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──…→Ultor──
[Neilが扉を開いた先は]
[ひび割れた石柱の転がる古代ローマの遺跡を思わせる空間。
嘘の様な青空の下、眼下には円形闘技場が広がる────。]
なつかしい。
[思わず呟きの様な言葉が*こぼれ落ちる*。]
─anti Pauro─
[天から落ちかかる尖塔の屋根斜面に立つSandy。
斬られた片腕はだらりと垂らしたままで
痛いのは嫌。全部誰かが持ってくれる。彼女は痛くても泣かない、苦しくとも嘆かない。嘆けない。
双生児故の適合、完全な共有はやがて完全な所有に。人格の消失、ついに完全なる恭順な道具。]
ああいう如何にも動作の軽そうなのを停止させるのは困難、だが踏み込まれたら一刀両断か。どうするかなあ。
逃げ回って居てもどうにもならんし、さて。
直接的より間接的にアレのOrderを破壊することもやぶさかでは無い、が。
[導入した再生用PGMは正常に稼働している。切断面からのdata流出が緩やかになり、やがて止まる。
Sandyは切り口を指で開いて断面を覗く……鏡のように滑らかで、美しい。SUSANNAの持つ武器としてのPGMの優秀さと、使い手としての能力の高さが伺える。
『再生を阻害しています』”彼女”からのアラート。人格の無い器が訴える痛み。]
どうせ俺は殴ったりなんだりはしないから多少遅れても良いよ。
[この”機能”を知った人間に、非人道的だと罵られようとも歯牙にもかけなかった。
そんなものは目糞鼻糞を笑う……これは誰の台詞だった?]
[始めは不死技術に憧れ(不死を得たかった訳ではない、唯単純に技術を羨んだ)それを模そうと志したがSandii一人の手で為せることでは無かった。
繰り返される実験の過程で被験者の心は壊れてしまった。痛みに耐えかねて魂は砕けてしまった。それを複製、再現することはついぞ出来なかった。
壊れてしまった電脳へ接続したが、在ったのはblankのみ。
双生児故の適合。
踏み込んだ先は己の庭だった。他人の電脳をHackしていた筈なのにそれは己の電脳と委細変わらぬ物だったのだ。
更地になったmemoryのすべてをSandiiは使用した。
完全な共有。
失敗を糧に研究は新たな段階へ進んだ。やがて新たな道具が作りだされた。その出来映えに満足した。]
―現実社会・図書館―
[ホログラム化したMagdalene―おそらく本人はそれに気付いていないが―は、本棚林の中で歩いている。]
"S2"……"S2"……
"閉じられた秘密"……
うーん。無いなぁ……
[腕を組んで考え込む。]
なんかわかんないけれど、とにかく……それが「命」に関わるっぽいんだよなぁ……。単純な「たたかい」じゃなくて、何かを裏に秘めた「事件」……。
世界のバランスを崩しちゃいそうな、嫌な予感がする……。
[本棚の林をぐるぐる歩き回る――さすがに飛ぶと騒がれるので止めているようだ。]
不死技術……?なんだろ、それ。
[本棚にある文字をじぃっと見つめた。]
死……破壊……
ヒトだろうがプログラムだろうが、いずれ絶対逃げられないことだと思うんだけどなぁ……
でも…永遠に生きるって、どんな心地だろう。
[ぽつりと呟く。]
………あ。
これ、昔の小説だ。
私はGriffithをとても評価しているよ。Magdalineを壊してくれたし、きっとこれからも沢山破壊してくれるね。最近は私の事も気にかけてくれるし、嬉しいな、Griffithは優しいよ。優しくされるのは好きだよ。
私の姉の魂は壊れてしまったけど君は欠片とはいえ魂を持ってて、だからきっと君の事をただのPGMだと言うのは間違ってたんだね。それに本当は君が破壊されやしないかと心配だったんだよ。
壊れかけてた君に会ったのは偶然だけど、ねえ、君みたいなひとに会えて良かったなあ。私が君のことを好きだよと言ったら君は私の事を好きになってくれる?
[構築]
[五対の「69」のように回る対なる黒い羽の円は、サーバーの経路に潜り込み、網の目のそれらを循環する水のように至るところへゆく]
謎の男 グリフィスは、行き倒れ メルヴィン を投票先に選びました。
取り敢えずは撤退するとしようか。このままだといつ追撃されてもおかしくない。
接近型らしいから放って置いても近付いて来てくれるのは嬉しいんだが……。
しかし見方を変えれば……いやこれじゃ意味は無いか……
[ぶつぶつと呟きながら転移。鴉のひと群は、尖塔の間を縫って飛び、やがて消えた。]
―IndeRiseal―
[人通りの多い場所へ。遅れて、ようよう立ち直ったTindalosが追従する。人混みの間から掲示板を見上げた。]
落ちたサーバはM2、Oun moun、B-sea、G-Zone、W-Crows……あーあ、W-Crowsもイッちまったか。まあ、しょうがない。
[通りには平素より活気があるようだ。路地裏へ向かう。いつもは人通りの少なくなる場所へも、それなりの人手があった。]
[針が揺れる][Sandyとの距離はごく近く]
[TicketをCALL][リストを参照]
Chaos ──要注意
Griffith ──判断保留
Melvin ──未接触
Neil ──要注意
Sandy ──最優先抹消対象
Vivienne ──関連無し
『位置・優先度から見てSandyへの追撃が効率的と言えるわね。
もう一つ、Neilの言っていたServerDownの件も気になるわ』
誰かが意図的にDownさせていると?
『恐らくは。目的は不明だけれど』
全ServerのDownは避けねばならない。
『任務遂行の障害だし、HOMEが壊されちゃたまらないものね』
……優先順位の再設定が必要か。
『そうね』
──第一に、目標の抹消。
抹消は私自身の手で行わねば意味がない。
──第二に、第一条件に伴いServerDownの阻止。
理由は第一と同一。ただし同現象と「祭り」との関連性は不明。
──第三に、任務遂行の障害の排除。
自己の保存及び、第一項の障害の排除。
[言ったところで針が反応]
移動したか。
[リストの表記はIndeRiseal]
『追撃も可能だけれど』
それよりは──ServerDownに関する情報の収集を。
『情報を集めるならばやっぱりIndeRisealだけど』
収集中に邪魔が入るのは好まないな。
『Neilへの接触は?』
有効ではあると思うが、しかし。
『何を躊躇って?』
何も躊躇ってはいない。
『まあいいわ。ならB-B-doorsはどうかしら。
あそこは他の全Serverに繋がってる。情報も拾い易いわ。
暫くは邪魔も入らないでしょう』
[頷き針が展開し]
[螺旋の円錐][運ぶ先]
──B-B-doors.
[転移]
─ anti Paulo → B-B-doors ─
御令嬢 ヴィヴィアンは、怪人 ケイオス を投票先に選びました。
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