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汐野山から、簡単に引くことはないだろうな。
ならば、……誰かが向かって行ったか。
行ってみるか?
昨日の今日で、危険ではあるがな。
[自分の分を食べ終わり、アーチャーを待ってから片付ける。
もし、行って戦闘になれば、また宝具を使うことにはなるだろう。その後、他のサーヴァントに襲われた時は。
自分の魔力はといえば、一人寝でなかったおかげか、睡眠によってだいぶ回復していた]
―中央ブロック:マンション―
あの山は霊脈筋か。
あそこを根城にする知恵が働くのが実に面倒だ。
…痕跡でも残っていれば、
あれの状態がどのようであるか
予測もできようが…。
[―――悩ましい。
あれから声は聴こえなくなった。]
確認だけでも、しておくべきかも知らん。
……魔力の無駄遣いはできんがな。
[手始めに目の前の獣に喰らいつき、大きく首を振ってそれを投げ飛ばす。
首筋から黒い何かをほとばしらせながら、獣は舞った。
そのまま首を回すと、光る手綱が円を描きながら走り、次に来た獣の首をとらえ、すかさず手綱を引き絞るとその首が飛ぶ。
休まず、手近な獣に体当たりをし、それを後方に吹き飛ばした。]
まったくきりがない!
[そう心でぼやきながら、じわじわとティチューバに向かい前進していく。]
跳躍で届く距離まであと少し……
[バーサーカーは心の準備を整えた。]
馬なのか、流石に目立ちすぎるな。
ならとりあえずはバイクで移動しよう。魔力消費も抑えられる。
少女、だと。君はそのマスターを知っているのか!
その子を倒せは、キャスターを倒せるかもしれない。
詳しく教えてくれ。
[獣を蹴散らしながら近づいてくる狂い犬。
近づけさせまいと獣を追加しているが、接近を許すのは時間の問題だろう。ならば離脱するか、迎撃するか。
魔力弾に必要な魔力は今はない。
よしんば生成出来たにしても、今の状態の狂い犬を破壊出来るほど甘くはないだろう。同じ獣とは言え、その格は段違いなのだから。]
――――。
[メイデンの召喚も魔力が足りない。そして自分はまともな魔術も持っていないときた。だとすると離脱しか――いや。
そこまで考えた時、キャスターは離脱を放棄した。
ただ愚直に、犬の進路を塞ぐべく獣をけしかける。
―― 無駄だとはわかっていても。]
そう、だな。
動いたなら、どこに向かったのか痕跡もあるかも知れん。
[食器を片付けて、出かける準備をする]
準備が終ったら、行くぞ。
[外套のポケットに入っていた欠けたサングラスは、テーブルの上へと置いた。少し、眩しい]
[ゴロウが言葉を繋ぐ度、獣を一つ蹴散らす度魔力が削られる。
その度に表情を苦悶にゆがめそうになる。
けれど彼がいるのは死地。何より。]
『ゴロウさん。右舷から……三匹きます』
[今はこうして。
潰れたはずの声も意志も、光を――絆を通して繋がっている。]
―中央ブロック:マンション―
ああ。
[頷き、黒い別珍の上着を羽織り、
銀のボタンを留めた。
サングラスごしでない、蒼い眼を見上げる。
夜の中での色とは違う――]
―― …、 行くか。
[他の組の動きはどうなったか。
屑水はあのままなのか、
ティチューバはどうなったのか。
あの猫は。知るべきことは多い。]
セムラの言葉を聞き、右を向いて身構える。
そうしながらバーサーカーは、先ほど見たポンプと噴水の事を考えていた。
噴水が噴きあがる時、ポンプから水は出ない。
ならば同じマスターに2人のサーヴァントがいた場合はどうだろう?]
……セムラ、君の魔力を吸い上げる事で、一時的に奴の魔力を断つ!可能だと思うなら協力してくれるか?
[念話を使ってそう伝える。
同時に飛び掛ってきた黒い獣をかわし、次の獣に飛び乗って首の裏を噛み千切った。]
[頷いて、外へ。バイクに跨ると、ヘルメットを被る。
アーチャーへも手渡して、乗ったら汐野山の方向へ。
後から感じる体温が、昨日とは違っているような、気がした。
回された腕も、パスの繋がっている、感覚も]
さて。どんななってんのかね。
嫌な匂いがぷんぷんしやがる。
[山に近づくにつれて、嫌な空気が肌を刺す]
― →汐野山方面―
[ヘルメットをかぶり、
先日よりは幾らか慣れた態でバイクの後ろに跨る。
腕を胴に回すとき、幾らか眼が泳いだのは
自分で気づかない振りをした。]
……さてな。
少なくとも穏便に、とはいくまいよ。
[金の眼を細める。]
………………。
[目を閉じて集中している暇はない。
己の魔力残量などとうに足りなくなってきている。
けれどそれでも、『均衡を崩す』にはまだ足りないのだ。]
『………わかりました。どうせなら思い切り……やりましょう』
[握る手を強く。ゴロウからは決して目を逸らさず。]
ありがとう、君には酷な思いをさせるな。
……今から奴に向かって飛ぶ。それを見たら狂化を頼む。
[念話ではなく手綱を通して伝える。2人を結ぶ手綱はそういった効果も併せ持っていた。
新たに来た獣を馬乗りになりながら始末すると、それを踏み台にしてバーサーカーは跳躍した!]
―――『狂乱の檻に囚われよ。バーサーカー』
[絆に載せた詠唱と共に。
魔力と意識は、急速に薄れ行く。
けれど、手に握る光だけは、離さない。]
―汐野山方面―
[遠目に見る山は、どんよりとして視界に映る。
急に、バイクを止めた]
フラン、もし、ティチューバがいても、手は出すな。
いくら今は魔力が戻ったとはいえ、まだやつには契約者がいる。
こちらばかり減らされて、その上別のサーヴァントに会えば、どうなるかわからない。
俺は、まだお前を失うわけには、行かない。
[まだ――。いつまで。
振り向いて、ヘルメット越しにアーチャーを見た]
――――。これは。
[キャスターから、薙ぎ払うバーサーカーの姿は見えなかった。
だから彼が跳躍の隙を狙っているとは知らず。]
ぬ―――
[獣とのアクセスが一斉に遮断された。
獣は刹那の内に黒き血へ戻り、その活動を停止する。
だから、気を取られた。
だから、誠の狂いを身に纏いながらも突進してくるバーサーカーへの対応が、いや、視認すら数歩遅れた――。]
[宝具を使い、狂化もかけた事で膨大な魔力がバーサーカーの体に流れ込んでくる。
その瞬間、最もティチューバの魔力の希薄な時が作り出された。
矢の様にティチューバに向かいながら、バーサーカーの体毛は逆立ち波打ちながら白く変化を遂げていく。
宝具と狂化の同時使用、それはバーサーカが放てる最大の攻撃であり、唯一の勝機だった。
闘争本能のみとなったバーサーカーは牙を剥きながらティチューバの喉元目掛けて襲い掛かった。]
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