情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
セムラの場所はしらねーな。
それに俺達は魔力感知には疎い。
お前の方で何とかならねーの?
はいはい、将軍は強いねー、よかったね。
[魏延に感謝しろとの言葉には呆れた。
自分はもっと日本で知名度の高い英霊を召喚したくせに。
と胸の中で毒づくしかないのが余計にイライラを加速させた]
「………。」
[殺すべき“標的”との間に割って入った男に眼を細める。
命じられた中に、此の男を殺せという自由は無い。
然し――]
「邪魔立てする為らば他を当たれ。さもなくば………。」
[其れ以上を口にする事無く、銀甲冑の乙女はキースを薙ぎ払わんと無造作に金砕棒を振るった。]
[一番の問題となるのは、あの重量級の金砕棒。
一度、盾にした。ならば、魔力は通るはずだ、と身構え]
……キートン、こいつは、あれからもう一回消滅している。
覚えてると思うか。
こいつは、あのキャスターに、作られた存在なんだからな。
選びたくても、選べねぇんだ。
…!! ぐっ
[横薙ぎに払われた金砕棒が、迫る。咄嗟に両手でつかみ取り、魔術をかけた]
やっ……てくれんなぁ。
[反動でふらつく。骨に、ひびが入ったと思いながら、それでも金砕棒の姿はそこに、なく]
[瞬間的にかけることが出来たのは、粉々に、砕くこと。
器用に形を変える間もなかった。
腕を治癒している時間はなく、右手がだらりと下がる]
もう少し、優しくしてくれ。
そっちの方が女は好かれるぜ?
[汗が流れた]
[刹那の差で間に合った、が。
それでも拮抗。
一瞬でも速度を緩めれば、背後へと回られるだろう。
その前に倒しきろうと、更に突きの速度を速める。
が、それに集中する余りに気づくのが遅れてしまった。
相手の腕に、魔力が集中していると言う事実に。]
[得物が発した重い感触を確かめもせず、視線はキートンへと向けた儘。]
「何の事だ。
――騎士は主が為、動く者。其れ以外の自由等、在ろう事か。」
[無表情な否定。其の儘、叩き潰すべしと振り上げるべき得物は、然し砂利の如くに崩れ去った。]
「――――――。味な真似を。」
[やってのけた男を、睨み付ける。]
――――その腕。厄介ですわね。
[突きの嵐の中、溜められた魔力弾を放つ。
吹き飛ばすには至らないが、攻撃には十分。
アサシンが槍を持つ肩へ向けて、一直線に――。]
――……それで。ひぽく、らいと。
[慣れぬ横文字に、舌を噛みかけた]
アーチャーと合流する、とはいうが。
どんな連中か、それだけでも知っておきたい。
[恐らくは、あの、金眼の青年。
男の記憶、その破壊がそこまで及んでいなければ、消去法で、それは確実]
ま――、この両の眼で拝むまでは、信は置かんが。
そもそもセムラという少女を見たことが無い。狭い範囲なら感知する魔術も使えるんだが、何処にいるか判らないとなると君のその令呪の反応とあまり変わらない。
どちらかというと、その一緒にいるという犬のサーヴァントの魔力のほうが目立つとは思うんだが。
あとは、思いつくといえば汐野山。キャスターの根城。
マスターなら全く近寄らないという事は無いとは思うが、あまりいい場所ではないな。
アーチャーか。律儀な男だ、信頼していい。確か自分の事をフランと言っていた。
マスターのキースも旧知の仲だ。
[宝具も多少記憶には残っているが、今は言わないで置いた]
残念だが、アーチャーの真名まではよく知らない。ただ口ぶりや会話の内容から、古代の王ではないかと感じた。街中での戦闘も、一般人を巻き込みたくないと拒否するような人間だ。
それくらいかな。
―幽蓬寺―
[キースの魔力が爆ぜたのが聴こえた。]
っ、!!
[追うようにキャスターの魔力の収束。
疾く、この場から離脱しなければならぬ。
たったひとつ、あれを奪われてはならない。
瞬間的に加速し、駆ける。
たとえ及ばずとも、一瞬の隙を。
セムラに手を伸ばし――掴み取れるか]
セムラは望んでキャスターの契約をしているわけじゃないんだよなー。
キャスターの根城に行くのって言われれば疑問もあるけど、敵情視察も悪くねーか。
[ヒポクライトの意見を聞いて目的地は決まった。
とりあえずニ騎いれば逃げるぐらいは何とかなるに違いない]
……つっ。
[げほ、と咳を一つ。口の中から錆の味がした。
骨への違和感と痛み。何本やられただろうと思いながら、たった今形を変えた砂利を足で蹴り上げた]
すまんが、俺は魔術で攻撃するより、体で戦うほうが、好きなんでね。
[そのいくらかを左手で握ると、鉄の破片は更に形を変え始める]
[避けられない。
そう思った時には、既に肩に激痛が走っていた。
幸い威力は大した事は無い、皮膚が黒焦げになった程度。
吹き飛ばなかっただけ幸運だし、コレならば魔力さえあれば半日もしないうちに治る。
それでも一時的な戦力低下は免れまい。
肘は曲がるが、肩は上がりそうになかった。]
くっ……。
そうか、確かにランサーとライダーがいれば撤退くらいは何とかなるかもしれないな。
悪くない、行って見よう。
[脳がうずく。行くなといわれている。そんな気がする。
懐に入れた勾玉が震えた気がした]
ふーん、今回のサーヴァントは律儀な奴が多いんだな……。
[魏延に馬岱にアーチャーと甘いのが揃っている。
キャスターさえ倒せればそんなに面倒な戦いにはならないかもしれない。
なんとなくそう思えた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新