情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[集う魔力。身体から抜けていく力。腕に現れるのは、三画の令呪]
……きたか。
[零した言葉は短く。現れた英霊を、サングラスの奥から蒼が見つめる。
何の英霊であるのか、まずは見定めようと]
[“それ”は青年の姿をしていた。
身に纏うこの世のものならぬ
うつくしい色合いの布が
魔力の生み出す風にふわりと揺れた。]
――――……
[“それ”はゆっくりと眼を開く。
端正な貌で一際目立つ
金色の眸が鋭い刃のように煌めいた]
――――私を召喚せしは、 御前か。
[―――黒い男を、見据える]
10人目、キートン がやってきました。
キートンは、村人 を希望しました。
−西ブロック−
[のどかに広がる田園風景。
その中に溶け込む粗末な家の一つが彼の居城だった。
左腕に顕れた痣を一つ擦り、意を決して言葉を紡ぐ。]
――我、汝に告げる
聖杯の寄る辺に従い、この意、この理に従うならば
我が渇望(こえ)に応ずべし――
[魔力の糸をするすると伸ばして、見えざる誰かの肩を叩くイメージ。]
[現れた英霊に、男は身じろぐ事無く対峙する。
黒い外套が、風に揺れた。
起こった事象に、内心では驚いたのかもしれないが、男は表情にそれを出さない]
――ああ。
俺が、お前を呼び出した。それは確かだ。
……俺は、キース。
お前の、名は? そして何のクラスだ?
[問いを返す。表情はやはり、変わらない]
おれか?
[無意識に、口の端が自嘲に歪む。
歴史が自分に着せた汚名のことは、聖杯からの知識で"知って"いた]
おれは――、
[微かに躊躇して、しかし、自分がこの場にいる理由を思い出した。
槍を扱う英雄、数多の英名勇名を差し置いて、この自分が召喚されたのだ。
ならば、誇りを持って、この名を朗々と謳い上げよう]
おれの名は――魏延。字は文長。
蜀漢の征西大将軍、魏文長とはおれのことだ。
まあ――宜しく頼む、剣助。
[英霊が一瞬の躊躇が不思議に見えた。
名乗られた名前に心当たりはなかった。
だから俺にはわからないのかもしれない]
あー、わるい。俺、勉強嫌いでさ。
聞いておいてなんだけど、アンタが誰だかしらないわ。
ま、でも関係ないよな、だって、強いんだろう?
こっちこそよろしくなー。
[自分の知識不足を誤魔化せればと笑った。
名乗りを躊躇するのは気になる。
だけど、この英霊は聖杯を手に入れれるぐらい強いと宣言したのだ、ならばそれでいい**]
11人目、アサシン がやってきました。
アサシンは、村人 を希望しました。
[集う魔力は確かに其処に
されど其処に音は在らず
その魔力の量は正しく異常。
人の身であるならば戦慄を覚えるであろう脅威。
しかし、この場に相応しい表現化といえば"否"。
――静寂。]
……私を呼んだのは、汝で相違無いか?
[無音と共に現れた脅威は己からその静寂に終止符を打った。]
……あ、ええと。
[サーヴァントという暴力を初めて目の当たりにして、その圧倒的な存在感に嫌な汗が滲む。]
いかにも、貴方を呼んだのは私です。
私の名前は国分・キートン・太一。
それで、貴方は……?
――繋がりは、確かに。
[その場に膝をつき頭を垂れる。
地へと置かれた槍は、簡素ながらも確かな存在感を放っていた。]
主となる者に対して先に名乗らせた無礼をお許しください。
この身はアサシンのサーヴァント。
字を伯瞻、名を馬岱。
共にこの戦を駆け抜ける臣として、以後お見知りおきを。
馬岱、アサシン、……なるほど、諒解しました。
そう畏まらずに。暫くの間、宜しくお願いしますよ。
それと、こんな粗末な家ですが、どこでもお好きに使って下さい。
あ、お茶、飲みます?
マスター……。
[ゆっくりと立ち上がりながら溜息をつく。
どうも我が主となった人物は威厳とかそういった物が足りないようだ。]
臣下に茶を入れる主君が何処にいますか。
多少ならば私でもそういった事はできます。
茶坊主をする為に呼ばれたわけではありませんが、主君に入れさせる位ならば私がやりましょう。
ああ、済みませんね……。
[ぽりぽりと頭を掻く。]
主君とか臣下とか、そういう感覚は私には馴染みがないもので。
それじゃあ、お願いします。
……ああ、私のは熱々のダージリンにウィスキーを少し注いで下さい。
ダージリン……西洋の茶ですか。
それに蒸留酒と、ふむ。
[頭から知識を取り出しながら理解していく。
実物を見ないとどうしようもないかもしれないが、まぁやってみよう。]
解りました、最善は尽くしましょう。
――熱々、という事は煮え滾らせる……という事でしょうか。
[小さな声でそう呟くと、台所と思わしき場所へと歩を進めた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新