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>>183 夜食助かるぜ。うーん…迷うが5(6)が旨そうだな。
ところで6って[[animal]を炙ったものだよな?
おうふ。削除まにあわんかったな。
訂正
>>183 夜食助かるぜ。うーん…迷うが5(6)が旨そうだな。
ところで6って*10雪兎*を炙ったものだよな?
闇茶の効果は凄いので
1:闇茶の効果を解除するお茶
2:闇茶の効果を弱めるお茶
3:闇茶の効果をちょっと弱めるお茶
4:闇茶の効果をちょっと強めるお茶
5:闇茶の効果を強めるお茶
6:闇茶の効果を2倍にするお茶
………1d6で飲んでくれたまえ。
…我輩もまだあのお茶の影響が残っているのかもしれない。
>>188 フリーデル殿
うん。何の動物かはひ・み・つだ。
誰もが普通に食べているものだから、あえてこうする事でドキドキ感をだしてみようとおもったのだよ。
>>191 ディーター殿
おお、こんばんは。どんどん食べてくれたまえ。
妻が色々作ってくれたりするからな。
……料理をしていると気がまぎれるらしい。
>>108 アルビン殿
はい、90ゲルト。あと、これは妻の作品なんだが、「<<のどががらがら リーザ>>のため息 〜黒い薔薇のお姉さま〜」の出版が早くなったそうだ。推敲を手伝ったのだがなかなかいい作品になっているから我輩からもお勧めだ。
>>120 パメラ殿
……。
(何故妻と我輩が過去に探っていた組織の名をしっているのだろうか?)
>>127 ゲルト殿 1(6)
>>141 クララ殿 7(8)
二人ともありがとう。頂きます。夜食にもいいな。
『すていぬ シモンの幸福な日々』
昔々、とあるところに一匹の捨て犬がいました。生後10日目くらい?(犬飼ったことないから分かんない)で母犬から引き離されて、段ボール箱に入れられて電信柱の側にポイされたのです。飼い主にも色々な事情があったのでしょう。それでもそんな風に命を粗末にすることは、絶対に許されないことであるはずなのに。
放り出された路上で子犬は、きゅーんきゅーん、と精一杯かわいらしく鳴いてみせることで人間の気を引こうと試みましたが、通りかかる人々はみな段ボール箱から目を逸らして、足早に歩いてゆきました。誰だって、哀れな子犬が助けを求めて鳴いているのに素通りしていかなければならない冷たい自分、なんて認めたくは無いのです。
そのうちにパラパラと雨が降ってきて、子犬の体を濡らしました。冷たい雫に体温を奪われて、子犬は力なく目を閉じます。死と言うものの意味さえ知らない無垢な子犬が、今にも天に召されようとした時──救いの手は現れたのです。
娘書長旅商妙兵屋尼者服楽羊農
●羊農尼書妙旅屋服羊農____
▼者農尼書長楽旅農商尼____
書、長、旅が●▼同じだ、はしゃぎすぎだろうランダム神(笑)
子犬は温かで大きな手が、自分の体を持ち上げるのを感じました。よく見えない目で一生懸命見ようとしましたが、目の前にあるのは人間の顔であること、そしてその顔にはもっさりと毛が生えていること、くらいしか分かりません。その人はだいぶ怒っているようで、「誰がこんなひどいことを……」とぶつぶつ言いながら子犬を家に連れ帰り、体を吹いて温めてくれ、ミルクまで飲ませてくれました。人心地ついた子犬が、差し出された手をお礼の代わりに舐めると、その人はようやく笑ってくれたのです。子犬はその笑顔が嬉しくて嬉しくて、それからずっとそのことを忘れることはありませんでした。
「お前はずっとうちにいていいんだからな。名前は……そう、シモンなんてどうかな。大昔の聖人の名前だよ」
素敵な名前をもらった子犬──いや、今はもうシモンです──が尻尾を振って喜びを表すと、その人は自分も嬉しそうに、また笑いました。
「私はヴァルターっていうんだよ。妻と、二人の息子がいる。よろしく、シモン」
こうしてシモンは、村長兼作家のヴァルターとその家族と、共に暮らすことになったのです。
>>187 俺はガチ派ではないが、推理ごっこすると。
ヤコブの占いCOから撤回の流れが目立ってる印象でな。
おまえさんが真だとするとヤコブ血だったらなーという不安があるな。
それとなぁ、おまえさん真だった場合で、パメラが封印狂人だった場合だとパメラ吊れないんだぜ?
