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・・・・・・
[重苦しい空気が流れる。アーチャー達も、ランサー達も、その少女という人物の人となりを知っての事なのだろう。
だからこそ、言葉にするのは苦しい。
自分自身でも、その決断をするのは憚られる]
今の俺からの提案は、少女のマスターの撃破。
命を奪わないとしても、確保せざるを得ないと思っている。
君たちが個人的に知り合いならば、交渉をお願いしたい。
決裂するようならば・・・・・・考える必要がある。
確保後については、知り合いの魔術師に連絡を取ってみて、霊媒手術が可能な人物が近辺にいないか確認する事くらいは可能だ。だが世界に何人もいないはずだ。期待しないで欲しい。
・・・・・・すまない、少し疲れたようだ。
ここで休憩させて貰えないだろうか。
[頭を抑え、教会の人間に請う]
[マスターたちの声に耳を傾けていたが
不意にキースの体が傾ぐ。
眉を寄せると、体に手を添えた。
見下ろした手首は随分とひどい状態に見えた。
小さく舌打ち。]
……おい、教会の者はいるか。
治癒術を使える者が居れば此処へ。
[そう声を上げた。]
[ロンドン塔の研究室ならば令呪を取り除けるかも知れない。しかし聖杯戦争の期限は超えるだろう。
あまつさえ、取り除けたとしても事が解決するかどうかも不明だ。その少女がいなくなってから令呪を取り除く事が出来るまでの間に、キャスターがどれだけの命を屠るのだろうか]
[少しだけ、*椅子に項垂れる*]
……確かに、彼は魏延さんと正反対だった気がします。
[未だバウムクーヘンでからかわれたことを根にもっていた。
しかし、―― 聖杯戦争に望む者としては、彼の見解が正しいのだ。恐らく、根は「悪」と呼ばれるほどの人間……いや、魔術師などではないのだろう。
なればこそ、馬岱が言う危険性も理解出来た。]
魏延さんのみとお会いする場合。
どのように連絡を取るかが問題……でしょうか。
私はまだ、魏延さんたちのことを………。あ。
[そういえば、一つだけあった。
ゴロウと一緒に巡回をしていた時のこと。
港で、彼らと似た魔力を感じた時はなかったか。]
……いえ。そうでした。
魏延さんとなら、港へ行けば会えるかもしれません。
……ただ、正面からだとマスターとも会う可能性があります。
[幸せ。呟きに――頷く。
答えるまでに幾らかの間があった。
セムラの続けた言葉には――]
――……。御前は……
[言葉が、蘇る。
――だから、死ぬときは最高の笑顔で。
――見送るものは、惜しみ泣いて送る物です。
――だから、私は 認めない。
青年は、謂った。
――それに何より、私が"そうしたい"。
―――最後まで、抗い続けて見せましょう。
そう謂って馬岱は――笑ったのだ。]
霊媒手術な……。それで、なんとかなるもんかね。
だが、確保するのには賛成だ。
あのアサシンの反発にはあうだろうが。
[支えるアーチャーの手に負担をかけないよう、足の位置を変える。
教会のものを呼ぶ様子に首を振った]
フラン、考えたらここは中立の場所だからな。
そう簡単には治しちゃくれんだろうよ。
……クズミ?
[急に力の抜けた主の顔を覗きこむ。
額に触れると、うっすらと汗をかいていた]
…そちらのマスターもか。
[アーチャーが、男に駆け寄る姿を横目で見て、小さく舌打ちをする]
……無理をするな、馬鹿者。
……――。それは…諦めではなく。
……御前が選び取る道、なのだな?セムラ。
――是というなれば、
[己が、その手を伸ばせるのなら。]
その願い。聞き届けぬこともない。
……確約は出来ぬがな。
…………はい。
私は今まで、浦舞を護ると約束し。
留守を護ると約束し。
今までセカンドオーナーを続けてきました。
だから。
………彼が遺した浦舞の地のために。
命を張るのは、当然の務めです。
……………迷いは、……ありません。
[目覚めは最悪だった。
原因は夢以外のなんでもなかった。
家から託された願いといえば綺麗に見える。
だけどその実態は呪いだ……。
いつか参加した戦争をあきらめきれない祖先の怨念。
そんなものに神嵜家は縛られているのだ]
[気づいたのはいつだろうか。
両親の真実を知った時だっただろうか?
深くは覚えてない。
怒りよりも先に呆れたことだけを覚えている。
家を捨てて自由に生きようかと思った。
だけど、歪んでいるとはいえ育った家には愛着もあった。
だから、死んでいった両親、祖先の無念を果たそう。
そう、決心した]
そうだ、だからこそ俺は聖杯を手に入れなければならない。
勝者として戻って過去の呪縛を解くんだ。
[決心を改めて口に出した。
気づけば不快な気分はどこかへと消え去っていた]
hypocrite…?
[疲労困憊、と謂うに相応しい様子の青年を見、
表情は苦いものになる。]
――嗚呼…
[中立、という言葉に難しい顔をしたが――]
ッ!?貴様、何故脱いでいる!
[現れた渋沢に思わず突っ込んだ。]
港……ですか。
[居場所が解ったのなら話は早い。
正面から行かなければ良い。]
セムラ、大丈夫です。
この身はアサシン、気配を隠すことにこそ真価がある。
それは、貴女も知っているでしょう?
[かつて、一晩中護衛していた日の事を思い出す。]
魏延だけが離れるのを見張れば大丈夫でしょう。
離れそうになくても、いくつか手はあります。
――……アサシン、だと?
[打ち棄てられた、キートンの遺骸。
己の手ではなく。魔の手で討たれたのでは、なかったのか]
おい、貴様――……、
[脂汗を浮かべる大男を問い詰めようと、腰を浮かして]
――……な、に?
[渋沢の登場。それで、問うた言葉は霧散した]
――……そうか。
なれば。このニムロド、御前の願い、聞き届けよう。
――ひとつ、命ずる。
御前は――笑っているがいい。
他の誰でもなく、御前自身のため、
御前を取り巻いていたという温かさを想い
そして馬岱へと、笑っていろ。
[――青年は、少女が微笑める世界を、と願っていた。]
……作らずともよい。
笑えると思ったときは、笑え。幸せだと、誇れるように。
[不遜な王の謂いようでは、伝わったかどうかは 分からないが。]
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