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特にはない。
おれのマスターは、将軍……と呼ぶが。名前ではないからな。
[聖母。そう名乗ったサーヴァントを、肩越しに見遣って。
思ったよりも開いていた距離に、今少し、歩幅を緩める]
聖母、お前が呼びたいように呼べ。
それが面倒ならば、真名の交換でもするか?
[喉の奥で、低く笑う。冗談のつもりであった]
「!? く、無粋な真似を!」
[突如吹き荒れた青き炎に捕まる寸前、大きく得物を振り回し其の焔を弾き消す。
――が、其の為に標的の姿を一瞬、見失った。]
―中央ブロック・空き地―
[対峙する二人を離れた場所から見守る。
と、図書館で見たマスターの女が魔術を唱え始めるのが映る。
が、キースは動かない。
動くのは、アーチャーの身に危険が迫ったとき。そのための陣を、敷き始める]
火を使うか、あの女。
……厄介だな。
……
[どうやら強い魔力は空き地に集結し直している。サーヴァントと思われる魔力が3。マスターだと思われるものも3]
3つ?
[違う。サーヴァントのほうが数が多かった。ならば発見出来ていない魔力がある]
”アサシン”か。
[総力戦であるはずの戦場で発見出来ない。となれば隠密行動中。その目的は何だ]
悟られたか。どのみちマスターはあの激戦の中にしかいない。
今回は諦めた方が良さそうだ。
[斑蜘蛛糸を解除し、魔水を回収する。そしてバイクに跨る]
今回発見したサーヴァントは4体。アーチャーに眼鏡、小動物、そして鎧姿。うち1名がアサシンだとすれば、発見出きなかったのは多分眼鏡。残るはランサーとバーサーカーとキャスターか。小動物がランサーというのは考えづらいな。
[エンジンをスタートさせる]
そうですか。どうしましょうか。
[軽く首を傾げた。相手が振り返ったので、慌てて距離を詰めた。
将軍と呼ばれているらしい。貰ったのは魚の形の菓子。
背が高くて、徳がありそうで。ぱっ、とは思いつかない]
このままだと、菓子の人になってしまう…。
[それでは流石にまずいだろうと思った。
いっそ位階だけでも尋ねてみるかと思ったのだが]
───聖母は、私の真名ですが?
[ためしに、ケロリとした表情で伝えてみた。
相手が何やら、からかうような顔をしていたので。
そのうち歩いていれば市民公園が見えてきたのだが]
ッ。
[背後。大きな魔力の揺らめきに思わず足を止める]
―中央ブロック・空き地―
――――そうか。
[きり、ともうひとつ引き絞る。
甲冑が動くより数瞬速く、
横へと疾風がごとき走り。
瞬間的加速をつけ、
見えぬ弓から引き絞った矢を放つ。
それが届くは、焔が甲冑を包むとほぼ同時。]
…!
[ならばともう一矢。
次はキートンの叫びが届くと同時]
次から次へと…
[弓はまだその姿を朧に隠している]
/*
ハムの人ならぬ菓子の人。
こいつ←本当にひどすぎる…
何でこんなやつセイバーにしちゃったのぽてちさん!!
[希望出したからですn]
しかもへきさんまで「一番女性っぽいのがセイバー」とか言い出す始末。
おちついてみんな。こいつおとこ。おとこだよ。びーくーる。
なに?
そうだったか、無礼を許せ。
おれは、魏――……、
[言いかけて。
只ならぬ様子で、緊張を身に纏った聖母の様子に、別の言葉を紡いだ]
――……どうした?
