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「そうか、ではMagdalene」
名を確かめるように呼ぶ。AIは確かにそこに“存在した”。御伽噺が現実世界を侵食してやがて成り代わる序曲。
店にはいって、どこか不慣れに歩くMagdaleneを
ちらと振り返り
「きょろきょろするな」
とだけ言う。
選んだ席に着いて、言われた言葉にふむ、と考え。
「クリストフ――Christophだ。」
きらきらの球体とは、恐らくTicketのことだろう。
名前が記され、消され、そして、今も尚続く“遊戯”。
「何を飲む。……分からんのだろうか」
メニューを取ると落ち着かない様子のMagdaleneの前に差し出した。正直、勝手が分からなかった。
……"S2"って、何だろう。
「死なない技術」って何だろう。
おおきな「生」が、迫ってくる。
それを避けるために、ヒトはおおきな「死」を作るんだ。
……誰にも止められない、おおきな「力」……
「蜂」の考えてるコトなんて、誰も信用しないだろうけれど…。
[キョロキョロするな、という言葉にビクリと身体をこわばらせる――と同時に、学習機能がONになる。]
『喫茶店の中でキョロキョロしない』
>Overwriting : Y/N
>Y
『NAME:クリストフ――Christoph』
(ならびに、画像DATA:目の前の男の相貌)
>Data-storaging : Y/N
>Y
……覚えた。うん。ありがとう♪
[屈託なく、ニコリと笑う。
目の前に差し出されたメニューを一瞬凝視すると、隅から隅まで目を通した。]
んー……なんだろう?これ……あ。蜂蜜。
これなら飲めそうかな……?
[メニューにある「キャンブリックティー」――蜂蜜の入った濃いめのミルクティーを*指さした*]
「……」
屈託無く笑う姿に、
蒼みを帯びた髪の下の瞳が怪訝げに細められる。
(こういうProgramのAIなのだろうが……)
「……どういたしまして」
返事はどう聞こえただろうか。
既に注文が決まっていたクリストフは、
メニューを眺める女王蜂の姿を眺め、分析していた。
これなら飲めるかな?と指差したのは
蜂蜜の入ったミルクティー。
「成程、女王蜂だ。
折角だから何か食べられるか試してみるか?」
と、店員を呼び止めると
キャンブリックティー、アールグレイ、サンドイッチ。
それから*蜂蜜入りカステラのグラタンを注文した。*
[暗い。
暗いクライ。
クライクライクライクライクライクライクライクライ。
serverはdown。
そいつはfall。
己が身体の"境界"が酷く曖昧になったような、
人が眠る時bedに溶け込んだかと思う時のような、そんな感覚。
そうして意識は漂い――]
[不確かな意識がぼんやりとこのままである事への不安を感じた頃、
青み掛かった闇の中、そいつは其処に居た。
手を付き起き上がる。
どうやら紺色の中で横たわっていたらしい。
辺りを見回した。]
…。
此処は…
―CCYM―
[此処は、先ほど
(とは言えそいつにはどれほど時間が経ったのか"分からない"のだがそれは置いておくとして)
まで居た場所、つまりDancy DanCye、ではない事は明らかだった。
周りに広がるは何も無い―Ground Zeroとは違いより無機質な意味で"何も無い"―紺色の闇。
…と、それからもう一つ、足元から伸びる―色は白だろうか―帯が2つ。
どうやら此処はCCYM領域内を繋ぐ、しかしC-moonでもB-seaでもG-ZoneでもW-Crowsでも勿論B-B-doorsでも"ない"空間のようだ。
まだ状況に対応できないでいるがとりあえず、帯の一つの上を歩んでいく事にした。
ぼんやりと何かが見えてくる――]
─ Q-Worm ─
[紅の鮮やかな絨毯に覆われた部屋]
[全ての面に机と椅子が]
[同じ面のソファに凭れかけ、目の前のAI──series SSC Susannaに牙を剥き、わらいかけると言葉を続けた]
昔々、遥か昔の時代の頃、
地上には女と男と男女と生殖に適していねェシステム化された存在がいました。神様は、全てに分け隔てなく、叡智を与え、火を与え、武器を与えました。死を与え、生を与え、生きるために必要なものを与えました。
けれども、それを良しとしない怪物達がいました。
怪物達は、倫理を超え、強者に有利な論理を抜け、闇の扉を開け放ち、百合の色香に酔い痴れました。世界を解き明かす為には、世界を分解して解読し、その全てを余すところなく食べ、新しい樹を育てようと致しました。怪物達の怪物達による世界の構築を。
けれども、
怪物達の中にいた、名を持たない
「名前のないかいぶつ」
は、それを良しとはしなかった。
まず、他の怪物達を分解し、世界から去った後──次に世界の秘密を知る──全てを解き明かさんとした支配者の末裔の一人に近づきました。名前のないかいぶつは、魂を複写して、その複写した魂と心ゆくまでご一緒に遊びましたとさ。
[そこで、kekekeと哂いを挟み]
例えば、魂の複写の限界値は何処なのか。
複写した魂にフォークとナイフを突きいれ、どこがとても美味しいのか。何処までイキがいいままに遊んでくれるのか。
楽しく楽しく、時には悲しく反省して
「名前のないかいぶつ」は、遊びつくした魂を、幾度も幾度も糸で縫ったり、解いたりしながら、やがて
[左手の人差し指を、側頭部に突きつける]
名前のないかいぶつには、名前のある怪物達がいて、それらには動物の名前が名づけられおり、とても可愛がられておりました。
欠片を必死で守りながら動物達は踊ります。
──HA!
さして面白くもねェ物語だったな。情緒の欠片もねェ。そこいらに転がってもいる下らねェ話みてェに糞だ。
道楽者 サンディーは、謎の男 グリフィス を投票先に選びました。
謎の男 グリフィスは、行き倒れ メルヴィン を能力(襲う)の対象に選びました。
道楽者 サンディーは、行き倒れ メルヴィン を能力(襲う)の対象に選びました。
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