理由は、まぁ血人が吸血鬼になったときに能力を封印できるから俺たち村にとっても貴重なんだ。
それからの生活は、シモンにとってこの上なく幸福なものでした。ヴァルターも、その奥さんも、二人のやんちゃな息子たちも、みんなでシモンを愛して可愛がってくれたからです。シモンは子供たちの良き遊び相手として、また時には優秀な番犬として、一家に尽くしました。
一度など、忍び込んだ泥棒にシモンが噛み付き、格闘の末捕まえたことがあります。その泥棒は村のあちこちの家を荒らしていて、ヴァルターも村長として大変困っていましたから、シモンはみんなから大いに褒められました。ヴァルターも大いに褒めてくれて、ご褒美に大きな骨付きの肉をくれましたが、その後で小さな声で、「でもお前に怪我がなくて、本当によかった。もう、危ないことはしないでくれよ」と言ってくれたのです。泥棒はナイフを持っていて、運が悪ければシモンも刺されていたかもしれない。それをヴァルターは心配してくれたのでした。
そんな風にしてシモンは愛に包まれた日々を送っていましたが、過ぎ行く時間、という残酷なものに勝てる生き物はいません。二人の息子たちが成長してゆくのと同時に、シモンは老いてゆきました。
片足を切除しなければならない程の大病にも犯されました。どんな時も家族は、そして飼い主のヴァルターは側にいて励ましてくれましたが、やがて別れの日がやってきました。人と犬とでは時間の流れ方が違うのです。シモンがどんなにみんなを愛し、ずっと一緒にいたいと願っても、先に逝かなければならない定めなのでした。
最期の時、霞む目でヴァルターを見上げ、子供のように泣きじゃくるヴァルターの涙を舐めてあげたい、とシモンは心から思いました。もう一度尻尾を振りたい、そして、泣かないで下さい、僕はあなたといられて幸せでした、と伝えたい。けれどそれは叶わず、シモンは天使に囲まれて、今度こそ天に召されてしまったのです。
けれど残してゆく者たちへのシモンの思いは非常に強く、天国への門をくぐることが出来ない状態でした。天使たちも困ってしまい、神様にお伺いを立てました。神様はシモンに言いました。
「どうしても地上に帰りたいのなら、ひとつだけ方法がある。生きていたころとは違う姿になれば、戻ることが許されるのだ」
「それは本当ですか!?」とシモンは叫びました。
「ああ、本当だとも。ただし、その場合はお前は全ての記憶を失うことになる。天国の存在を人に知られてはいけないからな。そして期間は10日間だけだ。それでも、会いたい人に会うことはできるぞ」
「それでもかまいません。俺を地上に、ヴァルターの側に帰らせて下さい!」
神様がひとつうなずき、さっと手を振ると、シモンは犬ではなく人間になっていました。片足が無いのは一緒ですが、それ以外は犬だったシモンとは似ても似つかぬ姿でした。そして光に包まれて、地上へと降りた時にはもう、シモンは自分が犬だったことなどすっかり忘れていたのです。
村ではお化け騒動が起こり、ヴァルターがまた頭を悩ませているところでした。そしてシモンはもう一度、ヴァルターに拾われることになりました。その人になぜか感じる懐かしさの正体も、分からないままに……→プロローグに続く。
>>151 >>152 シモン殿
(↓のactより)
…うん、このしこしこ感だったら行けそうな気がする。それじゃあ、やってみせようじゃないか!
(闇茶の影響がまだ残っているっぽい)
アイ・キャン・フラーイ!!!
[…は頑丈な樹でバンジー]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
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────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
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