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あは…シリルさんも、へとへとみたいですね。
[お風呂へと向かう女性陣へ]
行ってらっしゃい。
さっぱりとしたヴィーナス達が戻ってくるのを、楽しみにお待ちしております。
[加減が重要と助言するケヴィンの言葉で、ペース良く口へ運ばれていたフォークを持つ手が一瞬止まって]
え…胃袋空っぽで満腹?
そんな損なこと嫌だな…き、気をつけます。
あ、ケヴィンさんもお風呂へ?
あひる貸…すまでも無いですよね、はは、行ってらっしゃーい。
[ キアさん、カーラさん、シリルさんが同意してくれたのが嬉しく、微笑み ]
はいっ。では、この後、1階の大浴場で一緒しましょう。
[ そして、その時、喉が渇いていて ]
ケヴィンさん、有難うございます。
お言葉に甘えて、先にお茶を頂きますね。
ご馳走様です。
それでは・・・一度、お風呂で汗を流し、身を清めてきますので失礼します。
[ そして、副寝室に戻り、着替えなどを用意し ]
はい、そうです。
温室と…それから島のあちこちに咲いているハマナスの花を組み合わせたものです。
[微笑んでチャールズに返答をする]
皆様、湯浴みに向かわれるようですね。
私もちょっと下がらせていただきます。
[テーブルセッティングが一通り終わると、礼をしていったん自室へと戻っていった]
そうですね、普段の皆さんの姿でだって…
[華やかになりそうだと呟くボールドウィンに、少し悪戯っぽく笑い]
…例えばボールドウィンさんなら、初めてお会いした時のあの南の島〜って感じのシャツでだって、十分華やかでしょうけどね。
今夜の正装は、黒いアロハシャツでいらっしゃいますか?
テリーは2007/05/17(Thu) 22:28:25のメモが最後かな?
だとしたら自動退村にはならないと思うのだけど…開始してからの参加は大丈夫なのかな?
[礼儀正しく広間を辞して行くヴィヴィアンにつられ、会釈を返して見送り]
そっか…
大浴場って確かに広いなぁと思ってたけど、実は他のお客さん達と一緒に入れる所だったんですよね。
ふふ、ギリシャの古代浴場みたいだなあ。
吐水口に細工して、ワインなんか出るようにしたら肌がつるつるになって、喜ばれるかな?
…あ、じょ、冗談ですよ?
そのハマナスの花弁を散らすのせいぜいかな…ははっ
[礼をして下がるゲルダの顔を見て、慌てて口を押さえておいた]
セッティングお疲れ様ですー。
ばぐたんはツンデレ…(ぇ
女の子ならプリシラかしら…(笑
男性だと…ちょっと予想がつかない…。
気遣いのあるキャラだとは思うんだけど…。
いや、豪華なものじゃないが、一応スーツは持ってきている。
…流石にそういう場でアロハシャツはなぁ。
[苦笑いを浮かべつつ]
お前さんなんかなら、タキシードも燕尾服も着慣れているんだろう?
[体を充分に動かし、かいた汗を拭いながら館へと入り、広間へと視線をやり]
大したものではないが私も着替えてこなければな。
[一人ごちて一度部屋にによって、大浴場へと向かった]
どうでもいいけど、ナイフやフォークが複数並べられているようなディナーなんか食べたこと無いよ?(涙)
メニューなんか適当だよテケトー。
[バルコニーから夜空を仰ぐ。昼間とは違い幾分冷めた風に心地よさそうに目を細める。
ゆったりとした時間を存分に過ごせば部屋に戻り、晩餐会用の衣装を選ぶ。]
……ん、今夜は正装だったかしら。
確か演奏会用のドレスが……
[トランクケースから其れを取り出せば大浴場へ向かう。]
わかってますとも。
[冗談ですよと、真面目に苦笑を返すボールドウィンに肩を震わせ]
慣れてるほどってじゃありませんけど、そうですね。
タキシードに袖を通すのは、初めてじゃないですよ。
ただ着慣れてるというか、着せて貰い慣れてる、かな…。
[甲斐甲斐しい執事達の顔を思い出し、ボソッと呟くが]
…まっ、レディとは違う。
シャツを替えてブラックタイ結んで、カマーバンド着けて上着を着込めば出来上がり…簡単簡単。
[自分に言い聞かせるが如くウンウン頷く]
あ。
ボールドウィンさん、スーツに余分はありませんか?
思うに、ゴドフリーさんなんかは絶対、正装のための着替えを持って着てないと思うんですよね。
タイやらカマーバンドはともかく…
僕のシャツやら上着やらズボンをお貸ししたとして、サイズ的に苦しいと思うから…小さいよりは大きい方がゆったりできて良いかなって。
[招待客達が広間で雑談に花を咲かせている頃、...は一人桟橋で船が着くのを待っていた。
右手に携帯電話を握り締め、じっと暗い海を見つめている。]
──…待っててね、お父さん。
[闇に溶けるほどの小さな声で、父の名を呼ぶ。
先程電話で父が病に倒れた事を知った...は、悩んだ末に、ヘクターに相談して船を用意してもらう事にしたのだった。]
せっかく当たったのに勿体無いけれど、仕方がないわ……。
旅行はいつでも出来るのだし……。
それより今は、一刻も早く帰ってあげないと…。
[...は少し寂しそうに屋敷を振り返る。]
皆とてもよさそうな人達だった……。
いつかまた、どこかで会えるかな。
[やがて静かに港に滑り込んで来た船に乗り込むと、
...は再び船酔いと戦いながら、*家路に着くのだった*。]
[しばっていた髪を解き、身に纏っていた衣服をすばやく脱いでゆく。
あまり大きいとは言えぬ胸ではあるが、その引き締まった体には相応の美しさも見て取れ……。
タオル一枚を共に大浴場へ向かえば、そこには昼に見た面々がおり、ダンス教室で存分に汗をかいたのだろう、上気した頬はその為のものか、湯によるものか。
そんなみなを尻目に洗面台に向かい、軽く頭と体を洗ってゆく。
今日の疲れ全てを洗い流すかのように湯流し終えると湯船へと身沈める]
……。
いい湯だな……。
[そっと瞳を閉じ、その心地よさに暫し浸る]
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