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[爆破の魔術を放った魔術師の思惑を察せるはずもなく、メイデンを凝視する。
本はもうない。魔力も ―― ゴロウを狂化できる程度には残っているが、理性を失えば周りをも標的にしないとは限らない。]
―― ――― っ …
[どうするべきか。
霊を込められるものさえあればなんとかなりそうだが、今しがたメイデンが生んだ瓦礫くらいしかない。
そも瓦礫は一般人の家の中だ。魔術は行使できない。]
では、そうしましょう。
[肯定が返ってくる。
簡単に察するならこの人物もある程度は徳のある人物だということだろう。
食べてよい、と言われたので早速紙袋から一つ取りだしたが]
あ。あの───
[店に入ろうとした背中を呼びとめる。
間にあったのなら言うだろう。バウムクーヘンを二つほど、と]
わーったよ!
[無事であるのを確かめればそこに用はない。
民家から離れるように走る。
途中、握っていたポールをもちやすいサイズに変えて。
女がアーチャーを狙っているらしいのはわかった。だが、「何故」]
後でわけを聞かなきゃなぁ。
[図書館から、人の多い場所から離れるように走る]
[背に掛けられた声に、片手を上げて応えて]
……ばうむくーへん?
セムラ殿と関係は……あるまいな、まさか。
[
店員に聞けば、それは直ぐに判った。
樹の断面、その中央を抜いて、輪にしたような菓子。
小さな袋に入ったそれを、籠へと二つ。
そうして、果物の絵の描かれた缶と茶を、二本づつ]
ああ、店主。
その、中華まんというものを……ああ、餡と肉を、二つづつ頼む。
[自分の生きた時代には、このようなものはなかったが。
あの大地で育った味ならば、味わってみたかった]
[その場でバイクの中の水球4つを消費し、術の詠唱を開始する]
−汝は我。汝の雫は我が血潮。
数多の目、数多の食指によって我と同化せよ−
”形状変化・斑蜘蛛糸”
[想真を中心に、ミクロン単位の水糸が広がっていく。周囲の物質や生命体の反応を水糸で感知する、いわば結界。
触れた者の魔力を感知し、それを敵と判断すれば。新たな水球の追撃を与えるのみ]
……待たせたな、行くか。
広場か。さて、どこにあるのか……、
[新たな袋を手に提げて。
鯛焼きを食べるサーヴァントを促して、歩み始める]
[夢を見ていた。
目の前に広がるのはかつての記憶]
父さん、母さん、どこに行くの?
『剣助、お父さん達は遠い所にいかなくちゃいけなくなったんだ……』
[目の前に現れるのは嘗ての自分。
そして、もう会うことが出来ない両親だった]
『でもね、いつでも近くにいるからね?』
遠くに行くけど、近くにいるの??
僕、よく分からないよ……。
『お爺ちゃんに言うことをちゃんと聞くのよ?』
[両親は俺の疑問に答えることはなかった。
そしてそれ以来、両親と会うこともなかった]
…せむら?どなたです。
[殿とつくからには人だろう。美味しそうな名前がこの世にはあるものだ。
しみじみ感心しながらその背中に軽い会釈をして見送った。
さて、槍騎が買い物をしている間にこちらは鯛焼きの攻略にとりかかる。
魚を模しているものらしい。皮はうつくしい狐色で、ほのかに甘い匂いがする。
とりあえずかじってみると、中は少しとろりとした豆の餡がみっちりつまっている]
(美味い)
[これはいい。こうして鯛焼きもまた、相真にたかるリストに追加された。
三匹も入っていたのだが、槍騎が買い物を済ませて戻ってくる事には
既に三匹目が最後の尻尾だけになっていた]
ふぁ。ああ、ええと、申し訳ない。
…ええと、あちら側にあったような。
[最後の欠片を飲み込んで、先日歩いた記憶を探る。
指で示したのは東にあたる地域。
教会から戻ってくるときに、見かけたような気がしないでもなかった]
『剣助、お父さんとお母さんからプレゼントが届いたぞ』
[しばらくして、両親からプレゼントが届いた。
それが、魂の剣だった]
おー、かっこいい!!
