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[手の中にある髑髏。
暗き二つの穴と共に黒き双眸に見つめられても、青き瞳は鈍く光る]
…意志は個々人の中に在ります。
ただ…周りに流されて光らないだけ。
または…薄弱な光すぎて、自身が気付かないだけ。
[ソーサーをテーブルの上に置けば、瞼を閉じる]
…実際に、私は考えてみました。
"あの時"より、私は看護婦として生きてきました。
それは、生きる為に仕方がなかった。
…そして、この状況になった時、私は思いました。
嗚呼、私は…呼吸装置に繋がれたあの人達と何ら変わりなかったのだ、と。
自身の考えは無く、ただ時間だけが過ぎて…あの人達との違いは、"道具"として扱えるかどうか。
そう、考えていました。
先ずは何より我は兎も角、
他の連中にオマエの動向が探れぬ。
要らぬ不安を与える前に動け。
是でオマエが先に眠ったら我は笑う他無い。
…ですが。
実際には、今は看護婦としては生きていない。
こうして、話をしたり…御茶を飲んだり。
[瞼を開けると、その瞳は隻腕の男と骸骨を映す]
…恐らくは。
多分、私は貴方を好いている。
この感情は、経験したことがないモノです故。
[淡々と紡ぐ言葉。
全てを客観的に、傍観し…]
[暗い髑髏の眼窩の奥を見据え]
チュウブに繋がれて意識は無くとも生きていると判断され、
鼓動の止まった後も体温は下がり細胞はゆっくりと壊れ逝く。
意識の無い者を死者と定義付けるなれば、
世界の多くは人形であり生きては居らぬではないか。
――何処からが生で何処からが死かね?
[すとニーナに視線を移し]
あの時とはどの時かね?
我はニーナの過去を訊いた事は無かったか、
其の時よりニーナは「生きる」為に道具と成ったと言うのかね?
死の概念も生の概念も我には判らぬが、
ニーナは我の目の前に在り、
今此処で言葉を紡ぎ空気を震わせて居るよ。
[現れる双眸を見詰めて瞬き]
我は昨夜ネリーに人狼と糾弾された者。
同じ言葉を返すが我が怖くは無いのかね?
[緩く首を傾け眼を細める]
墓守 ユージーンは、村長の娘 シャーロット を投票先に選びました。
…医学は肉体的な生死に関与します。
ですが、私が考えるのは…精神的な生死。
意識を全て閉ざし…開かぬつもりならば、精神的に死に至ったも同義でしょう。
[黒い双眸と視線が合えば、微かに瞳の中の光が揺れ]
…話したことはありませんね。
蒸し返すだけ、意味のない話でしたから。
…昔の戦争で、父は戦場で死に、母は戦渦で死んだ。
肉体的な意味で…精神も共に死にました。
…幼い私を引き取ったのは、この診療所の主…先生でした。
私は住み込みで働く為に、勉強をせざるを得ませんでした。
…幼い時に、遊ぶことを知らなかったから…今も、知ることはありません。
どうすれば、良いのか…分からないから。
話をするにも、話せることは本の内容だけでした…
私自身のことは何一つ、話すことは出来なかったのです。
…だから、あの時より既に…道具だったのでしょう。
…そう思っていたのです、が。
どうも、その結論ではおかしく感じられて…
今に、至るわけです。
[説明するのは難しいですね、そう、こめかみに指を置き]
…そうですね。
それだけで充分かと言えば、そうでもないのが悩ましい。
人間には少なからず、欲、というのがありますから。
[緩く首を傾げる様子には、一つ瞬きをして]
…恐れて何になりましょう。
悲鳴でもあげれば宜しいでしょうか?
[こめかみから指を離せば、その手はカップへ]
私の視界だけが私の世界。
そういったのは貴方です。
【 - 墓地 - 】
なんだか、呆気に取られちゃったよ。
軍の方達を信じようとした矢先、
敵が私達の中にいたんですもの。
それも軍の中に。
[墓前を前に静かに語る。
日課にもなってしまった友人の墓参り。]
私、頑張るね。
ずっとここで見守って・・・
[ゆるゆると首を振り]
こんな事、私が言えないよね。
・・・ごめん。でも、もう大切な人を失わないようにしたいの。
だから、私が過ちを犯さないように、見張っててください。
我は人の心は誰にも計れぬと思う。
判れば戦争等と莫迦気た茶番劇は起こらず、
全ての人間は平穏に暮らせるか、
若しくはとうに殺し合いに絶望して死滅しておろう。
判らぬ者の心の死を、如何して量れよう。
[ニーナの過去を黙して聴き]
自己を何処に定義付けるかも其の者次第、
ニーナは己に何を望むのかね?
[長い前髪から覗く静かな黒の眸はニーナを見詰め]
確かにニーナの世界はニーナだけのもの、
では其の世界での欲とは何であろう?
〔快く少尉を見かけた辺りを教えてくれた
オルステッドに礼を告げ、彼女を探して
通りを横切ってやってくる。
――そのうちに、キャロルの姿を見つけて
常の折り目正しい敬礼もするようだ〕
…失礼致します、スペンサー少尉。
ブリリアント少佐はまだ…お姿が見えぬようで。
昨夜、コーネリアス君連行の内幕…
少尉のお耳には、入っておられますか?
>>127
シャーロット様と亡くなったご友人は
そういう関係だったに一票。
シャロ→思信、ご友人→桃子、ネリ→麒麟
いいなぁ……(少女セクト
…戦争が起きる理由は、欲の塊の様なモノではございませんか。
誰かの意志、ソレが連なれば大きな流れとなる…
川の中に葉っぱを落としたとしても流されます。
誰かの心が分かったとするなら…どうでしょうね。
それでも、欲を抑えきれるモノなのでしょうか?
[黒い双眸からの問いを受ければ、微かに首を横に振り]
…さぁ、分かりません。
ただ。私がないと思っていた"意志"…欲、に、身を任せてみても良いのでは。
そう、思っただけです。
…欲が、何なのか。ですか…
それはまた…難しいことをお聞きになりますね。
深く考えて貴方に好意を持ったわけではありませんので…
気付いたら、感情を芽生えていた。
突発的な衝動。それでは、答えになりませんか?
[カップに口付け…ソーサーに戻した]
〔途上に、本部へ向かうらしいシャーロットの
姿を見かけた。折り目正しい敬礼と共に、
此方は此れから上官に会いに行く旨を伝え――
彼女の用件次第では、宜しければご一緒に…?と
申し出ることもあるだろう〕
欲の塊か、子供の喧嘩か、
どちらにしろ我にとっては下らぬ。
人が己を弁える程に殊勝なならば、
諍い等何処でも起こりはせぬだろう。
浮かぶ欲望の抑圧は所詮、無理に過ぎぬ。
[髑髏をコートのポケットに仕舞い立ち上がる]
己に正直なのは良い事だと思うが、
ひとつ、問おう。
ニーナの好意とは何かね?
[一拍の間を置き]
我は是から軍部へと足を運ぶ用向きがある。
ニーナが望むなれば今宵は我も宿舎で夜を過ごそう、
共に来る気はあるや否や?
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