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[鎌を剥き出しに垂らしたままのグリフィスは、左手を眼前にかざす。手の陰で虚笑と嘲笑。]
[左手を薙ぎさせるように真横に振る]
[――タイムラグなく刃風舞う黒い高速回転駒と化し、踏み潰そうとした馬の足が巻き込まれた]
[コンペイトウがきらきらと砕けて
色とりどりの砂糖になっていく。
1000。
針が煌いていた。
Vivienneに向かう針幾つか。
手を翻すと白いリボンで弾いて落した。]
あ、
[小さく声を上げる。
彼は何処かへと転移していく。
きらきら、残滓が風に吹かれて消える。]
Melvin、
testに行くの?
準備できたら、遊んでね?
次に会う時は本気を尽くせるはずだ。
bye、Vivienne。
それまでその瞳の煌きを失くさないでくれ。
[片目はVivienneを見詰め、じりじりと名残惜しそうに続く転移の最後に*消えた*。]
[最後に残った片目は、Vivienneの舞う姿を確と見た。
それが掻き消える直前に細くなったのは恐らく、微笑したから。]
…ああ。"遊ぼう"。
[声が届いたか、そいつは*分からない*。]
待ってるわ、Melvin。
[消えるまで、ソーダ水色の瞳は
彼の人の隻眼を見つめていた。
*コンペイトウの欠片が転がって、光に熔ける*]
[──ギョンッ。
旋風に脚を絡まれ体勢を崩し掛けた馬。
馬の歯が空を噛み軋む音。]
ああ、駄目だなこりゃ。
いっそ、解除PGMの手に入る場所まで跳ぶか?
[鞭で制御杭を数本引き抜き、別の箇所へ差し替え。
荒れた牝馬の口が閉じ、一見普通の馬の様な口元に変化する。ばねの無い車体がガクガクと揺れ、半ば水に浸かりながら急ブレーキを掛けた。]
[──牝馬がGriffithを振り落とそうと首を振ったその時、重圧が掛かった右の牝馬では無く、左の牡馬が口から泡の様なものを噴き始めた。
打ち込まれたPGMが到達し、内側から牡馬の杭がずれ、変速ギアを落とす様に制御を変えてしまったらしい。
左右の馬の走行速度がぐしゃぐしゃに乱れ、戦車が横転しそうになる。]
本格的に駄目だ、これは。
[Sledge HammerをGriffithに振り下ろしておくべきか、一瞬迷う。だが、車輪が高い悲鳴の様な音を上げ始めた為、]
怪人 ケイオスは、道楽者 サンディー を能力(占う)の対象に選びました。
-Dusk City-
[音もなく降り立つ。左手の奥から、微かに
バチバチという音が聞こえるような気がする。]
あら。ちょっと本体の方に損傷でもあるのかしら。
あのお嬢さん、最初はイイ勘してたよねえ。ククク。
[揺らめくように歩き始める。
One, two, one two three four!
Nah nah nah nah nah nah...
Nah nah nah nah nah nah nah nah...
スピーカーから音楽が流れる。]
ここには、私に相応しいイキの良いのが揃ってそうだ…。
[Does she walk?Does she talk?
Does she come complete?
*笑う*。]
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