[尋ねながら。自らもまた、叶う限り、感覚を研ぎ澄ませる]
[炎は直撃……はしなかった。
だが隙を生み、それがもう一矢を番える間を奪った。
今はそれで十分だ。]
………ゴロウさん。こちらに。
[頑丈な相手に手数で挑んでも意味が無い。
後はアーチャーに任せるべきだ。
そう考えながら、見知らぬ男の叫びを耳にする。]
魔力。……また回復しないといけません。
[杖に剣を戻そうとするも、それ以前に膝をつく。
だが、倒れる前にゴロウが支えてくれた。]
あ………。
[思えば。
ゴロウに触れたのはこれが初めてだったなと、息をついた。]
[――微かに。ほんの微かに。
見知った魔力、自らの身体を癒した魔力。
でなければ、魏延の感覚では気付けなかっただろう距離]
――……これは、セムラ殿か?
このような時間から、何故……?
[口のなかだけで、小さく呟いた]
[円を二つ。その縁に手をかける]
Fusion changes shape.
[空き地に現れたキートンに目を向けて、何事もなかったように陣の内部へと集中する。
陣の中には、取って来たポールが一つ]
Set sat.
[見た目には、何もない。陣の中にポールを持って立ち、アーチャーと女のほうを見守った]
[バイクの音が走り去る。
乱戦から少し離れた場所に、それを見送る視線が一つ。]
ふむ……諦めたか、それとも感づかれたか。
[後者だとしても、致し方あるまい。
事実、この状況でふいにマスターを狙われたら、あの乱戦の中で反応できる英霊は居ないだろう。
例え己の情報が漏れたとしても、必要な代償だったと言える。
最も、今走り去った人物が本当にそれを行おうとしていたという確証は無いのだが。]
まぁ、どちらにせよ"護り"も必要でしょう。
[また戻ってくると言う可能性もある。
馬岱は再び気配を殺した。]
[冗談だと、言おうとした言葉が相手の名乗りによって止まる。
流石にこればかりは、ばつが悪くて思わず視線が泳いだ。
きっと性別も看破できていないのだろう。
後で謝らなくてはならないと思いながら]
───何処かで、大きな力が。
[大気が震えている。
先程、この男に合う前にも感じた気配だ。
そして、昨日も───]
こちらに近づいてくる気配は、ありませんが…
何が起きているのでしょうね。
[青き炎を消し飛ばし其の侭に跳ぶも、其処に標的は居らず。]
「其方かッ」
[アーチャーの姿を瞬時に見つけるも、既に此方が捕捉された状態。臆せず跳び掛からんと身を屈めた処に聞こえた叫び。]
「!!?」
[聞き覚えのある声に瞬間、動きが止まる。狩人が放ちし矢は避けきれぬも、何故だか威力あるもので無く、軽い音を立てて鎧に弾かれた。]
「雄々々々々々々々々…ッ!!!」
[更に矢を番える姿など気にも留めず、雄叫び、アーチャー目掛けて殴り掛かった。]
…先程もその名前を口にされましたね。
[セムラ。バウムクーヘンに関係のある名前らしい。
ちらりと、自分たちが来た方向を振り向いた]
関係のないものが、巻き添えになっていなければよいのですが。
[小さく呟く。
けれど、頭の中にあるのは奇妙な確信。
余計な犠牲は、おそらく回避されているだろうという、何らかの]
[聞こえてくる雄たけびに、身構える。
手にしたポールへと、魔力を注入し始めると、それは、ゆっくりと形を変えた]
Dispersed.
Accel.
[言葉とともに、ポールの半分が小さな礫となって、女へと飛んでいく。速度は、徐々に早く。狙いをつけて]
[キースとフラン、先日不戦と情報協力の約を申し出た相手が視界に入る。]
キースさん!フランさん!
騎士殿!何故貴方がたが争うのですか!?
[事情も判らないまま、メイデンの方へ駆け寄る。]
――……恩人の名だ。
[――……関係のないものが、巻き添えに。
聖母の言葉は、解答のようなものだった。
損得勘定抜きで、他のサーヴァントを助けるような魔術師。
民の命、この地の平和を護りたいといった魔術師。
それが、陽のあるうちから戦う理由など]
そうか――……出たのか、奴が。
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