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ギャハハハハハハハ!
そいつぁ結構!!!
[ニールの忠告にも関わらず、暴走する牝馬の頭の上で両手を広げる]
[マスクから覗く端正な顔とあげる哄笑はアンバランス]
Non Sweet!NonNonNon! その大槌でどうぞお殴り下さいませェ?
[ガツンと、感電の危険も顧みず、踵で杭を強く打ち鳴らす]
[ガンガン]
――おぉっとォ!
[右足を高くあげて、牝馬の筋肉質の首筋に這わす]
[泡のようなそれを愉しそうに一瞥]
[左手で牝馬の鬣を毟るように掴み、右手を愚かにも迷った素振りを見せた男に繰り出した]
[腕の半ば辺りから、湾曲した二対の鎌がせり出し、手首を貫いて交差する急な角度の、『〜』カーブ。左右からニールの胴体を切断しようとAttackが仕掛けられる。]
――馬鹿がっ―――逃す訳ァねェだろ!!!!
[a, anagram ――In,Real,dies....]
[→yEa,IndeRiseal]
[――ゴロゴロと転がるように、強固なIndeRisealの敷石(Grid)に叩きつけられる。どうも、先のHopping Fearへの転移といい、座標軸がズれる。近くに、ニールの姿はない。幾つもの覗き込むような視線を感じて、Ignisの起動レベルを上昇させる]
[臥した状態から、顔をあげて睨みつけると、猥雑とした中に独特の空気と美を見出せた]
[敷石に、看板から影を落とした細長い3人の姿が伸び、グリフィスの白銀のような(というよりは灰色がかっているが)髪を一部暗闇の中に引き込む]
[内部のPGM内に収納した球体で現在地を探る。”どちらかといえば”同じ領域(サーバー)内におけるニールよりも、anti Pauloにおけるスザンナの方が、距離としては近いが、別系統の領域である為にニールの元へ行く方が容易くはある――Noise Noise Noise...]
うるせェ――うぜェンだよッ――!!!
[右手を一閃]
[HoppingFearから纏いついてきていたVirusの残滓を背中からせり出した鎌が振り払い、ついでに近くの探査型の小動物PGMを真っ二つにした]
[愛玩動物のそれの破壊は製作者の怒りを買うだろうが、知った事ではない。真っ二つにしたPGMを、硬い靴裏で踏み躙った。嘲笑――。]
[程なくして、反応が消えた事により、製作者が放ったPGMが現れる。本人が姿を現す事はない]
[頭を傾けて、クハハと笑んだ]
[――屍体写真]
[――屍姦映像]
[――グロテスクなコラージュ]
[――無駄の極致を極めた]
[――無駄を限りなく削ぎ落とした]
[――PGMの宣伝]
[――Underとは思えぬ程に整然と][雑然と]
[――白濁した目玉の映像をサブリミナル、Newsに被せて放出]
[路地には無秩序に秩序に、まるで友愛を示すように情報が溢れていた]
[遥か遠く高い建物に備え付けられている歯車仕掛けの巨きな掲示板は、Simple Textsの速報を行っている]
[raycat率いる][政府はXXXXの法案を可決しそ][真の死すら][は既に捕捉]
[三機の小型のオールレンジ型の飛行体からの攻撃を避ける際に見えたのは、そんな文章]
[ぽつ]
[ぽつ]
[ぽつ]
[光のポインタはグリフィスの額と、胸元と、左足に再度合わせられ]
[vIRUSが 増幅 増大 放出 拡大 条件は満]
[―― 一帯が 黒く 黒く 或いは、 明るく bUG Bug 彩色は 淀み 幸福 堕ち 這いよる ]
[Erroea Errow Error][Ro e r r..o]
[イリーガルアクセスの猛者達の聖所に、渦が発生――亜種新種、所構わず自己進化――胸元から、Virusのじゃわりじゃわりとしたものを覗かせながら、Virus Stormを見て、グリフィスは哄笑を高く高くあげるのみ]
[整然としたものも雑然としたものも、全ては軸を狂わせ、noiseの塊となり、泡を吹かせ、壊れ、ばらばらと、InderRisealの小さな区域をオカし始める。Virusは、一つの寄りかかりを見つけると、隣接し接触したものへ触手を伸ばす。弱いものは淘汰され、より強いものが蔓延り、進化深化進化]
ハレルヤ!
[打ち込まれたレーザーの瑕にGridに臥しながら、嘲笑し神歌を口ずさむ]
――ガハッ―
[口元からまた黒いPGMの残骸を吐き出す]
[自身もまた、Virusの侵食で体が動かない――。マントが変化した鎌をGrid(敷石)に突き立て、身を起こそうとするが、Gridを抉り、――立てない]
[ぶくぶくと胸元から首元へ不気味な音が広がる]
ク、ク、ク。
[悦にいった笑みを浮かべていたが、]
[壁]
[遥か上空より飛来する壁――旧い隔離PGMだ]
[AlBuraq Wall]
[蒼褪める][乾ききる][醒めきる][そして、祈りの]
[存在の賢者の幾十もの表情が壁に浮かび、最後に慈愛の表情を浮かべた]
Damn!!!!
[ガ、と牙を剥く]
[Virus Stormに侵された区画が封鎖されていく]
[巨大なる遺跡を思わせる、囲い][ガッチリと敷石に食い込んでいく][上空から飛来する、1,2,3,......7を数えた所で数えるのを放棄する。内部PGMは周囲の認識の為に数えずとも、”数えている”が][バチン][バチン、と][Virusにやられて死した、或いは離脱出来なかった人間やAI達は、この区画と共に閉じ込められ滅する]
[遠くの機械仕掛けの巨大な掲示板は、単に告げる]
[ただ一行で][復旧するまでは消える事のない列――]
[―区域封鎖― InderRiseal―41−769630−Virus Storm―]
[遠くの機械仕掛けの巨大な掲示板は、単に告げる]
[ただ一行で][復旧するまでは消える事のない列――]
[―区域封鎖― IndeRiseal― 91−237564−Virus Storm―]
[上空から、Gridと平行な巨大な壁が落ちてくる――]
[影が――全てを覆ってゆく]
[高い壁の向こう、空が狭まってゆく――…]
グッ―――ッァァア!
[鎌をGridに叩きつけ、無理矢理に跳躍――]
[慈愛を浮かべた壁に向け、舌を吐き出すように突き出し―――*転移*]
―DUSK CITY/BAR―
[”…………区……封鎖
― IndeRiseal― 91−237564……Virus Storm……”
レトロであるあまりに独創的なデザインのラジオ型のspeakerから流れるballadeの切れ間にnewsが挟まって、店内に少しのざわめきを呼んだ。それもすぐに他のdata達に流されて行った。
Sandyは、ticketがIndeRisealの位置に示す名前を確認して、どっちがやったのかな、と呟いた。]
見に行く?
[”彼女”はオペレート出来ない事柄は答えない。]
此処にも集まってきたみたいだから、動くのも勿体ない。
[街がざわざわ騒いでいた。
出窓にふんわり腰掛けて
耳を傾ければVirusの報せ]
誰かしら、
誰かしら。
[海の青の長い髪、
飴細工のように透けてネオンでちかちか]
仮面の人かしら。
[封鎖された区域の検索、足取り探るaquamarine。名前を刻むticket片手に、
dusk cityは鼈甲飴色。
BARやら何やら極彩色。]
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