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― 北ブロック・灯台 ―
[そうして辿り着いた先にあったのは、
一人の男が末路を迎えた場所。
一人の男が残した、最後の証明。]
―――、
[尋常ではない量。
しゃがみ、触れると、今まで誰にも発見されなかったのか既に固まっているようだった。いや、それよりも。]
…………、当たり、みたいです。
[夜気が肌を刺す。―― 周りの気配に集中する。
しかし、今感じることが出来るのは頭上の月と、
目の前の血痕に塗りたくられた、*魔力の残滓だけだった*。]
……
あの下衆を繋ぎとめる……――契約者を探さねば。
[――いまだ、それが、
《あの人物》だとは気づかない。
相対する時間が、短すぎる。]
無論だ。闇になど、屈さぬ。
[きっぱりと言い切った。
その通り、王ははっきりと、
闇へ反抗の意志を示し続けている。
その結果が、メイデンの襲撃だったわけだが。
だが、もうひとつは――]
[魏延の元にたどり着く。
瞬間、敵マスターの魔術が発動し闇が辺りを包む。
それが晴れた時、そこに姿あったのはセイバーとそのマスターの姿だった]
ちぃ、逃がしたか〜。
あと一歩だったんだけどなぁ。
――…、 …?
[額に伸ばされた手に、眼をまるくする。
驚いたように見上げ、一度瞬く。]
……、…
……呪詛は、…喧しい。
まったく、面倒なこと だ。
…、――
[数瞬遅れて、頷きひとつ。
キースの手が離れた後、一度額に触れてから
マンションへ向かう黒い背を*追った*]
―発電所―
[ひとり闇の中少女は歩く]
大変、なのです。
これはちょっと、ごまかせなさそうなの。
渋爺に頼んじゃ駄目かなぁ。
にしても、誰なの、ここでこんなことしたのは。もう。
[転がる死骸。それらを見下ろし、少女は呪を唱え始める。
損壊した体の、修復。
ただし、失った血は元に戻らない。
発電所の中まで死体を運ぶと、高圧電流に触れさせた]
これでよし。
傷跡のない大量失血死、ちょっとニュースネタね。
ごめんなさい。従業員の人たち。きっと、教会からご遺族には慰謝料が届くと思います。
[無責任に言って、少女はまた姿を消した*]
[――剣助は、聖母がセイバー。そう言っていた。
……ああ。確かに。あの、菓子を貪っていたときとは、比にもならぬ。
まさしく、これぞ、最強たる剣の英霊よ]
――……倭建。
聖母、貴様は……魏に仕えたという、倭国の皇族か?
[歩み出た、その姿を。吃と見詰めて]
は……良かろう。
無駄な戦いは望まんが。貴様が望みとあらば、是非もない――……!
[大薙刀の、刃を返して。構え、その剛腕に力を籠めた]
さぁ、どうであろうの。
名高き古の巫は吾が知には繋がらぬと聞いているがね。
[静かに首を傾げる。
少女の時と動作は変わらねど、その姿は幾らか違って見えようか]
無駄かどうかは、終わった時に決めれば良いよ。
何せ喚ばれてからこのかた飲み食いしかする事がなかったのでね。
幾らか、暴れ足りんのだよ───!
[身軽故の速度で、足が大地を奔る。
相手もまた速きものなれど、まずは懐へと飛び込む事を狙う。
叶えば下から斬りあげる一閃となるのだが、さて]
― 中央ブロック / 教会 ―
・・・・・・完璧に、こどもの出歩く時間じゃないですわ。
[暗い夜道をてくてくと歩いている。
市長と知事の元へは直接に、警察や消防・自衛隊には電話にて。そして各種情報業界への連絡など、こなしていたらこんな時間になってしまっていた。
ニュースには、浦舞市の市街地に暴れ馬が現れたと報じられただろう。
また、自衛隊の救難ヘリが飛行訓練中にトラブルを起こし、積荷を民家へ落下させたとの報道も流れているはずだ。これでまた防衛費がどうたらという話になるのだろうか。]
え゛・・・
[と、聞こえてきたのは轟音だった。
見れば、少し離れた先のビルの屋上付近がどうにも崩れている様子が伺える。]
・・・・・・・・・徹夜ですわ。
[力なく呟いて、とらはまた教会に背を向けて*駆け出した*]
[暴れ足りない――と。疾るサーヴァント。
名乗られた、小碓命。その名は、敢えて遣わずに]
――……奇遇だな、聖母。
[想像よりも速い、斬り上げ。
だが――……その踏み込み。神速の馬岱ほどではない]
おれとて、それは同じよ――……!!
