情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[シャーロットの表情を見れば、とても言葉通りに嬉しがっているようには見えない。
それでも礼は尽くそうとする彼女の態度に、押し黙ったまま立ち尽くしていたさっきまでよりは、いくらはホッとする。
和やかになるための話題を探して、携えたバスケットに目をやり]
…それはパン、でしょうか。
ああ、やはりそうなんですね。
シャーロットさんの持ってきて下さるものは、いつもとても柔らかくて美味しいから…
明日の昼食に出せば、子供たちもまた喜んでくれますね。
[彼女の作り笑いを内心痛々しく感じながら、こちらもそれを悟られぬようシャーロットへ笑み返し]
いいえ、邪魔だなんて。
子供達は…ええ、今日はもう、いつものあの子だけです。
診療所で働いてらっしゃるお母さんのお迎え、今日も遅くなりそうで…
…こんな情勢ですものね。
最近ますますお忙しいみたいです。
迎えに来た時には必ず起きていたいらしくて、このくらいの時間は逆に眠いみたいなんですよ。
うとうとしていたので、ぼくのベッドまで運んでおきました。
[教会奥の扉から行ける、宛がわれた小さな部屋を指す]
〔村への輸送路は、最早一般には閉ざされている。
次の振舞いは此方がコーネリアスへと請合うのは、
既に物資の手配を申請してきたからで〕
…ええ、お懐かしい…お美しくなられて。
無論憶えております。
洗礼のお手伝いを、させて戴きましたのでね。
〔彼の言葉へと応じながら、不躾にならない程度に
シャーロットの所作を観察した。軍帽を取ると、
胸へ当てて礼を取り〕
――其れは、お耳汚しでありましたでしょう。
お父さまとお母さまには…いえ、ご先代にも大変お世話に。
〔彼女が無機質に紡ぐ間を、静かに受け止めて〕
…光栄です。
〔束の間の瞑目〕
[止めていた足を動かし始める。
今度は雑貨屋の方へと足を向けていた]
…
[人気が少ない通りを行けば、教会の前を通り…]
…
[聞こえてきた話し声に緩く視線を向ける]
…丁度、お暇するところであったのです。
どうか――子らへお情けをかけて差し上げて下さい。
〔相手を慮るのへ子供をだしに使うのは、大人の小狡い
方策であるのかもしれない――そう思いつつも口を挟んだ。
彼女が此方と視線を合わせずに済むように、退出の会釈は深く〕
只でさえ、とても…お救いしに参上致しました、
などと申し上げられはせんのです。
この上、お邪魔などできよう筈もありません。
…お嬢さん、コーニィ…それでは失礼を。
近々にまた。
みんな大変なんですよね。
小さな子供達までしなくても良い苦労をして。
せめて気持ちだけでも
私のパンで和らいで頂けたら嬉しいわ。
本当に、無益な血が流れる戦いなんてして、
人を傷つけてまで一体を得られるんでしょう。
[最後の言葉は誰に向けるでもなく、棘とため息混じりに嘆いた]
光栄、ですか。
感謝の言葉、父が聞けば喜ぶと思います。
そのような格好をしているのですから、
今は軍に従事してるのでしょう。
私の父や母がどう思うのかはわかりません。
事情があっての事かもしれませんが、
私が父達と同じ感情を持つとは思わないでください。
[去るルーサーの背中に別れの言葉も告げずにそのまま見送った]
…………。
[大人としての二人のやりとりは、直接思いをぶつけ合い険悪になるわけでは無い。
それでもシャーロットの口から紡がれる言葉には、もはや隠しようもなくルーサーへの、否、恐らくは軍人への棘が含まれていた。
...はそんな彼女の感情もまた分かる気がして、咎める気持ちにもなれない。
ただ僅かに悲しげな目をして、立ち去るルーサーを見送った]
ええ…シャーロットさんはお優しい方です。
子供たちはルーサーさんと同じくらいに喜んで、おいでになったシャーロットさんを輝く笑顔で迎えるんですよ。
はい、短い時間でしたが顔が見られて嬉しかったです。
…どうぞご無事で、またおいでになれますよう。
[どうにか別れ際まで微笑を保つ。
だがシャーロットが子供達を案ずる優しい言葉を紡いだその口で、去り行くルーサーの背にかける言葉に感じられる冷たさには、つい目を伏せた]
〔幾分常より饒舌に、取成してくれようとしている様子の
コーネリアスへは穏やかな笑みと共に小さく被りを振る。
暴力に対して潔癖でいてほしい。彼にも、シャーロットにも〕
…はい。
お言葉…胸に刻み置きます。
〔シャーロットから投げかけられる言葉へも、自らに
一切の弁明を許さず黙礼を置く。
場を辞して教会を出る際には、可愛らしい看護婦さんたる
ニーナを見つけて――不足ながらも、診療所へ幾許かの
医薬品が届けられる日時を*報せるだろう*〕
[…中で聞こえる声。
そして、言葉に、じっと視線を教会へと向けていた。
この時間には静かな教会に、来訪者が居たらしい。
確かに、それならば話し声が聞こえてもおかしくはないだろう、と…]
兵隊、か。
[入り口の近くまで来た人影。
服装、持ち物…それらを見やれば大抵の場合は分かるだろうか。
此方に気がついたのか、歩み寄ってきて…一つ瞬きをする]
…ご苦労様です。
[かけられた言葉に粗暴な部分、高圧的な部分が感じ取れず、些か戸惑うものの…
労いの言葉を書ければ軽く頭を下げ]
分かりました。
先生にお伝えしておきます…
わざわざ、ありがとうございます。
[…実際、一方的な手紙や、高圧的な物言いが来ると思っていただけに、身構えていた身体が幾分楽になり…もう一度頭を下げると]
では、私はこれで…
[元の用事を果たす為に道を歩き出した]
人が集まりませんね・・・。
ダミー含め11人位でも良いんですけど、
集まりが悪いならプロロが長引くだけなので
頃合を見計らって始めたいと思います。
あと1日位は様子見かなぁ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新