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…ジーンさん…?
[辺りを見回しながら男の姿を探し…やがて、ベッドが置いてある病室にその姿を視認する]
…ジーンさん、いかが致しましたか…?
[病室に入ろうとするも、微かに臭った鉄の匂いに足を止める。
…掃除は欠かさずにしている。
こんな臭いがするとなれば…まさか]
…誰か、来たのでしょうか…?
[ふと聞こえた微かなドアの音に振り返る。
…幸か不幸か、ベッドにある赤い染みは看護婦の目には触れていなかった]
……それは、
[シャーロットの穏やかな笑みに言葉が詰まる。
約束など出来ない、と。
一寸瞑目して、弱く頷いた]
出来る限りは善処します。
分かりました。
[入るな、と言う言葉には素直に頷く。
…予想が出来ることなのだが]
確か…軍の方々に、頼まれて…
学兵、との事ですが…
[問われたことには知っている限りを答え…
廊下の先にある入り口の方を見やり]
…
[軍の者がいるのだろうか。
ジーンの背中しか見えなかったが、耳にした単語で何となくそう感じていた]
[その答えに少し首を傾げたが、
このような状況で言うのも重い言葉であると気づき]
そうよね、こんな状況じゃいくら自衛してても
向こうから不運が来ちゃうかもしれないよね。
でも、ずっと側にいてね。
[そう言う表情は先ほどと変わらず]
あ、教会にバスケット置いてきちゃった・・・。
どうしよう。
其処までして何を為そうとしているのか、
訊ねられない以上は我もまた訊ねまい。
叶う事だけを願おう。
[沈黙は決して不快ではなく
寧ろ赤と黒の中でも穏やか]
我は振り返らぬが、
そう易々とオマエを眠らせもせぬ。
[一拍の間]
少々面倒事だ。
恐らくは件の軍部の学兵だと思うが、
我の眼を盗み殺された。
其の上にスペンサー少尉殿までおいでだ。
……。
人狼になれるものならなりたかった。
感情を全て殺して、何も感じずに人を殺すような存在に、
私は、なりたかった。
それすら許されない――
嗚呼、目が疼く……
邪魔するぞ。
[大股で歩き、診療所内部に入り込む。
蒼い目が黒いコートの男と少女を見た]
久しぶりだな、ジーン。
それはこっちの科白だよ。
ふ、毎回毎回面倒事と縁が切れんな。
[奥の病室を見]
そんなところだ。
満身創痍で斃れていたところを部下が拾ったのさ。
……無意味になってしまったようだがね。
そうですね……
これまで以上に命の危機に晒されている状況ですから。
[傍に――彼女の無垢な言葉は
何処か狂気すら思わせる程に澄んでいた。]
教会に――取りに行、……ッ
[ずきん。
不意に襲う痛みに目を覆う。
ずきんずきん。
目元から放たれる痛みが脳へと響いた。]
・・・ネリー?どうしたの?
[傍に駆け寄り顔色を伺う]
具合悪いの?薬は・・・。
そうだった、もうないんだ。
どうしよう・・・。
診療所に行けば・・・あるかな。
>>86
私はもう軍人ではない、敬語は…。
…無駄か。
[そう言うと、カウンターに手を付いてくるりと向き直る]
見ての通り、今の私は将ではない。
何かを期待しても無駄だ。
皆に接触、か。
私は…どういう顔をして奴等に会えば良い。
それはだけは、私にも分からんのだ。
はっはっは!
アーヴァインめ、いいものを持ってるじゃないか!
[痛快にアクセルを踏むと、ジープは砂利を蹴散らして疾走した。でこぼこのあぜ道を飛び越え、カーブを乱暴に切り抜けると、ふわり、と視界がいちめん空になった。]
いぇーい!飛ばすぜー!
……アッー!
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