410 忘れられた村の定められた運命
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吟遊詩人 フルーク
[村にある宿に人影がひとつ増えて]
山道を一通り歩いてきたけど、どちらかと言えば何もないところだね……
そういう場所の方が知られざる秘密は眠っているものかな。
まあ、そもそも来たからにはそんなにすぐ帰れないけど。
貴方も、噂を聞いていらしたので？
[宿を見渡すと、にこりと宿泊客に笑いかけ]
【削除】 見習い音楽家 フィーネ
彼方>>12
おかえり …ってお土産は無しかい？
とほほ…
フルーク>>13
[突然増えた人影に驚き目を丸くしたが、
笑みを向けられて同じように笑い返した]
急に気配がしたからびっくりしたよ。
僕はフィーネ。しばらく滞在するつもりだ。よろしく。
「貴方も」ってことは、きみも噂を聞いてここに？
ちなみに僕は、高名な音楽家がここにいらっしゃるという噂を耳にしたんだけどね。
見習い音楽家 フィーネ
彼方>>12
おかえり …ってお土産は無しかい？
とほほ…
フルーク>>13
[突然増えた人影に驚き目を丸くしたが、
笑みを向けられて同じように笑い返した]
急に気配がしたからびっくりしたよ。
僕はフィーネ。しばらく滞在するつもりだ。よろしく。
「貴方も」ってことは、きみも噂を聞いてここに？
ちなみに僕は、高名な音楽家がここにいらっしゃるという噂を
耳にしたんだけどね。
吟遊詩人 フルーク
[赤毛の青年に妖艶な笑みを見せて]
フィーネか。僕はフルーク、唄だけ連れて旅をしている。
楽のことなら多少趣が深いけど、僕はこの村の人間じゃないしな……噂になるような高名な音楽家なら、僕もお会いしたいものだ。
僕はこの山に珍しい獣がいると聞いてね、何でもそれは美しい毛並みだと言うから、唄の種にならないか探しに来たのさ。
見たところお疲れのようだけど、何か食べるものでも見繕ってこようか？
[突っ伏すフィーネの後頭部に問いかけたが、すぐに彼方の出したおにぎりを見て]
……心配はいらなさそうかな。
【独】 吟遊詩人 フルーク
フィーネの名前に絡むべきか迷ったんだけど、うまい絡みが思いつかなかったんでやめました。
終わりに絡めるうまい文句は大佐ちゃんのない頭では考えられましぇんでしぁ
織物師 リューズ
[村の中をぶらぶら歩き回っていたが、織物工場は見つけられず。噂は嘘だったのかと落胆しながら、宿に着いた。宿泊の手続きをして、奥へ進むと]
あれ……さっきのはらぺこさんじゃないですか。
[彼方を見つけて、声をかける。その他の二人にも礼をして]
初めまして、ここに泊まられている方ですか。私はリューズ、織物を作っています。美しい織物で栄えていた村を探して、旅をしているんです。今度こそ見つけたかな、と思ったのですが……。
【独】 織物師 リューズ
/*
身内村はいちいちメモ貼ったりとか自分の所在地明らかにしたりとか接続状況書いたりとかしなくて済むのは楽だよな。ちょっと味気ないけども。
吟遊詩人 フルーク
やあ、また噂につられたお客さんかな。
織物か……よい毛並みの珍しい獣はいるそうだから、毛織物ならあるいは栄えていてもおかしくなさそうなんだけど。
あまり衣食住にこだわらないから、詳しくはないな。悪いね。
僕はフルーク。よろしく頼むよ。
【独】 吟遊詩人 フルーク
毛並みのよい珍しい獣 って自分のことをわざとよく言ってるだけなんですがね。
織物なんて作られたら困っちゃう！
ねむたーぃ……
見習い音楽家 フィーネ
このおにぎり、外側はやけにいい色だけど
具はなんなんだろ… 食感が…
[...は疑問を抱きつつも咀嚼している]
フルーク>>16
唄ということは、きみは吟遊詩人か。
僕とは逆だね。僕は音を連れて旅しているんだ。
そして、きみは獣の噂を耳にして、か。
獣と相対するのは勘弁だけど、そんな獣がいるのなら
僕も楽曲のタネに話を仕入れたいものだね。
リューズ>>18
やあ、初めまして。
僕はフィーネ。駆け出しの音楽家だ。
…きみは織物を作っている村を探して、か。
僕は、ここに高名な音楽家がいらっしゃると聞いて
来てみたんだけど…
なんだか色んな噂が飛び交ってるようだね。
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