情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
手作りってすげぇよなぁ。
無理だ、私には無理だ…。
[まじまじとビーズの十字架を見ている]
家宝だな、うん。
おい、シモン。仮に私を襲撃したとしても、コレには傷つけんなよ。祟るからな?
[と、言って、ニヤッと笑った]
[…はザムエルとシモンのやり取りを聞いてぽろぽろと涙を流した。
そのことに自身で驚き、涙をぬぐうが、止まらない]
うっ…あれ、なんで、かな…ミコなんで泣いてる…の…?
………男は食いたく無いよな、色んな意味で。
[何かを思うように、ビールを一口飲む。
そして泣き出したミコを見て、思いっきり慌てる]
え! 私か? 私が何か言ったか?
いや、え。待て。
す、すまん。泣くな、泣かないでくれ……。
まあ、それもある。
どっちにしろ、明日は死人は出ないよ。だから安心して眠りな。
[ビールをごくり。泣き出したミコラスにぎょっとするが、ザムエルに任せて見守っている。]
…リナおねえちゃん…ありがとう
[小さくお礼を言うと、ハンカチを受け取り顔をうずめる
そして慌てているザムエルに気付いてふるふると頭を振る]
ち、ちがう…の…あぅ……ごめ…んね……ミコ、泣かないっていったのに…泣かない、ようにって…思ってたのに……ごめんね…
[ミコの頭をポンポンと撫でながら]
謝る事は無い。何も無い。
むしろ、こんな時までマトモな言葉が出てこない私に、ガツンとなんか怒るべきだ。うん。
何か言う事はないか?
聞くぞ、なんでも。
[何を言っていいのかわからず、おろおろとミコと周りを交互に見回す。
それからぎゅっとミコを抱きしめた]
[抱きしめられて一瞬驚いた顔を見せた]
ザムエルおにいちゃん……
[間近に見えるザムエルを見つめて、涙がこぼれる]
い、……
[何かを言いかけるが、口を閉じて頭を振る。そしてザムエルの胸に顔をうずめる]
ご、ごめ……
[…は、「いっしょにいたい」――そう思う自分に、戸惑っていた]
なんで?なんで?ザムエルおにいちゃんには生きていてほしいって、思ってたのに。
ミコ、わがままだよ。だめだよ。ザムエルおにいちゃん巻き込んじゃ、だめ、だよ。
泣かずに、みんなを心配させないようにって、笑っていようって、決めたのに。ぜんぜんできてないよ…
[心のうちで、自身を叱咤する。でも、涙は止まらなかった]
うん?
落ち着くまでこうしてるがいいさ。
どうせ誰も気にしない、だろ。うん。
[それから無言でミコの頭を撫で続ける]
謝らなくていいからな。大丈夫だ。
[ザムエルの言葉に頷き、ぎゅっと抱きつく]
……ミコ、ね、ザムエルおにいちゃんが、好き・・だよ…大好きなの…
[とめどなくあふれてくる涙に抵抗するかのように声をしぼりだした]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新