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[無線から響く声に耳を傾ける]
難儀な事だな。
[キアの中にある蟠りが何であれ、トリに思いが向くようには思えなかった。
『番組の為――』
そんな事で簡単に心は、思いは曲げられないのだ。
そっと音声を切る。
全てそれで断ち切れたらと、密やかに願いながら――]
キア様がポール様に会いたいという素振りを露わにしたのであれば、強制カットはキア様で良いのではないでしょうか?
シリル様は投票で。
…逆にしたほうが良いのでしょうか?
そろそろ…地下室の面々のためにも「仮定スタッフ」を作る必要があるのではないでしょうか?
もう元気になられましたか。それは良かったです。
[プリシラから向けられた笑顔に、そういえば今までほとんどプリシラが笑った所を見た覚えがなかったな、と思いながらも]
はい、よろこんで。
飲み物は何がいいですか?お作りします。
あ、お酒はあんまりわかりませんけど。
[と笑いながら厨房へ向かう。厨房の中からは、食欲をそそるカレー独特の刺激匂が漂ってきた]
……私が淹れて来ようかと思ったのだが、これではあべこべだな。
[小さく呟いた後、苦笑を浮かべながら厨房へ向かうポールへと声をかける]
そうだな。
では、コーヒーをブラックで貰えるかな?
[乱れている、音を聞き静かに相手を見る。しかしそれ以上はつっこむきもおきない。ただ流れるその音色に目を閉じて聞き入る]
・・・・・いつか会えるわよね・・・?
[呟く言葉。ピアノの音色にかき消され部屋中に霧散していった。ただ、寂しい。泣くまいとするように両手を握り締めて耐えた]
はい、かしこまりました。
[厨房に入り、ボールドウィンに挨拶してから、戸棚からカップを三つ取りだし、濃いめのコーヒーを煎れる。一つを調理しているボールドウィンの脇に置き、二つのカップを手に戻ってくる]
お待たせしました。
[プリシラにコーヒーカップを差し出し、モニターに目を送る。そこに一瞬映し出された映像に見えたキアの表情は、気丈そうだがとても儚げで]
キアさん……
[今すぐ飛んで行って抱きしめたいと思いつつ、唇を噛み締めた]
[背後で何か呟いたのかもしれないキアの言葉を、意図的に耳に入れないように音に集中する。
弾き終えると、そのままドビュッシーのRêverieを続けて。ほんの小さな漣すら落ち着かせるべく、目を瞑りただ無心に指を運び音を追いかける]
[部屋のドアをあけ、フロアーにでて]
こんばんは。
[思い悩むこともなく、自分は穏やかな気持ちで。
しかし、上にいる人達はこの事実も知らず、モニターのキアの姿に胸を痛めて]
プリシラさん、お加減よくなったんですね。
よかったです。
テリーさんとは病院でお会いになれましたか?
[ポールにはあえて話しかけようとせず]
[パァン。ゲルダの背後で響く音。振り返れば頬を叩くキアの姿がうつるだろうか。落ち込むまいと気丈に振舞う仮面をつけるためにまた気合を入れなおしたのだ。目があったなら一言いうだろう。おなかすきません?と無理やりな笑顔で]
[ポールからコーヒーを受け取り、「有難う」とのべてコーヒーを一口含み、モニターを見つめるポールの横顔を見て、やりきれない気持ちになった。
そこにかけられた声に、ああ、自分は方々に心配をかけてしまったものだなと苦笑を禁じえないままに振り返る]
ああ、この通りすっかり元通りだ。
テリーとは会っていないな。大丈夫だといいが――。
[...は聴こえてくるピアノの音で目を覚ました。
揺らぎを感じるその音色は奏者の心を表すものか。
弾き手に想いを馳せじっとその旋律に耳を傾ける。]
…………。
[何かあったのだろうか。
この胸騒ぎが杞憂である事を願わずにはいられなかった。]
そうですか、プリシラさんもテリーさんとお会いになってないのですね。
重病でないといいのですけど…。
[つぶやきつつ、モニターを見いるポールの表情に眉根を曇らせた]
[無心になってピアノと向き合っていたそのさなか、背後から唐突に響く音に驚き肩を震わせ、指が止まる。何事かと恐々と振り返ると、そこにはぎこちない笑顔のキアの姿]
……お腹、空きましたか?
では広間でバジルさんに何か用意していただきましょう。
[キアに背を向けてピアノの片づけを。鍵盤の蓋を閉じてカバーをかけながら、直前のキアの顔を思い出す。悲しみに瞳を赤く腫らすのではなく、気合を入れて頬を赤くする彼女の生き様を、素晴らしいと素直に賞賛できた]
眉根は寄せる。
表情は曇らせる。
目は送らない。
視線を送ったり投げたり。
こういう細かいミスを自分でやっては鬱い気分になるのは無駄なんだろうか。
[背後でプリシラにかけられた声が聞こえ、振り向くと部屋に入ってきたカーラに気付く]
こんばんは、カーラさん。
[と、ごくいつものように挨拶をして、またモニターへと目を戻す。両手で握るコーヒーカップから立ち上る湯気はやがて薄くなってゆく。突如、モニターに映ったのは自分に気合を入れているキアの姿。同時に自分の頬が叩かれたような錯覚を受ける]
「うじうじしてんじゃないわ。しっかりしなさいよ」
[そんなキアの叱責が聞こえたような気がして……パァン、と自分の頬に一発、気合を入れた]
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