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しまった。
なんか一部が日本語が可笑しい。
ヘブライ語で解放してるのに
英語なのもおかしいか。
ヘブライ語にしておけばよかった。
ヘブライ語を使い始めたのも始まってからの勢いだしな…く。
[セムラを中へと案内するついでに、適当に主の持つ中から着れそうな多量の服を渡しておく。
Tシャツなどもあるので、どれかは着れるだろう。
中に戻るが、まだ主は戻っていないようだ。
現場の様子を眺めているのか、それとも他に何か調べることがあるのか。
出来れば、神社に向かうまでには戻ってほしいが……。]
――魏延。
[あの視線。
おそらくは何か掴んだのかもしれない。
いったい彼はどのような結論を出すのかはわからない。
少なくとも、彼の主はそこまで義を重んじていない印象を受ける。]
― 中央ブロック / 駅裏通り ―
ううん、やっぱり気が乗りません。
[目指して歩いているのは汐野山、幽蓬寺。なにやら強大な魔力の流れがあったため、様子を確認するために移動中なのだ。
昨日のような、大袈裟な情報隠蔽が必要になる騒ぎでなければいいのだが・・・]
て、あら?
[ぴこん、と。とらの三つ編みが揺れ動いた。かすかながら、物騒な魔力の動きがあったと察知している。]
大学方面・・・先に見ていきましょうか。
[進路を変更。]
[最初に掛けたのはいつだったか。
呟くのは、聖母(せいぼ)と同じ名前]
……。
[そう、同じ名前。彼女の親はクリスチャンで、彼女もまたそうだった。
だから、余計に教会に行きたくなど、なかった。
感傷に浸る間もなく、アーチャーの問いが聞こえた]
ヒポクライトハ、恐らく無事だ。今は、眠っているだけだろう。
ティチューバ…?
――…セイラム魔女裁判。俺の国で、魔女として告発された、女だ。
[騒々しく喚く、血痕を囲む人垣。
それを背を向け、立ち去る道すがら。
寺がどうの、大学がどうの。
そんなことをぼやく声が、聴こえた気がした]
[聴こえ続ける呪詛の一端を口にしたならば、
キースは謂うだろうか、その意味を。]
……――「悪魔」だと?
[もはや楽園の名残は消え失せて
そこに在るのは引き裂かれ血の匂い満ちる
穢された霊脈。堕ちた聖域。
嗚呼。
まさに、「悪魔」の所業というに相応しい。
獣が動くならば、矢を放つだろう。
王は立つ。
魔力が足りぬ体を悟らせぬ*ように*]
−幽蓬寺−
[セイバーに横に寝かされる。意識が微睡む。
『ソーマ』…相真が操る自身の魔力が通っている。魔水。それを遥かに凌駕する魔力が込められた「起源の魔水」。
そこに込められたものは”幻想”。
相真が思い描いた未来。望んだ未来。キャスターを打ち倒すイメージが赤珠の中に渦巻く。そしてそれは魔力回路を逆流していく。
そしてセイバーの中に入り込む呪詛に抗い、侵食していく]
[相真の魔術の起源は”幻想”。彼は水属性の魔術師である前に、起源に触れし稀代の幻術師。視覚や聴覚ではなく、直接魔術回路を侵食する幻覚は、人の心だけでなく体にまでも侵攻する]
[求められるままに中へと導かれ、
渡されるままに服を渡され、
示されるままに浴室へと足を入れた。
まるで人形か何かのようだと、ふと我に返り思う。]
――― このままではいけないと、分かっています。
[浦舞で過ごした日々に別れは数多。
そもそも一人の死にここまで落ち込むことも珍しいと、どこか他人事のように自分を見つめている自分がいた。]
[湯船に浸かりながら思う。
そもそも自分から派生した強い行動(ねがい)など、どれほどあったことだろうと。確かに馬岱が言うように、言ったように、気付けば体が動いていたというのは紛れも無い自分が起こした行動でもある。
けれど、浦舞に来る前のことの事が思い出せないように。
浦舞に着いてからの重いでも、掠れ始めているように。
どうして今もまだ恩を返そうとしているのか、どうして恩を返したいと思ったのか。
どうして聖杯戦争を始めたのか、どうして聖杯戦争を続けているのか。
別れと出会いが繰り返される日々の歳月の中。
『もう意味はない』と分かっていても、繰り返しているのだ。
それは何故だろうと思う自分と。
それは忘れてはならないと思う自分と。]
ま、そう巧くはいかねーか。
俺のサーヴァントがマスター殺してるわけだし。
[予想は出来た事態ではあった。
だけど、優しいマスターといった好印象は植えつけた。
殺すと言ったが、あのサーヴァントはまだ迷っている。
だから、無駄では決してなかったのだ]
―――― よく分からない。
[浴室の小さな呟きは、己を振り返っての感想を代弁した。
―― よく分からない。
今でも、留守を護り続けている。
だから浦舞を継いでくれる魔術師を探している。
今でも、恩を返すために、戦い続けている。
だから聖杯戦争に参加しているのだろう。
今でも、――― 待ち続けているのだろうか。
やはり、分からなかった。]
(ティチューバ…)
[意識の遠くで、アーチャー達の声がかすかに聞こえる。
聞き覚えのある言葉。
歴代犯罪史の知識においても、魔術の教養においてもその知識が不足している事はない。
セイラムの魔女裁判。他の魔女裁判とは違い集団的な幻覚と噂され、村人全てを奇行へと陥れた前代未聞の裁判。
その最初の魔女の名前、だった筈]
[さて、と。
体の修復を続けながらティチューバは考える。
どうやらあの倒れている男、妙な魔術を使うらしい。
いや、魔術と呼ぶには相応しくない。
幻術とでも言った方が適切だろうか。
魔術師が目指す、ここにはないまさしく絶対の奇跡、「魔法」には至らないが、その力を磨けばやがて別の到達点へも至るだろう。
ならばあの男を優先的に潰すべきなのだが。]
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