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―― 東ブロック / 旧神社 ――
[浦舞の東外れ。そこに今は廃れた建物がある。
かつては神の社と呼ばれたその場所も、少しばかり前にあった諸々によって誰もいなくなってしまった。―― いなくなってしまうはずだった。
女の名をセムラという。
神社が人の温かみに触れていた当初より、彼女は奇妙な居候として住み着いていた。一宿一飯の恩義というが、その言葉を鵜呑みにするならば彼女には神社の面々に計り知れない恩があったと言えるだろう。
しかし、神社本来の持ち主が死去・離散してしまった時点で彼女もいなくなって然るべきだった。
それが今もこうして神社に住み着き。
裏手にて、怪しげに黒ずんだ木材の破片 ―― 一般の目から見ればゴミか何か ―― を積み上げているのはどのような因果があったのか。今や彼女にしか分からない。]
なるほど。
蜂蜜がお好きならどうぞ、差し上げましょう。
お茶に入れてもいいかもしれません。
[言いながら、アサシンの淹れたお茶を一口。]
残念ながら、これはバランスがよろしくない。
せっかく淹れてもらいましたが、やはり私がご馳走しましょう。
[お湯を沸かし直す。
その間にティーポットを温める。
スプーン6杯の茶葉を入れてお湯を注ぐ。
掻き混ぜて茶葉を動かす。
マグカップに静かに淹れる。
最後にウィスキーを注ぐ。
一連の動作を澱み無く。]
さあ、居間で戴きましょう。
……超略したアルネ。愛の欠片も感じない愛称アル。
[口元を引きつらせながら、しかし気を悪くはしなかったらしい。一度舌を出し、それから笑った]
とりあえず、ワタシこのままじゃ泣くアルヨ。傷の手当てするカラ待ってるアルネ。
[そして飛龍は、それが当然のことのように、一言添える]
そしたら、他の参加者轢き潰しに行くアルヨ。ライダー。
セムラ ヘットヴェッグ は肩書きと名前を セムラ に変更しました。
[川から離れ、"駅"へと向かう街道を歩む。
長江はおろか、渭水とも比較にならない、小さな川だった。
まず、水軍の心配はあるまい。そう断じて、ふと、苦笑を浮かべる。
この"戦争"はただ七組の主従で争うものと判っていても、将としての視点で周囲を眺めてしまう。
まだ早いというのに、人が多い。"駅"に近付くにつれ、そう思った。
身なりからして、農民ではあるまいに。その疑問は、剣助が教えてくれた。
この国の人間は、勤勉なのだという。納得しておくことにした。
自分にとっての問題は、戦闘の場所と時間が限られる、それだけだった]
剣助。確認しておくが、人払いなどをする術は、使えるのか?
ふん…。
[微かに目元を和ませ、笑う。]
我の足を引っ張るような事があれば、捨て置くから覚悟しておけ。
[言いながら、もう一度指をパチリと鳴らすと、床に散らばっていた破片は黒い鳥の羽に変わり、ふわりと舞い上がった後、モリガンの手元に戻り再度槍の形を形成していく。
完全に元の漆黒の槍に戻ると、それを握り、軽く*口付けた。*]
それはありがたい。
恥ずかしながら甘味に目がなくてですね。
[微笑みながら瓶を再び手に取る]
しかし、蜂蜜といえば私の時代では一部の者の口にしか入らない高級品でしたが、それがこの様に普通に手に入るようになるとは。
豊かな国ですね。
[特にこの身は乱世に生きた身。
争いの中で最も生活が脅かされるのは民の生活。
そこに民の豊かさが在ろう筈がない。]
手馴れたものですね……。
私の時代で言う魔術師とは主に仙人の事を指し、そのような物とは無縁な暮らしをする者達だったのですが。
いや、時の流れと共にあらゆる物は変わって行くのですね。
[こりこり。こりこりこり。
一本の棒切れを使って、木板に傷をつける。
それはただの線ではなく、どうやら文字のようだった。
書く文字を確かめるように、追って呟く。]
……閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返す……つど……に。五、度。
ただ、満たされる刻を……。
あっ。
[順調に思われた書き文字は、途中で止まる。
思い返すように空を見て、それからもう一度傷をつけた木板を見て、それをそっと脇へと退けた。]
一回、忘れてしまいました。
……ごめんなさい。少なかったですね。繰り返し。
[俯いているので、帽子の下の表情は分からない。
別の木板を目の前に置いて、同じ文章を頭から書き始める。
今度は無事、誤字脱字なく書き終えたようだった。]
[今度は板切れと、自分の周りに大きな円を描く。
湖が近いこともあってか土はやわらかく、そう労せずして一周することが出来た。
ほぅと一息つくと、成功した板切れの隣に置かれた『失敗作』の前にしゃがむ。
そして、ローブの中へ手を入れる。]
単呪装填。
[呟きと一緒に取り出したのはライター。
これと言った神秘で編まれたものでもない。何の手品も無いライターで火を起こし、『失敗作』へと着火する。
はっきりと燃え移るまで、微動だにしなかった。
はっきりと火の手が上がるまで、目を離さなかった。]
物質的な豊かさで言えば、貴方の言葉通りです。
ですが……。
[爆撃された村の光景を思い出した。
喉が渇く。
茶を一口飲んで、言葉を続けた。]
ですが、罪も力もない民草が、強大な力によって躊躇無く踏み潰されるのは、今も昔も変わり在りません。
私はね、馬岱さん。
人の世をもう少しマシなものにしたいのです。
[駅の近くまで来た時に魏延から問いかけられた。
人払いの術を持っているのか?