[眼下から、迸る銀光。薙刀の柄をかざして、防ぎ。押しつぶすように、体重をかける]
───ッ。
[まさか聖母の名で呼ばれるとは思いもせず。
けれどそれは剣先を鈍るには至らぬものであり、
剣先を留めるは重き刃。ガァン、と派手な音が鳴り響く。
手に幾らかの痺れがあるのはその遠心力による加速の重み故]
なる、ほど。これは惜しい事をした。
こんな稚い姿で出てくるのではなかったね。
…もう少し育った姿だったら幾らか、吾も力押しに出れたやも知れぬ。
[ぎ、と力同士が噛み合って音を立てるのは戦に生きた己には幾らか心地よく。
けれど圧迫せんと押し返してくる力に負けるわけにはゆかぬ]
────は、ぁっ!!
[それは、"豪力"と呼ばれるもの。一時的な筋力の上昇。
己よりも大きな力をそのまま押し上げて跳ねのけ、
更なる斬撃を仕掛けるために]
[剣と槍の戦いの火蓋が斬って落とされた。
もはや、そこに他者の介入する余地はない。
メイデン、謎のサーヴァントとの戦いとは全く異なった。
熾烈なんて単純な言葉で表すのが失礼な程だった。
胸に抱いた過信は霧散していった]
こりゃ、怒るのも無理ないわー。
かなわん、な。
[切り札を使わなければと胸の中で付け足す。
もっともあてる状況に持ち込むすら困難ではあるが。
横にいるいつぞやの堅物も黙り込んだままだった。
胸に抱く思いはやはり同じだったのだろうか?]
[サーヴァント同士、しかも三騎士同士の戦闘は想像をはるかに超えるものだった。
最初から、サーヴァントを相手にするべきではない、と肝に銘じていたが、それがどういう意味かというのをまざまざと見せ付けられる。
目で追うのすら厳しい斬撃の応酬。自分が一体どれだけの怪物を呼び寄せたのかというのを思い知った]
しかし、セイバーのクラスでしかも日本の英霊の最上位に近い英霊と互角に戦えるとは。ランサーは強敵といわざるを得ない。
[ちらっ、と以前見た青年が視界に入る。なるほど、ランサーのマスターだったとは。
だが、セイバーとランサーの名乗りを上げた一騎打ち。ここで水を差せば後でセイバーに何と言われるか判らない]
――は。そう華奢な身体では、どれだけ育とうとも――……、
[押し切る。圧し斬れる。抱いた感触は、唐突にと返されて。
己よりも小さな身体、その膂力に弾かれて。微かに浮く、身体。崩れる態勢]
――……ぬ、ぅ!?
[まさしく窮地。だが、であればこそ。互いの状況を視、見出すは活路。
跳ねあげられた大薙刀――長柄の武器を棄て、手放し。仰け反って]
……疾ィ!
[腰にと佩いた刀を、鞘走りもそのままに、横薙ぎに振るう]
[セイバーの剣捌きは見ているだけで参考になった。
無駄のない一連の動き。
それは脳に染込むようにイメージとして保存されていった。
そして気付けば手に持つ剣をイメージに合わせて振っていた]
生憎と、この身ならこの身なりの戦い方があるのだよ!
[文字通り力押しで相手の獲物をはじき返して
大きく振うは上段からの振り降ろす一閃。
けれどそれを留めるもまた刃。
横薙ぎのそれに、咄嗟に後ろに大きく跳ねて着地する]
…なるほど。彼の国の武人は流石よの。
体だけではなく戦も大味と見ゆる。
[そう言って立ち上がった手の剣を握り直す。
少年は小さく、玩具を見つけたかのように───笑った**]
[剣の英霊に、刀で向かっても勝ち目はあるまい。だが。
――笑みを向けられて、退くことなど、出来る筈があろうか]
大味、大味か――……さて、どうかな。
[乾いた唇を、ひとつ舐めて。いまいちど、刀の柄を握り締めた**]
まずい。
[互角すぎる。もしくは双方拮抗した戦いを楽しんでいるのかもしれない。
このままだと明確な決着が付く前に消耗しかねない。
ランサーとはまた日を改めるべきだ、そう考える]
・・・・・・きりの良い所で一度引くべきだな。
[人知を越えた戦いを見つめながら、*引き際を覗った*]
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