情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ええ。
元より世が厳しいものなど承知。
世は全ての人に平等に「従え、さもなくば抗え」と囁いている。
私は元より抗う者。
例えどれほど世が厳しく襲い掛かろうと、それは私が弱くなっていい理由にはならない。
――ー最後まで、抗い続けて見せましょう。
[そこまで言うと、力が抜けたかのように微笑んだ。]
だからもし私が世界に膝を折るときは、容赦なくその矢で射抜いてください。
[――……猛らせ、駆ける。
跳ね、揺れる車体を抑え込み。ただ只管に、崩れた石段を下りて降りて。
疾風のように、ただ駆けて。
気付けば、教会の付近にまで。
相真たちが追随しているか。車を降りて、それを、確認する]
[教会。彼らを追いかけ、タクシーに追いついた。
そういえば参加表明をしていない気もするが、それもよく判らない]
無事に逃げられたようだな、ランサーに剣助。
[暴走ドライブは教会に到着して漸く終了した。
若干ふらつきながらタクシーのドアを開ける]
もう、やだ本当勘弁してくれ。
逃げられたけど無事じゃねー。
うちのサーヴァントむちゃくちゃすぎるぜ……。
[口から出るのはぼやきばかりだった]
―発電所―
[不遜な言葉を口にし――
王の表情で、馬岱を見据えること、暫し。
神と天に抗い続けた王は、微笑みに、鷹揚に頷く。]
――…ああ。無論だ。その言葉、忘れるな。
[そうして、アーチャーは小さく息を吐く。]
……キース、戻るぞ。
このようなところに長居は無用だ。
[やはり少し怒ったような表情で傷だらけの男を見上げ、踵を返す。それから、肩越し振り返り]
御前も来い、馬岱。守ると抜かして
風邪なぞ引かせたら最初から挫折だぞ。
― 中央ブロック / 教会 ―
あや、なにやら乱暴なタクシーが・・・。
[教会の庭にて掃き掃除をしていたところ、激しい勢いで塀の外へと停まった車を見て首を傾げた。]
……ああ。貴様らの援護のお陰だ、恩に着る。
[相真の言葉――いや。
その傍に控えるライダーへと視線を据えて、礼を述べる。
逸らされる、目線。まあ、それも当然か。
苦笑を浮かべかけて――引き締める。いまは、ただ]
――頼もう。
[男の死骸。それを、背に負いて。声を張る。
神の座所にと赴き、葬儀と埋葬を依頼せねばならぬ――]
なにやら団体さんがお着きです。
はいはいはいはい、どのようなご用件でしょうか・・・。
[ほうきを手にしたまま、タクシーから降りて教会の門へとやってきた人影へと声をかける。]
いえ、ここからなら主が使っていた居も近い。
一度其処へ戻ろうと思います。
[頭を下げ、礼を言う。]
……有難う御座いました。
私は貴方のおかげで、道を見失わずに済んだ。
[協会の扉が開き、小間使いっぽい女が出てくる。
魏延が埋葬と葬儀を依頼するのを黙って聞く]
あー、ついでに寝床かしておくれ。
仮眠してーんだ。
[魏延の話が終わるのを待って言葉を発した]
───。
[幾らか目を見張る]
───…。
[首を緩く横に振った。
溜息が零れる]
────…忘れていれば、いいものを。
[ゆるりと言葉は吐き出され消える]
失礼する・・・・・・
[来た事がある。多分。
だが、記憶ではここは初めてだ。ライダーと契約した以上、本来は参加表明をする事になる]
あ、その。なんというか。
[ライダーが、肩を掴む。ああそうか。もう、いいのだ]
なんでもない。その男性の為に祈ってくれ。
……?
[ふと。
大気の流れの中に感じるのは力の流れ。
このような身になったところで、
力の流れを感じるとは不思議なものだが]
───。
[幾らか思案して]
[鴉羽珠の瞳は瞼の裏に]
[大気の中、融けて、流れて、手繰り寄せられた先は]
[形作る。魂の姿となる。
その先には]
そなた───。
[特徴的な、呪布。
視覚を覆うその姿、まみえた記憶]
…。
[予想外。
そんな顔をして]
あ・・・。
はい・・・はい。わかりました。承ります。
[話を伺い、事情を知る。なるべく淡々と。なるべく事務的に。人の生き死にの際には感情を出さない。
どんな顔をしていいか、わからないから。]
・・・・・・はい、お任せください。
[深く、頭をさげる。
聖杯戦争の最中の出来事だ。敵であったはずのマスターの死亡を届けにくるだけでなく葬儀と埋葬を頼んできた無骨な男に、敬意を込めて。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新