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−中央ブロック/繁華街−
[買い物に戻りつつ、周囲をチェックしながら考え事をしている]
(今回の戦闘で発生した問題点は山ほどある。
1、魔力の貯蓄量。
セイバーの戦闘力は理解したがとんでもない燃費の悪さだ。
2、俺の戦闘力。
今までは暗殺中心だったからこれで良かった。
だが水の貯蓄量が足りなすぎる。
一度の戦闘で水球4つでは到底足りない。
現に今の俺は氷結弾2発、魔力水1L分しか残っていない)
(セイバーとの戦闘コンビネーションはどうやら悪くなさそうだ。これについては問題ない。
ただ、どちらにしろ長時間の戦闘を行うとこちらが不利という事は理解した。
解決するには、魔力の充填と水球の運搬方法だ。
1球2kg。最悪の場合重力コントロールを使う方法はあるが、それだとセイバーの魔力が足りなくなる。
・・・・・・バイクでも買ったほうがいいのかもな。車だと駐車や小回りで困るだろう。セイバーと共に行動するならサイドカーもありかもしれない)
― 中央ブロック / 教会 ―
さて、どうしたものでしょうか。
[渋沢とキースたちのやりとりを隣の部屋で聞きながら、ハンマーを片手に頭を悩ませる]
殴るべきでしょうけど・・・仕事もちゃんとやっておりますわ渋爺。
(ライダー。そう言っていた。そしてゲイボルグ、義手。義手は帰宅後に調べるとして、ゲイボルクか。
女性タイプの英霊でゲイボルクを持ちえる英霊は、スカアハくらいしか思いつかない。いや、セタンタが女性だったというのであれば持ちえるかもしれない。
あとは戦闘後に”ゲイボルグが消散した”のも気になるし、セタンタやスカアハがゲイボルグを放ったのにこちらが宝具を発動せずに迎撃できたのも違和感がある。
だとしたら、投影者・複製者・貯蔵者のどれかの可能性もある)
[歩きながら重大なことに気がつく。
先程の敵の正体を聞いていなかったのだ]
なぁ、将軍。
さっきのサーヴァントと知り合いだったんだろ?
どんなやつだったかと能力を教えてくれるか?
あとは思い当たるクラスかな。
[魏延の名前を知らなかった自分だ。
おそらく真名を聞いても判らないだろう。
だから聞くのは性格と能力、それにクラスだった]
ふう。
[隣で相変わらずウィンドウショッピングに勤しむ英霊を残念そうに見つめながらも]
忘れていたが、帰りに教会に寄る。
戦争への参加宣言をしなければいけないんだ。
[ほぼ被害が無い状態で戦闘を経験出来たのは大きかった。だがこちらの手の内も見せてしまったのも事実。ライダーチームとの激突は厳しいものになる、そう覚悟した]
なるほどな、そりゃ因縁の相手だなぁ。
よかったなー、借りが返せるぜ?
[魏延から馬岱についての情報を聞いた。
そのなんとも形容しがたい表情が相手との深い因縁を表現していた]
それにアンタのほうが格上だったんだろう?
じゃ、なんとかなるだろ、俺もいるし。
[浮かぬ表情の魏延を何とかしようと強気に出てみた。
しかし、効果があったかは定かではない……]
まぁ、サーヴァントの真名は取引には使えるなー。
絡めてはあんまり得意じゃないけど検討しておこうかね……。
[実際、魏延の名前までばれる可能性があるのだからリスクは高い。
だけど、巧く使えば良いカードにはなりなのも確かだった]
あ、そうそう、馬岱のマスターだけど。
小ざかしい魔術が得意みたいだが、なんとでもなるだろう。
[目晦ましや爆風の魔術を思い出す。
初見ゆえに遅れをとったが、罠があると思って対処すればなんてことはないはずだ]
俺に任せろ、楽勝だぜ!
アンタは馬岱に集中すりゃいいさ。
俺がサーヴァントを打倒するといいたいところだけど、今回は譲っておくぜ。
[実際、先程の戦闘を見るとサーヴァントとまともにやりあうのが無謀なのは理解できた。
切り札を使えば話は別だが、こんなに早く切り札を使うわけには行かないのだ]
−駅前−
すみません、私が不甲斐ないばかりにこのような結果に。
まさかマスターまで近接戦闘を仕掛けてくるとは想定しておらず、不覚を取りました。
[右腕に初歩的な治癒の魔術を付与した布をあてがう。]
自然治癒を多少後押しする程度の効果しか望めませんが、無いよりはマシでしょう。
ところで、これからどうしますか、馬岱さん。
教会にも聖杯戦争への参戦を報告しなければなりませんが、先に浦舞の主だった場所を確認して回っておきましょうか。
気にすることはありません。
不覚を取っても、命があれば次はある。
元より今回は敵将を討ち取る事ではなく、情報収集が目的だったはずです。
魏延のクラスまでは確定出来ませんでしたが、そのマスターが近接戦闘をする魔術師だと解ったのは何よりの情報です。
[そして、速度なら己に分がある。
スキルのステータスにより予測はついていたが、実際に確認できたことは大きかった。]
そうですね……するべき事があるならば先にそれを成しましょう。
場所の確認ならば、気配遮断を行ったうえで私一人でも行うことが出来ます。
拠点の場所は解っていますから、帰還することも難しくはありませんしね。
……まあ、そうだな。
奴のマスターを抑えるのは、任せる。
[そう――恐らく、馬岱のマスターにまで気を配る余裕はない。
格上だったのは、生前の話だ。英霊としての力は、どうか判らない。マスターによる差もある。
だが、最大の懸念は、そのようなことではない]
(……おれを斬るものは、既にいる、か)
[大概の英霊には、弱点がある。様々な制約、死に至った理由。
だからこそ、皆、真名を隠すことに躍起になる。容易に調査が可能だからだ。
では、自分の弱点は?
自分はどうして死に至った?
――答えを出す気には、なれなかった]
ありがとうございます。
そう言ってもらえると、気が楽になります。
では教会へ向かうことにしましょう。
『ドゥルン』
さあ、馬岱さんも乗ってください。
大丈夫、右腕の怪我も運転には支障がありません。
― 北ブロック 海岸 ―
[強い潮風を受けながら、空に掲げた右手に、魔力を集中させていく。
そこに、漆黒の槍を出現させると、砂浜に突き立てた。
風の音の中に、凛とした音階を発して混ぜる。]
『 Tuath De Danand 』
[突いた場所から、一本の銀の光が、天を突いた。]
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