その問い掛けは単純に術を持っているかだけではなかった。
自身の能力を聞かれている、そう感じる問い掛け方だった]
うーん、あんまり広範囲は出来ないが一応人払いは出来るよ。
俺はさ、セイバーのサーヴァントを目標に磨かれてるんだってさ。
昔俺の祖先がこの戦いに負けたらしい。
んで、その時の敗因がマスター同士の戦いだったんだってさ。
だから、マスターがサーヴァント並の力を持っていれば負けないだろうと考えたとからしいぜ?
ってことで俺の魔術は基本的に強化と魔力放出に特化している、つまり剣での白兵戦特化だな。
その他の魔術は本当基礎程度だから期待しないでくれ。
あ、そうそう時間があったら将軍と模擬戦でもやりたい所だな、案外俺が勝っちゃったりするかもよ?
[他人事のように自分の能力値を語る。
だけど自身の強さには確かな自信があった。
だって、これまでの人生全てを鍛錬になげうってきたのだから]
[火の手が上がるのを見届けると、今度は目を硬く瞑った。
決して開かないように、暗く暗く世界を塗り潰す。
黒で己の体の中の魔力を閉じてゆく。]
追加。リミット……3。
[誰かが使用しても意味のないもの。
ただ、自己を変革するための、自己にのみ意味がある祝詞を一つ呟く。
手には木の杖。
強く強く握れば、満ちる魔力が炎を揺るがす。
やがても経たずそれは霊(たま)となって、宙に浮かんだ。
炎の輝きを保ちながら、円の周りをくるくると回る。
炎の霊をくるくるくるくると、回す ――。]
[火の霊は円の中にいるセムラの目の前へ。
何か『形』を取り囲むように炎の囲いを作り始める。
火は魔力の流れに逆らって蠢こうするから、
更につよく杖を握りしめた。
決して離さないように、ずっとずっと握り締めて。
回転していた炎はやがて大きな輝きを放ち ―― 霧散した。]
14人目、バーサーカー がやってきました。
バーサーカーは、村人 を希望しました。
[幽蓬寺の横を通りながら、寺を見上げた]
この国なら、王はいるな。神話の時代より続く血統らしいが、実際のところはわからん。
俺の国は、まだ出来て間もないからな。王などいらないと判断したんだろうさ。
目立つといや、その眼も目立つが……、まあいい。
しかし、この町なら、俺の方が目立ちそうだな。
[山を下り、向かうのは中央ブロック。そこに、一時の宿となるウィークリーマンションが*あった*]
[セムラの召喚儀式で現れたのは、どう見てもただの犬であった。
体高は60センチから70センチくらいだろうか、一般的に見かける犬よりやや大きめで茶色がかった体、耳はたれており、どの種とも判別付かない顔をしている。
その犬はセムラの顔を少し見上げた後、ぺたりと尻を地に付け、後ろ足で首を掻き始めた。]
・・・・・・・。
……………。
えっ、……と。
[何を考えるべきだろう、とセムラは考えた。
考えるべきことはさして見当たらなかったが、目を開けたその先にいたのはごくごく愛らしい犬だった。
……召喚の特色上――いな召喚儀式全般に言えることだが――召喚者の魔力の流れ、集中力、その他諸々何かが乱されればいとも簡単に失敗する。いわゆる不純物は取り除き、限りなくベストのベストな状態で挑むことが好ましい。
明らかに普通の犬と大差ない反応を示す犬を見返した後、気まずそうにセムラは目を逸らした。]
…………。また、やり直さないと。
[そろそろ魔力も尽きてくる。
それに――あまり大それた呪を使うと思考まで染められかねない。魔力も失敗とは言え今ので大半はもっていかれたようだ。
ほぅ、と溜息を吐き、予備の木板に手を伸ばす。]
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