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お尋ね者 クインジーは、村長の娘 シャーロット を投票先に選びました。
お尋ね者 クインジーは、見習いメイド ネリー を能力(守る)の対象に選びました。
お尋ね者 クインジーは、ランダム を投票先に選びました。
吟遊詩人 コーネリアスは、村長の娘 シャーロット を投票先に選びました。
【――教会――】
〔祈る人影もない聖堂。
被弾こそないものの、頻繁に傍を行き交っていた
装甲車や戦車が齎した振動にか、建物の傷みは著しい〕
…主は我等を見守り給う。
今は其れだけで有難いのでしょう。
差し伸べる手も、裁く雷の一閃も、何時からか…
ひとは、自分等で賄うようになってしまいましたので。
〔声音は自らの呟きを受け入れているが、
かといって其れを歓迎する響きでもない。
此方は手にした小銃を、構えるでもなく見詰めていて〕
[…一日ぶりの自室。
なんだか、新鮮に感じた。
…翌日。
看護婦は日常に戻った]
…
[掃除、棚の整理、帳簿、料理…全てが終われば、所々赤く染まったシーツを洗う。
ロープに吊せば、後は乾くのを待つだけ…]
…?
[ドアが開く音がすれば、其方の方へと向かう]
ジーン、さん…?
[一つ瞬きをすれば、ジーンの言葉に少し考え…]
…では、散歩に参りましょうか。
〔午前の休息は、数口の寝酒に心地も良くて。
浅いながらに、穏やかな夢の訪れもあったかもしれず――
それだけに、置かれる状況下への覚醒は感慨深く〕
先にふたつの遺体を残したラッセル学生兵は、
その身柄を拘束されて――銃殺されたとか。
確かにその不可解さから、嫌疑は彼に集中を
していたでありましょうが…
結局、彼は何者であったのでしょうか。
…後味のよくないことです。
そして、アーヴァイン隊長を殺害したのと同手口の遺体は、
…その後見つかっていないようですね…
〔つまり、人狼は昨夜望む動きが取れなかったらしい…と皆は
解釈しているのだろうか。コーネリアスが教会へ居るのであれば、
民間人の彼にも、思うところを尋ねてもみるのかもしれない〕
[その歩みは早いとは言えず。
しかし、その無機質な瞳はまっすぐ前を見据え…]
…この村も、随分と変わってしまわれましたね。
[ようやく、言葉を発したと思えば、ソレは些か首を捻る話題だったかも知れない]
人が居なくなって…
ただそれだけで、見慣れた風景も変わって見えます。
最も…戦いの跡も、多く見受けられますが。
[…ゆっくりと歩むその足は、散歩、と言うよりは、村の中を見て回る為の散策、に近かったかも知れない]
……小僧は?
そうか、死んでいる。
3人目……というわけか。
死体は検分にまわせ。
クローン技術を仕込んだ何者かがもぐりこんでいた可能性がある。
そうだ。
わかったな。
3人目、
お前の名前も聞いていなかったな。
お前が最後だったのか?
お前の代わりは何処に居る。
……。
[死人に口なし。]
或いは、反抗し邪魔になったとして
誰かに消されたのやもしれんな……。
だとすると厄介だが。
【――教会――】
[自身はついつい共にニーナを送り届けている気でいて、ジーンはコーネリアスをも教会へと送り届けてくれた。
気遣いに感謝して別れるも、教会に戻ればやはり自分は一人。
中々眠れぬ夜を過ごしても、教会を揺らす振動であまり目覚めの良くない朝は来て――
だから、聖堂にルーサーの姿を見つけた時はほっとできた。
例え神の家には似つかわしくない、小銃をその手に携えていたとしても、だ]
ルーサーさん…。
[――彼の誰にか捧げる呟きは、心中にやりきれなさを起こさせるものではあったけれども。
状況整理のための小さな独り言は静かな聖堂に響いて、声をかける機を逃したままその静かな声を聞く]
……先に「ふたつの」遺体を残したラッセル学生兵?
[何かの比喩なのだろうか。
尋ねても良いことなのか分からずとも、洩れ聞いた言場を不可解に思っていることは、コーネリアスの表情で伺えるだろう。
思うところを尋ねられれば、彼に答えられるのは、願いにも似たこの程度のこと]
その…、学生兵の方が亡くなられてからなんですよね?
アーヴァイン隊長とおっしゃる方と同じ手口で…殺、害、された遺体が、発見されるでもないこの状況は。
だったら…!
ラッセルという方がこの村に紛れ込んだ「人狼」で、その、2人も紛れ込んでいたというのは間違いで…
つまり、唯一の人狼だったラッセルさんが死んでしまったから、もうこの村で誰かが死ぬこともない。
…そうなんじゃ、ありませんか?
[ニーナの歩調に合わせゆっくりと村を見て回る
声に首を傾けると長い前髪が揺れ僅か面が現れ
現れた双眸は静寂を湛え無機質な瞳を覗き込む]
………。
[紡がれる言葉にすぃと視線を逸らし]
そうだな。
静寂は我の好むところでもあるが、
村に余計な異物が不穏な空気ばかり撒き散らしては静寂すら無い。
[ニーナの足の向く侭に探索は続けられたのだろう]
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