ちゃんとおじいちゃんの言うことを聞いていたからプレゼントをくれたんだね!!
[後に切り札となる剣。
その意味を俺はこのとき理解していなかった……。
出来る方がおかしいともいえるのだが]
[差し込む光で目を覚ました。
懐かしい両親――
そして同時に無邪気で残酷だった自分――
今日の目覚めは複雑だった]
将軍ー? いないのかー?
[姿が見えない魏延の名を呼ぶ。
しばらく待ってみるも返事はなかった]
まったく、マスターおいてどこに言ってるんだよ……。
[姿の見えぬサーヴァントに愚痴を吐きながら外に出る準備を整えた]
おい、そんなとこで戦うな!
たく、目立ちやがってっ!
[アーチャーに迫る女。振り上げられる金棒。
心配はしていない。威力があろうとも、それにやられるような英霊ではないと]
離れすぎたか。
[女を止めるには、距離がありすぎる。あそこで戦えば、人への被害もだが多くの人の目に触れる危険があった。
止めようとしても、自身の魔術では、止められない]
―中央ブロック空き地―
[キースからの返事は届いている。
頷き1つ、彼には見えたか。
こちらの位置はわかるだろう]
少々狭いがまあよかろう。
白昼堂々御苦労なことだ。
[握った右手を
前へと差し伸べる。
相手の動きは速くない。
重騎手。
なれば真正面からは敵わぬ。]
……御前の主は誰だ?
[きり、と見えぬ糸がうたう。]
[自分とは頭一つほども違う、小柄なサーヴァント。
その指した方向へと、緩めた歩調で、向かいながら]
――……そうだ、貴様な。なんと呼べばいい?
この場限りの呼び名で構わんが、飲食を共にするのに、『貴様』では収まりが悪いわ。
ああ、おれのことは、好きに呼んでいいぞ。
[背の高い相手の後ろを追いかけていくのはなかなか大変である。
物を持っていないので、その後ろを追いかければいいだけなのだが。
相手の持っている袋から、ほのかにいいにおいがする。
食べものの匂いにはどうもこの英霊は敏感らしい]
呼び名、ですか?
ええと、ではこちらのことは───聖母、と。
[好きに呼んでいいと言われたので、幾らか迷うが]
…呼んで欲しい名前とか、そういったものはないのですか?
[一応聞いてみる。
服装で既に散々主と意見が合わなかったので、それを踏まえたというのもある]
−図書館前−
[白昼の惨状を目の当たりにする。]
なんという……。
あれは、……昨夜の?
[見覚えのある銀甲冑。]
騎士殿、お止めください!
罪無き民草を戦いに巻き込むのは騎士道に背く所業ッ!!
[問われて一度、構えを解く。]
「すまぬな、其の問いに答える口を我は持たぬ。」
[答えようにも、主より其の名を伺ってさえいない。]
「………。参る。」
[後ろ手に得物を構え、直線的にアーチャーへと飛び掛った。]
[走って追った先は、空き地だった。]
…………。
[迷っている暇は無い。
あの二人が何かを仕出かすつもりなら、一瞬でもいい。
メイデンに隙を作ることが出来れば ――。]
――――。
『祖にして素は万に宿り、苛烈にして火裂は地に還る』
[杖の先端を回す。
カチリという音がして、中に宿っていたのは、一振りの刃。
その刀身は、詠唱と共に炎を纏う。]
『澪に降り散る、げに珍しき紅雪は彼岸を追う』
[更に続く詠唱は、炎を刃から乖離させ、
熱風でセムラのローブをはためかせながら、
その前方でまあるく弧を描いて、揺れる。そして]
『衣は蒼に、滞空は白に。
さらば、幽世の際にて彼岸を越えよ』
[最後の詠唱で、炎は青く燃え盛り、
巨大な一塊となってメイデンへ向かった。]
[そして、最後の仕上げ。
メイデンへの距離を十二分に詰めた瞬間、]
複呪装填。リミット16。
―― 『置いていかないで』
[最後の詠唱と共に、青き炎は巨大な手のように五指を伴って、メイデンを呑み込もうと ―― メイデンを握り締めようと拡大し、閉塞する。]
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