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主の命と己が意志とを混同されるとは。
解りました、貴女は断じて騎士などではない。
理念無き暴力であり、私の理念に反する存在。
この世の天秤(バランス)を傾ける者。
貴女は、存在しては為らない。
[そして、フランの放つ矢の雨を見ながら、メイデンの放った剣に貫かれ、飛んだ。]
お、おい!
フラン、キートンを、たのむ。
[アサシンに抱えられて、キートンの姿が遠ざかっていく]
おいアサシン、俺は置いていけ。
俺のサーヴァントは、まだあそこにいる。
[令呪によって動くアサシンへと声をかけた。通じないのだとしても]
[感じる]
[強い]
[強い力の奔流]
───フラン。
[呟くのは金色の]
[空から降り注ぐ鋭き黄金の焔]
[眩しくて]
[目を細める]
―幽蓬寺―
ッ、…――キース!!
[アサシンが神の速さで駆けて行く。
瞬きの間―――猫は彼の手にあった。
キースもまた、連れられている。
居ないのは]
キートン!!
[――僅かに聞こえた、キースの声に従う。
地を蹴り、3歩。吹き飛んだ彼の元へ。
間に合わない。]
[産まれた我が獣(こ)は敵を貫くこと叶わず。
降り注ぐ無数の光の下で、叶わぬ回避を試みた。
威力も量も前回よりも弱い。
だがそれには後退する必要が―――。]
――――。小娘。次こそは。
−西ブロック・発電所−
[抱えているキースが叫んでいる。
もし出来ることならば、私だって主を救いに戻りたい。
しかし、無情にも体はまるで己の脳から切り離されたかのように勝手に動き
気付いた時には、発電所まで駆けていた。]
[降り注いだ、幾条もの光の雨に貫かれ。
然し、矢は此の身を滅ぼしてはいなかった。]
「………。ガ。ギ――」
[銀甲冑が一歩、一歩と歩み出す。
罅割れた身体で、砕けた鎧で。
“標的”の絶命を確認せんと、ゆらり、ゆらりと。]
――……止めろ!!
[訝しげに、車を止めた御者。
それを、脅して外へと捨てて。その席へと、己が座る]
ふん……、
[現代の、鉄車――聖杯より己に与えられた、騎乗の手腕。それが]
……剣助、舌を噛むなよ?
[――ただ、一声。それで。
鉄の車は、果たして、先刻までとは比較にならぬ、
荒々しい疾さで、幽蓬寺の参道へと、突き進んでゆく]
[龍脈の畔で、彼はその記憶を読み耽る。
失ったものは、多く。
持てなかったものも、多く。
深奥に確かな一つを持っていても、その魂が抱くにはあまりにも隙間が目立つそれを……僅かずつ僅かずつ、埋めていくかのように]
ご、フ……。
[貫かれた己の身体を見る。]
わ、たしの……、こころざし、は、……こ、こで、つい……、えるの、で、……すか、……。
ざん、ね、です……ね……。
[ボロボロの身体で此方に寄るメイデンを見る。]
き、し、ど、の、……。
ご、フ……。
[貫かれた己の身体を見て、悟った。]
わ、たしの……、こころざし、は、……こ、こで、つい……、えるの、で、……すか、……。
ざん、ね、です……ね……。
[ボロボロの身体で此方に寄るメイデンを見る。]
き、し、ど、の、……。
―幽蓬寺―
[キートンへ駆け寄る、が――]
っ…!
[近づく鉄の乙女。否、それは、いい。
新たに近づいてくるサーヴァントの気配。
荒々しく地面を削るような耳障りな音。
――魔力の爆発を見て追ってきたのだろう。
目的が分からぬ以上遭遇は得策ではない。
抑えたとはいえ宝具の解放で魔力を消費した。
それに、キートンはもう――]
っく…!!
[一度キートンを見た後、アーチャーは身を翻す。
キースの気配を追って、獣潜む森の中を狩人は駆け下りていった。]
「ま゛………。」
[動いた口は、何を告げるつもりだったのか。
ぐらり揺れると壊れた鎧は。
血を流す男へかぶさる様に――抱き締める様に――其の上へと崩れ落ちた。]
―発電所―
こんなとこまで連れて来ちまって。
……そろそろ降ろせ。もう、ここは大丈夫だろ。
[アサシンを見上げた]
……ってぇ。
魔力もずいぶん減ったな。
[痛みが、酷い。腕と、胴と]
−幽蓬寺・山門前−
[幽蓬寺へ到着する。だが既に戦闘は行われた後の様子。サーヴァントの気配とマスターの反応がある]
また今日もここが戦場に・・・・・・
[昨日、俺はここで何をしていたんだろう]
ぐっ、くそ。
[ライダーと共に山門を上がっていく]
[初めて操る筈の鉄の車は、身体に馴染んだ。
相真。そう名乗った、セイバー――いや、ライダーの主をも、道中で、追い抜いて]
――……ち。
[――馬であれば、良かったが。
そう思いながら、幽蓬寺、その崩れた石段へと。鉄の車を、突き進めた]
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