―相真邸・寝室―
(びくり)
[体が突然震え、目を覚ます。
何か――
何か酷く歪んだ渦巻いた物が、垣間見えた気がした。
知らずに、息が荒くなる。]
………クズミ?
[己の思考では無い、恐らくは主から流れて来たものだ。
まだ少し重い足取りでベッドを降りると、寝室のドアを開ける]
まず、結論から言うが私はあまり君の死が物事の解決にはならないと思っているのだよ。
君が死んでもティチューバはしばらく残る。
ならば他のマスターとの再契約と言う手段もあるだろう。
自らの力を持って脅す、あるいは誘惑する、あれだけ圧倒的なのだから、手はあるはずだ。
ここのキートンは彼女と契約などしないだろう。だが昨夜あった神嵜などはストイックに聖杯のみを求めているタイプだ。
よって彼は機会有らば、彼女と契約してもおかしくないと言える。
加えてまだ、私たちが性格を知らない魔術師もいるしね。
お人よしねぇ。あんまり言われたこたぁねえんだがな。
何故って、そうだな、面白いからだ。
お前が目を逸らすたびに、俺はそれを嬉しいと思う。
可笑しいか。
[戦うだけ、そう零すアーチャーを見詰め、身体を起こす。ひんやりとした空気が、肌に触れた]
[思い出すまでに幾らか]
[把握するまでに幾らか]
───。
[考える。考えて、気づく]
───そう、か。
[負けたのだ。
そう気づいた]
[万能の釜の中で魂が揺れる]
[英霊と呼ばれる魂と]
[そうではない、けれど魔術に連なる、何処かの誰かの魂]
[英霊にとってみれば、それは座へと戻るまでの幾許の猶予]
[まるで、ここから世界を見届けよとばかり]
[揺れて 融ける 万能の釜の中で]
ライダー・・・・・・少しは魔力が戻ったか。
[起き上がってきたライダーを見つめる]
何か、食事でも作ろうか。
ワインで肉を煮るくらいしか脳が無い食事でいいなら、だけど。
聖母にもよくそうしたんだ。
[立ち上がる]
・・・・・・ライダー、俺は怖い。今の自分の記憶が、おかしいんだ。
ここ最近なのか、それともずっと昔からなのか。何も判らない。
それでも俺は、今の自分の記憶に頼って生きていかなければならない。
そんな俺だが、聖杯は必ず手に入れてみせる。
まあ、つまりだ。
呼び出しておいて、事態を見極めず勝手にいなくなるだなんて、無責任な行為なのだよ。
あと、もうひとつ。
……拾った犬は最後まで面倒を見るものだ。
[バーサーカーはそう伝えると、出会った時と同じように地面に座り、セムラに向かって右手を差し出した。]
[魏延は根本的に考え方を間違えている。
別にいっぺんに戦う等と考えなくてもいいのだ]
将軍、頭かてぇなー。
一人ひとり処理すりゃいいじゃん。
まずはキートンだな、それが終わったらマスターを失った馬岱だ。
ま、ちょっとだけ様子見るけどな。
[キートンは悩んでいたに違いない。
俺の目的を聞いていた辺りがその証拠だ。
ならば泳がせて内紛を待つのも手かもしれない]
んー? セイバー?
いいけど、マスターが面倒だなぁ
[現状これ以上敵を作るのは避けたい。
めんどくさいマスターだったが友好的姿勢さえ見せれば同盟は組めそなのも確かだった。
魏延の意見をとりあえず採用して歩き出した]
まずは、これからについてだ。
君の宝具は既に何人にか目撃されている。君の正体がモリガンだとどれくらいばれているかについては判らないが、あまり希望的観測は持たないほうがいい。
現時点で俺はアーチャーチームとは懇意にしている。
その上で、あの強大な力を持ったキャスターを撃破しなければ俺たちの勝利は無い。
まずは、アーチャーチームと合流し、キャスターのマスターと思われる人物を討伐すべきだと思う。どうだろう。
―中央ブロック・繁華街―
[セイバーと出会ったのは食事を購入してた時だ。
そんな魏延の意見を聞き、あんまんとかバウムクーヘンに執着を見せていたセイバーの姿を思い出す。
結局えさで釣ろうってことになりお菓子とアンマンを多数購入した]
しっかし、探すとなると難しいぜ?
ああ、そうだ、昨日の手で行こうぜ。
迷子のお知らせ使っちまおう。
[昨日やられた屈辱的な呼び出し。
だけど、呼び出しとしては効果的である]
―相真邸・リビング―
[ぺたりぺたりと廊下を裸足で歩くと、少し開けた空間に出た。
そこに、主は居た。]
……く…
[声をかけようとして、一瞬戸惑う。
何かが、上手くは言えないが何かが、夕べの彼とは違う。]
……クズミ?
[その声は、何かを問いかけるように]
―中央ブロック:マンション―
私がそう思うのだ。
[他人の評価など知らぬとばかりに答えた。]
面白 、ッ…
[抗議しようとした声は、途切れてしまう。]
――…、………
[キースの顔をじっと見つめる。
それから――困ったように、誤魔化すように
結局また 逸らしてしまった。]
……おかしな やつだ
[右手を、自身の左肩を抱くような仕草を見せる。
冷たい空気。ややあって、服に手を伸ばした。]
…………。
[始めは動揺と息切れが残っていたが、真剣味を出していくゴロウの言葉に居住まいを正す。
神嵜のことはあまり好きではなかった。しかしゴロウはしっかり彼の性格を見極めていたらしい。そのことについてはこくりと頷いて見せた。
しかし、ティチューバは他と契約することは可能なのだろうか。もしそうならばゴロウの言う通り、現状を打破することは出来ない。
―― けれど、それ以外の手も見つかってはいないのだ。
そして最後に。
ゴロウの言葉が、何度か見た記憶(ユメ)と重なる。]
[―― ゴロウの再契約相手。
もうずっと護ってきた浦舞を継いでくれそうな相手はいない。
ならばゴロウの新しい飼い主を探すことが、最期の、魔術師としての、セムラ・C・バウムクーヘン・ヘットヴェッグの仕事のなるのだろうか。
漠然と/他人事のように、そんなことを考え。
しかし差し出された手の意味は、はっきりと理解した。]
[剣助の言葉。昨日の手。街全体への、声。それは、確かに有効]
……その手があったか。だが、しかしな……。
[――街全体。それは。
セイバー以外にも、伝わるということ。悩ましかった]
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