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言われてみれば妙な顔触れか。
[呟き会釈に目礼を返し]
今宵は何の騒ぎかね?
毎夜毎夜、戦争屋は飽きぬと言うか。
[短くなった煙草を地面に捨て
ザリと音を立てて踏み消して]
件の坊やの件に関しては少尉殿に追加で報告をしておいた。
必要があればあの女に確認を取ると良い。
[残念そうに銃をベルトに収め、わざとらしく手をヒラヒラとさせてみる]
全く…これで良いかね。
久しぶりに手並みも拝見出来ないのか。
そこの少佐さんがどれ程の者か、気になったのだがなぁ。
…すまんな、タイミングは後回しだ。
[敬礼するルーサーから顔を背け、どっかりと壁に寄り掛かる。
最後の一言は、ここではない何処かの人間に対して言っている様だった]
銃ねぇ…此処の兵隊さんからAKの一本や二本、拝借でもしたらどうだ。
民間人に銃を寄越せと言われて、
はいどうぞと差し出す軍人が居たら見ものだな。
[クインジーに向き直り
僅か眼を眇め顔を覗き]
先頃からオマエの処は何をしているのかね?
軍もオマエの処も何を隠しているのか知らぬが、
統率も取れぬ状況では危険は増える一方だと思うが。
俺は、俺のやり方でシンプルに仕事を遂行しているだけなんだよなぁ。
最初っから「村を守る事」って。
たったそれだけの依頼なんだ。
難しい事考えてないでちゃちゃっと終わらせたいね。
…敬愛する閣下なのでありますよ、真に。
腕を試される機会も、あと一度きり――
おや、喜んで戴けましたかね。…
〔近くにあって通信が悟られないのは、骨伝導スピーカーの
お陰かもしれない。おそらくは、クインジーも聞き取りには
似たようなものを使用しているのだろう。
ちらと背後の小柄な少将を見遣り〕
無鉄砲ながら、勇敢な方ではあるようです。
私へ銃口を向けて、愉しいブラフを仕掛けて下さいましたよ。
〔夜陰に流れる紫煙の行方を、束の間視線に追って目元を和らげ〕
…それは、幸い…
何も隠している訳じゃないんだがな。
俺だって分からない事ぐらい有る。
だからこそ調べてるんだよ。
…いつ誰が首元にナイフを突き付けて来るとも分からない状況で、統率か。
そこの少佐に言うんだな。
現時点での司令官は、彼じゃないのかね。
[両の手を頭の後ろにやり、呆れ気味に*目を瞑った*]
[先の遣り取りを思い返し思案を巡らせ]
我も最期の機会を邪魔する程に無粋でも無い。
オマエにもう迷いが無いのであれば、
我は別段にクインを告発などせぬよ。
なれば他の道を拓くまでの事。
そう言えばコーネとも話があるのだったかね?
忙しい事だ。
[視線を追いリッターを見遣り]
何処までがブラフで何処までが真実か、
其れの握る情報が大したものでは無い事を願おう。
[和らぐ相棒の目許へと視線を移して
僅か片口端を吊り上げて笑みを作る]
中でも、真っ先に注意を払って
おきたいのが貴官だったのですがね。
…学生兵の不可解な一件で、そうとも言えなくなってしまいました。
〔軽く帽子を浮かせるのは、どうやら本音の失礼を詫びる仕草かで〕
少々、賭けをしておったのです。
心臓によくない故に、二度としたくありませんが。
〔ジーンの指が煙草を捨てるのへ、やや咎め立てする
寸前のような眼差しを注ぐも…留め〕
スペンサー少尉殿と会われましたか。
ええ、是非伺っておきます。
何を如何調べているかは知らぬが、
近く少尉殿の顔でも見に行っておく事を勧めよう。
派手にやらかすなとは願ったが、
隠れていては要らぬ誤解も疑念も生じように。
[続く言葉にリッターを見遣り]
其処の少佐殿には随分と前に情報の提示を求めたが、
如何やら軍部は其の作戦は御気に召さぬらしい。
[肩を竦めるのに空の袖が揺れた]
〔クインジーの手にあった愛銃が収められると、
此方も肩から幾分強張りを解き〕
…恐れ入ります。
少佐は如何か存じませんが、私でありますれば
此度の一件が終わりましたなら――必ずや。
…と、そろそろお戻りになられますか、ブリリアント少佐?
〔背に庇っていたリッタへと尋ねる。
もし若き少佐がクインジーの噂を聞いたことがなければ、
本人を目の前に手短にもその戦歴を伝える筈で――
やがて宿舎に戻るリッタを敬礼にて送り出すだろう〕
見回りに、上官のお守りに、賭け事に、
我の事まで気にさせたら些か申し訳ないかね?
[気にするな、と首を振り]
さて、あの坊やは何者なのか。
どちらにしろ閉鎖された狭い村、
近く何処かで捕捉されるだろう。
[眼差しに気付き既に落ちた吸殻へと視線を落とし]
余り会いたくも無いがそうも言ってられん状況だ。
お陰様で酒まで徴収される始末、
あの女にだけは借りを作りたくないものだ。
――ああ、最後の機会とは…
彼にご退場願うとき、という意味です。
"捕食"か皆の意志が向かう先かは…この際問えませんが。
〔軍帽を被り直しながら、お気遣いなくと添え〕
とは言え、ええ…おちおち死んでもいられない、と
いうところでありますよ――はは、は。
〔やがて気が抜けた様子で去る少佐に敬礼を送りつつ頷く。
やはりこうして直に視線を交せる時間は貴重なもので、等と呟いた〕
…迂闊にDNAパターンを残すと、すぐさま次の任務は
データ破棄ということになりそうではありませんか?
〔煙草に残る、痕跡のことについてらしい。
四角ばった面持ちをしてみせるのは、冗談半分かもしれず〕
軍部に消されるとなればオマエと対峙は出来まい。
望むなれば表向きも裏も我は手出しせぬ故、
次の捕食はクインにするが良い。
働き者の相棒に其れ位の気遣いはしても罰は当たるまい。
[立ち去るリッターの後姿を眺め]
何を為す気かは問わぬが、励みになるのなら其れもまた良いのかも知らん。
[呟きに瞬き暫し思案した後
そうだな、と静かに答えて]
恐らく我のDNAパターンなぞ其処此処に既に出回っておろう。
逃げも隠れもせずに居れば其れでひとつの証ともなる。
後ろ暗い者が大手を振って昼間から街中を歩いてはいまいと、
単純に考える者が多いのは有難い限りだ。
[緩く首を傾け態とらしく四角張って見せる顔を覗き]
必要となれば働き者の相棒が直ぐにデータは消して呉れるだろうさ。
久方ぶりにお会いした貴官は、相変わらずとも
そうでないとも言えるので…判断がつきかねるのですよ。
〔被りを振る相手の様子にか、正直なところを漏らす。
戦火に晒され村内に満ちていた硝煙の匂いが、今は薄らいで
――却って不気味さを醸し〕
…私は知らされていないことでありました、とだけ。
解明に必要な設備は、整っていないようです。
自己増殖型の人狼など、ぞっとしませんね――
〔ジーンの視線を追って、四角ばった面持ちを。
結局相手が拾わないのであろう其れを、自らが拾う〕
…随分と評価なさっていらっしゃいますようで。
ソリは合わないが馬は合う、というところかもしれませんね。
…さて、…大分時を移してしまいました――申し訳ない。
そろそろ貴官も引ける頃合でありましょうか?
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