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今宵は誰が幾ら儲かるのか。
〔びりびり空気を震わせる爆音
漏れ聴こえる押し殺した笑み〕
そろそろ幕開けのようだ。
[瓦礫の山の上に姿勢良く立ち
手にした髑髏にひとつ口接け
コートの裾を翻し踵を返した]
……お忘れにはなれないご様子で。
部下の顔も。未だ――あの日も。
〔古参兵たちから、それらしい人物を見た――との
噂は聞いていた。灯り始めた街灯で逆光になり、確と
目にしてはいないものの…先ほどの反応からすると
やはり彼なのだろう、と思う〕
…詮無いことでありますのに。
〔僅かに呟いてから、ちらと腕時計を見遣る。
やがて教会からの戻りにか、歳若い娘がふたり話居るのを
通りで目にするようで〕
――お嬢さんがた、こんばんは。
可愛らしい看護婦さんは…またお会いしましたね。
今は敵兵も退いておりますが、どうぞお早いお戻りを。
〔折り目正しい敬礼と共に、眼差し柔く警戒を促した〕
>>185
ええ。
村にはお金すらなく貧しい思いをしている方も多くいる。
せめてこの争いが終われば……
[そうは言っても、終わる気配など無く、
ただただ 村人達は疲弊を重ねていく。]
せめて、守って下さる方々に感謝をしないと。
私達は生きているだけでも幸せなのかもしれない。
[先日会った、スカーと名乗った赤髪の人物を思い出す。
あの時彼が来なかったら自分は――と。]
教会……
子供が預けられているのだっけ……。
[遠くで聞こえる轟音、カタカタと窓が鳴る。
ベッドで息を押し殺しながら静かに涙を流す]
いつまで続くのよ・・・。
どうして私達はココにいるの。
戦争とは関係のない人間がどうして避難できないの・・・。
・・・国は、私達を見捨てたの・・・?
>>188
[掛けられた声の方を向く。
何処かで見たような――けれど軍人に知り合いなんて居ない筈だった。そんな違和感を感じながら、会釈する。]
見回り……ですか?
ご苦労様です。
[こんな時、主人ならば厭な顔をするのだろう、とぼんやり考えながら、彼の軍服を虚ろな目に映す]
>>189
…ええ。私はまだ…診療所に勤めていますから。
皆様に比べ、幾分豊か、と言えるでしょう…
生きているだけ…そう、ですね。
もう、何人、ベッドの上で目を覚まさなくなったか…
[呼吸装置に繋がれた人々を思い出したのか、瞳が微かに細くなる]
…ええ。
マコーレーさん…という、看護婦の方がいらっしゃるのですが…
その息子さんを、迎えに行く最中、でした。
[診療所でも、仕事は多いですから…と、小さく呟く様に言えば、ふと近寄ってきた兵士の姿に気がついた]
>>188
…こんばんは。また、お会いしましたね。
申し訳ございません…教会に、子供を迎えに行く最中、でした。
仕事が絶えずありますので…どうしても、遅くまで、残って仕事をして貰うことになります故…
[軽く頭を下げれば、注意を促されているのだと気付く。
細い声で言葉を返した]
目を覚まさなく……
村人にも被害が及んでいる?
[一寸声を潜めて問いかけた。軍に守られていて、村の中は多少の安全はあるかもしれない。しかし安全だと決め打てる要素もない。]
そう。
子供すら親と一緒に居られないなんて、
それも戦争の被害の一つね……。
〔ざっ、ざっ、ざっ、足音を連れ
戦火から遠ざかり村へと戻る〕
誰か居るな。
[すと立ち止まり小さくひとりごち
コートのポケットに髑髏を仕舞い]
あれは…
〔ポケットに突っ込んだ侭の隻腕
つるりと頭を撫でて呉れる指先〕
兵隊さんが市民と親睦を深めて居るとは、
あの噂は本当なのかね?
[少し離れた位置から様子を眺めて
長い前髪の合間から覗く眼を細め]
>>193
[小さな声で聞かれた問いには、微かに頭を揺らし]
…ええ。残念ながら。
お亡くなりになった方もいれば…辛うじて、"生きてはいる"、という方もいらっしゃいますが…
[小さな声で囁く様に答える。
その後に聞こえた言葉には微かに視線を落とし]
…出来るだけ、一緒に居させてあげたいのですけど…
上手く、いかないのが…現状です。
>>191
…いいえ。
毎日怖い思いをさせてしまって、申し訳ありません。
〔メイド服の娘から労いの言葉を貰って、緩く被りを振る。
屋外ということもあり、挨拶にも軍帽は取らず〕
私も、この村の者であるのです。
…私情はあまり挟めませんが、できる限りのことは致しますよ。
>>192
遅くまでお疲れさまです。……ああ、それは…。
…軍医を応援に寄越せず、ご苦労をかけてしまいますね。
〔会釈に頭を下げる白衣の娘。微かに胸が痛む。
――そろそろ、人狼を封じ込める為の完全封鎖が始まる。
年齢的に容疑のかからない幼子は、間もなく兵たちの
手によって村外へ連れ出されることだろう――〕
〔せめて、その子らに優しい日々が訪れることを願った。
何も知らないコーネリアスは、抵抗するだろうか?
手荒な真似をされないといい。
――と、其処まで思いが至ったとき。
明らかに命を惜しむ其れでない、隠さない足音が耳に入る。
言葉を交していた娘達を背に庇うように身を入替え〕
……あの方は?
〔銃剣へは、まだ片手を添えるだけ。離れた場所へ佇む、
コートの男について背後のふたりへと尋ね〕
いえ…毎日、戦闘が起きている様ですから、此方だけに軍医を送ってもらうことは無理でしょう…
物資を届けてくださるだけでも充分です。
[兵士にそういえば、ふと、様子がおかしいことに気付き…
問いかけに耳を傾ければその先には…]
…村の方、です。
ジーンさん…でしたか。
事故で、腕を失ったとのことですが…
[隻腕の男が目に入れば、診療所で幾らか鎮痛剤を処方した事を思い出す。
しかし、此方の方を見ていることにはよく分からず視線を向けている]
>>195
[返答に、緩く瞑目して。]
悲しいこと。
[感情の滲まぬ声でぽつり呟き落とす。
続く言葉には一寸押し黙り、ルーサーに目を向けた]
>>196
村の……。
有り難う、貴方のような軍人さんが居るから
私達が守られているのは知っている心算。
唯、ニーナさんの言うように、被害は出続けている。
軍のことをお聞きして良いのかわからないけれど。
村人を避難させるというお話は出ていないの?
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