情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
モノローグー。
モノローグはアレです。ずーっとやるのは辛いけど、結構やっていて気にならないタイプ。
…他の人の行動も絡ませるときつくなるけれど。
[見知った顔に会わないように人気の無い場所を選び、建物や資材置き場に有った箱の中に隠れるなどしてやり過ごして来た。
傷の男は、既に何度目かになる通信を終え、軽く伸びをした]
さて、アーヴァインは死んだか…。
いよいよ、俺の考えも間違いじゃなくなって来た訳だ。
そろそろ俺も、傍観と洒落込む訳にもいかなくなって来た感じだな。
やれジーンだカルヴィネンだに見付かっちまってる訳だしな。
後は誰に見付かれば良いんだ。
…隠れる俺も俺だがな。
この騒ぎに兵達の声、
我で無くとも判ろうに。
[そうか、と短く答える声は静か]
オマエまで疑われる立場となれば、
現場は益々の混乱が予想に容易い。
とは言え、最終的判断はニーナがする。
我のは単なるお節介だ。
少々気になる事があった、
時間があるなら少し付き合え。
忙しければ後日、我から出直そう。
[言い残し空の袖を揺らし歩き始める]
[しんと静まり返った村の中。
ひそりと屋敷を抜け出して、宵闇を歩む。
慣れ親しんだ村の光景はまるで他人事のよう。]
次の世界は、幸せになりますように……
[見えぬ夜空の星を仰いで息を吐く。
立ち止まって、暫し黙した後、
無造作に置かれたブロックに腰掛けた。]
騒ぎ立てすぎなのだ。
少しは落ち着けというものを。
[こめかみをとんとんと人差し指でたたき]
お前の想像通りか、それ以上の混乱さ。
まったく、見るに堪えない。
……そうか。
まあ、好きにすればいいと伝えてくれ。
誰かがごねるなどの問題があれば私が出向こう。
まだ命令を聞く程度の理性は残っているだろうからな。
[眉をぴく、と上げ]
気になること?……ふむ、いいだろう。
時間はある。くだらない話だったら許さんぞ。
[言うと、ジーンの背を追った]
さて、この混乱で誰が如何動くか。
言われずとも我も面倒事は避けたい。
何かあれば遠慮なくオマエの名前を使わせて貰う心算だ。
[追って来る声に肩を竦め]
何処までオマエの耳に入っているか我は知らぬが、
くだらぬのなら其れはオマエの部下が有能だと言う事だ。
先ず、クインが着ている。
ワイズからの部隊の様だが、オマエの処と関係しているのかね?
次に昨夜のあの坊やの件、昨夜廃屋から出て行く姿を見た。
通信機を破壊した痕跡があるがアレはオマエの指図かね?
先の亡骸と合わせて3人、一人は恐らく未だ生きておろう。
[見えてくる仮宿舎を前に立ち止まり]
我も是以上は高みの見物ばかりする気もない。
以降の我の情報が欲しければ、そろそろ軍の情報を提示しろ。
[…少しだけ、外を歩く兵士の様子が変わった。
どうやら、歩いているところにもう一人の兵士とはち会ったのか…話をしはじめた]
…
[一つも物音を立てない看護婦のこと。
その会話が耳にはいるのは半ば仕方のないことで…]
…死んだ、ですか…
[どうやら、誰かが殺されたらしい。
ソレは分かれども、肝心の名前が出てこない。
無機質な瞳はドアを見つめる…]
よろしい。応急建築作戦を終える。解散!
……思い出。か。
[兵たちは散り、ひとりできばえを眺める。呟く声に答えがあるはずもなく。小破したジープの冷えた車体だけが、そこにあった。]
思い出ってのは、そんなにも、大切なものなのか?
面倒事は避けようがなさそうだがな。
好きに使え、その代わり後で酒の1つでも奢ってもらおうか。
[顎に手をやりながら]
クインジーか。それは知っている。
アーヴァインあたりが呼び寄せたんだろう。
……何?
あの小僧は既に死んでいただろう。
通信機を壊す指図などした覚えは無い。
―――クローンか?
[前を行く男が立ち止まるのに合わせ、歩みを止めた]
軍の情報、か。
アーヴァインが『人狼』に殺されたが、
とりあえずは飢え死にすることは無い。
だが人狼を殲滅するまでは此処から逃げ出すこともまかりならん―――な。
いいさ……。そういうやつも、いる。それだけさ。
[ぶらぶらと歩き出すと、すぐに
迷った。同じ角を3度は通ったろうか。]
ああ。ここはさっき一度通ったじゃないか。じゃあ、こっちか……
[宵闇に隠れて道なのだろう所を歩き、ふと空を見上げる。
そこには今住んでいる町と変わらぬ、暗き夜空]
ぶはぁ…こう根ばっかり詰めると気が参っちまうね。
たまには息抜きもしたいもんだ…うぉっと!
[道に落ちていた木の棒を跨ぎ損ね、大げさに地面へ転ぶ。
転んで最も最初に出た言葉は、笑いだった。
一頻り笑うと、半身だけ起き上がり、座った形になる]
ったく…これじゃあ気を抜き過ぎだな。
先が思いやられる…。
だが、気を抜けるってのは良いもんだ…。
[土を払いながら辺りを注視すると、少し先に緑色の髪がほんのりと見えた]
[座ったまま、膝を伸ばし、
随分古びてしまった靴の爪先に焦点を合わせた。]
誰が背負っているものを、知り得ると言うのでしょう。
人を殺す者、人を慈しむ者、
同じ人間なのに、解らない。
……
[誰に話すでもなく零す独白。
息を止めれば静寂に支配され――ふと、聞こえる声音。
ゆるりと辺りを見渡せば、小さな軍人の姿があった]
……お散歩かしら。軍人さん。
相変わらず強欲な女だ。
[呟くも束の間だけ微か口許は緩んだか]
アーヴァインが呼んだ割りには、雑貨屋で店番の真似事かね?
もう一度きっちり確認を取る事を勧めておこう。
[続く問いに間を空け]
恐らくはそうなるだろうが、
我も以降のあの坊やの足取りは掴めていない。
[首を振りまた歩き始めて]
其れは既に我も聞き知っているし想像に容易い。
クインに関してもあの坊やに関しても、
本当に軍の関係者ならばもう少しまともな情報は無いのかね?
如何にも各所で別の思惑が絡んでいる気がしてならぬ。
[仮宿舎に到着すれば兵に声をかけニーナを呼ぶか]
〔村内から広がる連絡に、村を包囲している全軍も色めき立つ。
日頃、下士官及び兵卒の世話や人事を統括している此方は、
兼任に耐えうる曹長を幾人か集めて引継の指示を出していた〕
…然様、当分此方へかかりきりになろうかと思います。
皆さん、この動揺をくれぐれも敵軍に悟られぬよう
各小隊において徹底して下さい。
流言を広げる者、逃亡を企てる者に関しては
常以上に断固たる処置をと指示も出ておりますので…そのように。
〔宜しくお願いします、と真摯な声をかければ
一斉に歴戦の勇士たちから敬礼が向けられる。
応えて返す、ひたと折り目正しい其れは
皆の案ずる眼差しを、柔く受け止めつつであり。
更に物々しさを増した空気の通りへと踏み出した〕
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新