42 【RPonly】最前戦の村
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村長の娘 シャーロットは、メモを貼った。
( A48 ) 2007/06/03(日) 23:41:12
>>161
[シャーロットを見詰める眼差しは静か]
世迷言を妄信し狂うのは一向に構わぬさ。
けれど理想論で本当に救えるのなら、
何故現状があるのか説明が出来るかね?
誰かの理想の前に誰かの理想ははだかるかも知らん。
優しさと言うが現状すら誰かの優しさの上に無いと言い切れるかね?
他者が自己と同じ世界を持ち合わせて居ると考える方が、
余程傲慢であり己の世界と社会を見極められぬ狭い見解だろう。
( 166 ) 2007/06/03(日) 23:41:21
見習い看護婦 ニーナは、メモを貼った。
( A49 ) 2007/06/03(日) 23:41:23
村長の娘 シャーロットは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
( A50 ) 2007/06/03(日) 23:41:25
隠し子 リッタは、ゆっくりと扉を開いた。どことなく陰気な立ち姿。
( A51 ) 2007/06/03(日) 23:42:24
墓守 ユージーンは、メモを貼った。
( A52 ) 2007/06/03(日) 23:42:54
>>149
面々がお揃いです、シャーロットお嬢さん。
…おそらく、自ずと許可は出されるでありましょう。
〔別段猫撫で声になるでもなく事実を告げて、
彼女の瞳を見詰めた。〕
事を成すときは、声を高くしてはなりませんよ。
――相手が身構えてしまいます。
激するときは、事を終えるとき。
どうかお嬢さん…憶えておいて下さい。
〔シャーロットへの言葉は、心得を伝える如くか。
激することのない此方は併し、一度唇を引き結ぶ〕
コーニィは言いました――如何か子供達が戻ってこれる村に、と。
…一人でも多く…貴女方をと。
( 167 ) 2007/06/03(日) 23:44:26
>>164
[ネリーと新しくやってきた…今話に出ていた少佐に一礼する]
…ええ。私は軍務にはついておりません…
この村の診療所で看護婦をしていますニーナと申します。
[そう、自分の名前を告げると、シャーロットとジーンの言葉に耳を傾ける]
( 168 ) 2007/06/03(日) 23:44:38
>>163
ニーナが其れを望むならば、
手を伸ばし求めるのは自由だ。
[現れるリッターへと視線を移し]
オマエが何時まで経っても情報を漏らさぬから、
要らぬ嫌疑をかけられるのではないかと気遣い足を運んだまでだ。
いい加減に軍の機密を開示しては呉れぬかね?
( 169 ) 2007/06/03(日) 23:45:24
>>160
ふ、よく分かっている。
危ないところだったな、喰らいつくところだったよ。
[くつくつ、と低く笑う]
それもそうだ。薔薇よりも銃を。
弾丸を、武器を。さもなくば守れない。
花は必要なときに咲かせるさ。忠告痛み入る。
>>161
優しさが人を殺すこともある。
狙われているやもしれんのだぞ?
[娘の横顔を見遣りつつ
言い募るジーンに後は任せ]
( 170 ) 2007/06/03(日) 23:47:35
少佐。
[敬礼をする。]
……勢ぞろいですね。
そう、御話を伺おうと思っていたのですが
随分と賑やかでこれでは話せませんか?
[などと、聞く。]
( 171 ) 2007/06/03(日) 23:48:35
>>169
…覚えておきます。
[静かな声で答えると…ふと耳に入ったルーサーの言葉。
…ようやく、此処にいない理由が分かった]
左様ですか…
[その声は極々小さく…視線は少佐へと向いた]
( 172 ) 2007/06/03(日) 23:50:15
やあ、ネリー。久しいね。
それに皆もいる。丁度良い。
……聞いて欲しい。さきほど、教会に勤めている市民、コーネリアスを連れて行った。
いまごろ、後方で取り調べ中だろう。
彼を選んだのは、この教会の……
[静かに、だが情熱をかたむけて面々に語りかける。
その話は決して短くはなく、整頓されても居なかったが……。誰に対しても隠されることなく、知り得るすべてを開示されていたのだ。
静かに、月が夜空の中天を過ぎていった。]
( 173 ) 2007/06/03(日) 23:50:56
>>170
莫迦者め。
[そう呟く声音は微か優しい]
必要となれば武器を取れ、
護るべき者はオマエが選ぶが良い。
我は其の選択に一切の文句は言わぬよ。
尤も、悪態のひとつくらいは吐くやも知れぬが。
>>172
[そうか、と静かに頷き]
覚えておけ、
何があろうともニーナはニーナだ。
其れ以上も以下も無い。
>>173
[騙られる教会の情報に黙して耳を傾け]
( 174 ) 2007/06/03(日) 23:54:50
……以上だ。
両国の軍を、なにがそこまでさせるのかは定かではないけれど。
そして、今、敵味方を識別する性能を持った人物が、ふたりいる。
繰り返すけれど、自軍であれ、今は全幅の信頼は置けないと思って欲しい。そして、「人狼」も信用ならないだろう。
では、どうしよう。何を信じ、何を疑おう?
( 175 ) 2007/06/03(日) 23:55:15
〔そして話し込む場へ、面々が集まり来る。
静かに高まる緊張も、人々の中にはあるのだろうか――〕
…皆さま、お疲れ様です…。
やっと一同に会せたというのに…
もう斯様に欠けてしまっているとは。
〔幾分感慨も乗せつつ、現れて早速言葉を闘わせ出す
ジーンへと眼差しを向ける。その真意を測るのへは、
皆へ向ける言葉もあるのだろうが〕
…先日話した折の静けさとは
打って変わって――でありますね。
心根の優しい女性であるネリーさんと、
多くの曹長から苦情を齎してくれた軍曹、貴官と…
さて、信はどちらへ置かれるのでしょうね。
それとも、全く違うところへ流れる意志も
生まれているのやも…
( 176 ) 2007/06/03(日) 23:58:23
勿論。ぼくも決断する。
……ネリー。僕は、君を選ぶよ。
( 177 ) 2007/06/03(日) 23:58:23
教会、か……
[さして教会を抱かぬように呟いた。
リッターの告げる軍事機密にどれ程の価値があろうか。
シャーロットの傍に寄ると、緩くその腕を抱いて。]
皆は難儀することでしょう――
所詮は人を信じるか否か。
そんなお話でしょう……
私は見たものを信じるだけ。
人狼がお嬢様の命を脅かすというのなら
―――殺めるだけのこと。
( 178 ) 2007/06/03(日) 23:59:24
隠し子 リッタは、見習いメイド ネリーの側に、ゆったり、優しげに、歩み寄っていった。
( A53 ) 2007/06/03(日) 23:59:30
( A54 ) 2007/06/03(日) 23:59:38
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