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――回想 昼――
[他の人がビーチフラッグスに夢中になっている最中、レリアは転寝からゆっくりと目を覚ます。
明らかに静けさを身に纏う屋敷の、余所余所しささえ感じる雰囲気に不思議さを覚えて、爪先はそろそろと床を蹴る。]
――…置き…手紙?
[テーブルに載せられていた、一枚の紙がふと目に入り、指は躊躇う事無くメッセージを受け取る。]
ビーチ…フラッグス……。ヒルダ向けの…競技だね…。
[ブランケットを簡易のドレスのように引き摺り、目にした文字をなぞって寂しそうに微笑む。
そして、軽くくちびるを噛んで――]
悩んでいるなんてらしくないな…。
悩む位なら…本人に聞いた方が楽ってものよね…。
[枕元に置いていた携帯電話を取り出し。メモリから友の電話番号を表示させた。]
[コールは三回で途切れた。]
『もしもし、レリア?どうしたの?』
[僅か数日がまるで数年にも感じるような、受話器越しに聞こえた懐かしい声に、レリアは既に泣きそうになりながら]
『ヒルダ?…あのね…ちょっと聞きたいことがあって電話したの。
どうして…ヒルダがこの旅行に参加したかった…本当の理由を…教えてくれなかったの?
確かに懸賞で当たった旅行だったのかもしれないけど…、本当は……今の自分を見つめなおす為の…大切な旅行だったんじゃないの?
――特別な思いで参加したかった旅行に…どうしてわたしなんかを…代理に立てたの?幾ら仕事で旅を断念したといっても…話を聞いて、参加できなかった事に苦しむのは、ヒルダなのに…』
[ カーラさんがチューニングをしてくれたりするのに気付き、
お礼を言おうとするが、ボールドウィンさんと話をしているので後で言おうと思いつつ、こっそりと会釈し ]
いよいよですね・・・。今日こそナタリアさんと一緒に演奏したり、キアさんと踊ったりして楽しみたい所っ。
[ピアノの音にヴァイオリンのAを合わせる。狂いはないようでこくりと頷き]
カーラさんありがとうございます。
今日は宜しくお願いします。
……あ、アヴェマリアは…歌いたい、です。
演奏お願いしても大丈夫でしょうか。
[はにかむようにそう言って]
はい、気をつけます。
まあ、マイク入れっぱなしで普通にしゃべってしまったわけで、通信のほうは条件反射レベルで小声になってますから、大丈夫だと思います。
もちろん、以降念入りに気をつけますが。
トム様は、どういったことに興味がおありなのでしょうか?
ビーチフラッグスも、ダンスも、音楽も、動こうとはしませんし…。
ケヴィンさん、有難うございます。
私も演奏しますが・・・ちょっとぐらいなら失敗しても笑って許してくださいねっ。
[ といって、微笑み ]
[キアがどうしてへこんでるのか、不思議がって首を傾げる]
[やがて談話室に上がってきたナタリアとカーラを見つけ]
あ、ナタリアさん、カーラさん、こんばんは。お二人の演奏、楽しみにしてます。
[挨拶して、きっと自分に手伝えることはないだろうなと思いながら、二人がチューニングする様子を緊張した面持ちで眺めている]
[口を開けば、堰を切ったように言葉は溢れ出る。胸に溜め込んだ疑問は、流れの加減を知ろうとはしない。
そんなレリアの詰問をも匂わせるような問い掛けに、ヒルダは小さく苦笑を漏らして――]
『確かに、ワタシは失恋の痛手から逃げ出そうとそのツアーに参加して、改めて自分を見つめ直そうかって思ったわよ?まぁ、仕事で行けなくなっちゃったけどね。
でもね、ツアーが勿体無くてレリアを代理として立てたんじゃないの。
これは個人的な思いなんだけど。レリアならきっとワタシ以上に分も楽しんで来てくれると思ったの。
そして、あなたの見たもの、聞いたもの、体験したもの全てを、あなたの口から聞くことによって、ワタシもそのツアーに参加できた気分になれるかなって思って。あなたに代理をお願いしたの。
言うなればシンクロだよね?でも、ワタシがシンクロで切る相手はレリアしか居ないの。だって一番近い人だから。』
[ヒルダの落ち着いた声は、真実を紡ぎ続ける。]
トム君は…本当にわかりません。
唯一ハッキリしているのは、「大人の女性」にすごく興味があるようだということのみ。
これは邪な意味ではありませんよ。
………ふぁ。
よく寝たー。
[お昼の後、疲れが出てきたのか強い眠気に襲われ、軽くシャワーを浴びたあと普通服に着替えてベッドにダイブ。
と、そして今起床したわけで。]
…あー、もうこんな時間?
[携帯電話で時間を確認]
…何か大切な事があったような。
えーと、何だっけ?
…まぁ、下に行けば分かるか。
[と、部屋を出て下に向かおうとするも、談話室に人が集まってるようで、取り合えずと談話室に入る]
こんばんわぁ。
えーと、何の騒ぎだっけ?
[度忘れしているようだ]
[傍へ来て恥ずかしそうに謝るカーラに笑いかけ、]
…まぁ、気にするほどの事じゃないさ。
迷惑なんて思ってやしないよ。
[寝顔があまりに可愛らしすぎて、思わず起こすのが勿体無かったなどとは、流石に言い出せず。]
思い切り遊べなくてつまらなかったんじゃないかと心配していたんだが…。
こんどは、お前さんも楽しめるようなことで遊びたいもんだねぇ。
[演奏会楽しんでおいでと、送り出す。]
うーん、トム君、最初演奏者に載せたのワザと?
このままじゃ、何も出来ずに終わっちゃうよねー。
どうしたら、動いてくれるのやら。
大人の女性…。
私ではちょっと無理そうですね…。
…もしかして、本人に直接何がしたいのか聞いてしまうのが手っ取り早いのでしょうか?
[談話室に着くと一度バルコニーへ出て]
今日は空気がより澄んでいるから星が一層美しいだろうね。
ピアノとヴァイオリンの紡ぐ物語と共に輝きが増しそうだ。
[目を細めて空を見上げ、再び談話室内へと戻るとピアノのよく見える位置を見つけて壁に凭れかかり。ナタリアが開けたケースの中に小さな猫が鎮座しているのを目撃すると小さく笑い]
…おや、特等席じゃないか。
[良かったね、と木彫りに小さく呟いて。
演奏が始まるのを待ちながらシリルに軽く手を挙げて]
こんばんは、今から演奏会だよシィちゃん。
連弾、楽しみにしているからね?
[ひょっとしてプレッシャーになるのかもしれないが。]
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