430 〜ロンリーたちの独り言劇場〜囁き職にメラメラジェラシー村
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森のえるふ える
ただいまー。遅くなってごめんね＞＜！！
絶賛ちょそれ誘導じゃねえ的吊られかけてる突込みは後回しで！
【僕は占い師じゃないよ】んでっ…罰ゲームいきまーす！！
森のえるふ える
ネコロ…、君は僕の９ptオーバーを見逃さなかったね。
黙っていれば皆分からないよ、って言ったのに。…そんなに苛めて欲しかったのかい？
[エルはネコロからこたつを取り上げた！！みかんも食った！！]
ああ、寒いだろう？なんて目をしてるんだい、あんなに踊りたがっていたじゃないか…
こたつが無ければ踊ればいいじゃないか？…ほら
[猫つかみでぶらーんぶらーん！！ネコロは寒さでぷるぷる震えている！！]
森のえるふ える
そう、
仕方が無いな。
僕の膝の上においで、ネコロ。生まれたままの姿で。
君が僕に全てをさらけだしたなら、君を温めてあげるよ。
[戸惑う子猫を力づくで抱きしめた。すぐ腕を弛め、膝に乗せたネコロの体を返すとあられもなく広げた腹の産毛を指先で擽り、顔を伏せて囁いた。]
可愛いよ、ネコロ…
君のこんな姿を見たらみんなどう思うだろうね？
ほら、…声を聞かせて
[子猫特有の甘い匂いを深く吸い込んだ。喉を何度か撫でると甘い声が漏れただろうか。
やっとこたつの布団を被せてやると、そのままそっと灯りを消した。]
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