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…ええ、此方へ見えました。
少佐の首根っこでも捕まえかねないので、
見ないふりができる立ち位置を模索するところです。
〔任務とは関係のないことであるにも関わらず、
思わず愚痴を零した。
…怪しまれない為の演技をしてはいないところは、
此方の強みなのか弱みなのかはまだわからなかったが〕
僅かではありますが、閣下については通信を
立ち聞きしています…日を改めて伺ってみましょう。
状況は確かに…掴み所がありません。
隠れ蓑になるか否か、把握したいところです。
〔如何にも、此方が混乱させられてしまう。
少しスタンスを考え直さなくてはならないだろうかと
思いつつ、この場が収まるのを待つことに*するようだ*〕
[窓の鍵を一つずつ閉めて行くに連れて、長い間住み込みで働いてきた診療所に名残が沸く。
しかし、外でジーンを待たせている以上…
軍を無駄に刺激してこの診療所が戦渦に巻き込まれる寄りかは…]
…
[カチリ。
最後の鍵を閉めれば、小さく息をつき…出入り口の方へと向かう]
お待たせ致しました…
[ジーンに頭を下げると、ちょうど片づけにやってきた兵士に駆け寄り]
…ぁ、後は、この扉だけ、です…
運び出したら、鍵を閉めて…仮宿舎にいますので、鍵を返してください…お願いします。
[鍵を渡す。兵士が頷くのを見れば、ジーンの元へと戻り]
参りましょうか。
また、誰かが発砲するかも知れませんし。
[感情に突き動かされても結局は、決して手をあげぬシャーロットの姿に胸打たれ、そっと目を伏せる。
あるいは口の中で言っているとして、その言葉が外までは届かないリッタの様子に思わず]
…ごめんなさい、は?
[今度は静かな調子で、小さく聞こえるか聞こえぬかの声を出して促してしまった]
[リッタの言葉を聞き取れたのか定かではない。
ただ唇を噛み締めると俯いた。]
引き止めて申し訳ございませんでした。
でも、貴方も軍の人間ならば・・・
二度こんな事をなさらないでください。
[静かに告げた]
あの女ならやりかねん、
面白いモノを見損ねたか。
[愚痴に近い話に軽口を返し
お疲れさん、と小さく労う]
不穏な動きさえなければ如何でも良いと言うのが本音だが、
さりとて大人しく隠れ蓑に成るたまとも思えぬ。
クインの処置に関してはルーサーの判断を待とう。
ニーナを送り届けたら再度周辺の探索に行って来る。
オマエは取り敢えず事態を見守るのが先決のようだがね。
――村の何処か――
[ザザッ、ザ――]
[通信機の向こう側から彼の元に声が届く]
「ご苦労だった、ラッセル君」
――その名前でオレを呼ぶな。
アンタらが勝手に付けた名前だろ。
「そういきりたつな。兎も角、これで君は名実共に、晴れて“三番手(サード)”を名乗れるようになった訳だ」
[住む者の居なくなった廃屋に寄りかかる彼の表情は夜陰に紛れ、見て取れない。ただ、時折り面倒げな返事だけが響いていた]
「では――“サード・サード”。
“三人目”の“三番手”。
どうかね、気分は?」
――さあな。何れにしたって、まだ続くんだろ。
“一番手”どころか“二番手”の気配もまだして無いぜ。
何処に居るんだよ。
[なだめるような調子の声が彼の耳に届いた]
「まぁ、待ち給え。そもそも“二番手”は――」
分かってるさ。
“一番手”がオフェンス、“二番手”がディフェンス。
“三番手”のオレはチェッカーだろ。
「ならば不平を言うな。
何を苛ついている」
別に、苛ついてなんざ――。
〔姿を見せたキャロルへは、控えめに敬礼を。
シャーロットが瞳を潤ませて激していたその間は
具合のよくなさそうなネリーを気遣っていたかもしれない。
事態が収拾されれば、今度は聴こえた銃声の状況把握にと、
今宵も休む間もなく*動き回るようで*〕
[少尉の部下には幾らか見知った顔もあったかも知れず
短くなった煙草を踏みつ面倒そうに一瞥し遣り過ごし
来るニーナに向き直り頷いて歩調を合わせ歩き始める]
莫迦共が何時また乱痴気騒ぎを起こすかは判らんが、
民間人に行き成り発砲する程で無い事を祈るかね。
あそこには恐らく見知った連中も居て面倒故に、
我はニーナを送り届けたら帰る心算だ。
……す、すまない。
以後、気をつける……。
[促されてか、蚊の鳴くような細い声を絞り出すと、俯いてしまう。
シャーロットの静かな姿と比べ、まるで先生に叱られている児童のように。]
[彼が感覚を研ぎ澄まそうとする間にも、イヤホンからの声は続いた]
「いいや。お前は与えられた任務の重大さが分かっていない。
確かに、“三人目”のお前が“三番手”として最も適格であることは証明された。だがそれが即ち任務の完遂を意味する訳では無い、決して。お前が“人狼”部隊の掃討を確認するまでは帰投は許されない。
完遂か、死か。お前が歩むべき道はそれだけだ。
……おい、聞こえているのか?」
[呼びかける声は半ば怒声となっていた。
内心に嘆息し、彼は無線機を地面に置く]
【あぁ。聞こえているさ。
……奴らにもな。
……感じる。何処かで、奴らが】
「……聞こえているのかと言っている!
……ラッセル!
……ラッセル・サースト!」
【……ちッ!】
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