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[ポールとの腹の虫の合唱に困ったように苦笑いを浮かべ、]
[しのびの話を、とのゴドフリーの言葉にあいまいな笑みを浮かべ]
……ではその話はまた今度ゆっくりと。拙者も失礼して
この腹の虫を黙らせないといけなさそうだ。
[苦笑いして立ち去ったポールたちの後を追って広間に]
[ボールドウィンの言葉に微笑む]
そうですね、せっかくの休暇ですし気楽が一番ですね。
よろしくお願いしますね。
[そういいながら、また頭を下げる、条件反射のように]
[ゲルダからの問いかけに]
あ…別に同席は構いませんけど、他にも席は空いてるような気が?
[心底不思議そうな表情でゲルダを見ていたが、プリシラを放っておくのも失礼な気がして軽く会釈をした]
プリシラさん初めまして。
短い間ですがよろしくお願いします。
[プリシラの顔を見て、少し驚く]
これはこれは、お久しぶりです、プリシラさん。
貴女もお元気なようで、何よりです。
[プリシラの右手をしっかりと握る]
プリシラさんも、ここに休暇に来られたんですね。
ここはいいところですよ。
[ポケットをゴソゴソあさって名刺を出そうとしたが、無粋だと思い直してやめる]
あ、ケヴィンさん、おっきいのにも苦労があるんですね。
そうですね、スタントって身代わりさんですものね。
[隣に椅子を寄せたボールドウィンにちょっと驚いて]
は、はい、楽しくやってます!
いきなりですが、ボールドウィンさんの身長はいくつですか?
[トムに問われて]
え? えええぇぇっ?
一人で来たんですけど。
だって、懸賞の商品だし…お一人様のご招待だったし…。
幸せそうでした?
あはは、私、お酒飲むとみんなにそう言われるんです。
[人々の集う中央広間へとたどり着けば、初めて会う方々に挨拶を。
メイドさんに軽い食事を頼み、一時の歓談を楽しめば、部屋へと戻り*身体を休める*だろう。]
いえ、一人で食べるよりも誰かとご一緒のほうがと仰ったので…。
[トムにそう答えるが、ケヴィンと親しそうに話をするプリシラの姿を見て]
お知り合い…かしら?
ケヴィン様と相席のほうが良かったかしら…。
[トムに尋ねてはみたものの、どうしようかと迷っている]
―食堂―
(あの女の人の自己紹介……見た覚えがないなあ。新しく来た人かな?)
[プリシラとトムにお辞儀をした]
[あくせくと働くゲルダに気付き、大変そうだなあと思いつつも]
あ……
[何かを思い出し、急いで部屋へと駆け出し、昨日渡された枕と毛布を手に戻ってきた]
ゲルダさん、昨夜はありがとうございました。おかげでよく眠れました。
あと、すみません、簡単なもので良いので、何か食べるものをお願いしてもよろしいでしょうか?
[チャールズの質問に]
こんばんは、チャールズさん。
晩御飯ですか?
じつは、景色があんまりいいんでウロウロしてたら取りそこねました。
とりあえず、手持ちのカロリーメイトでしのぎましたけど…orz
[...は、ゲルダの迷いを敏感に感じて一緒におろおろし始めた]
あ…僕は構いませんから、あの黒い人の方へ案内してあげてください。
[...は、そういってゲルダを安心させようと微笑んだ]
[ポールに声を掛けられ、枕と毛布を渡されて]
いえ、お風邪は召しませんでしたか?
お食事は何か軽いものですね。
かしこまりました。
[トムには申し訳なさそうな顔をして]
済みませんでした、せっかく了解していただきましたのに…。
トム様は何かご注文はありませんか?
[ケヴィンの手を握り返し、そっと手を離す]
そちらこそ。
怪我も無く順調にやれてるか?
この仕事は体が資本とは言え、怪我が付き物だしな。
[言って左腕を捲ればそこにはテーピングがなされ]
丁度ドジを踏んで暇が出来たところさ。
休暇ならどれだけよかったことか。
[ケヴィンがポケットを探り、諦めた所作を見て]
こういう所にはそういう物を持ち込まない方が気が楽なんじゃないか?
[そっと、私は持って来てすらいない。と伝え]
[カーラがプリシラに挨拶する様子を見て驚き]
……?
あれ、カーラさん、だよね?
昨日と違って雰囲気が明るくなってるけど、何か吹っ切れたのかな。楽しめてるみたいで何よりだよ。
[とつぶやいて、笑顔でカーラをチラ見]
可愛らしい木彫りの猫さん。
ゴドフリーさんは優しい方…。
[トランクケースの中から赤いリボンを取り出し、木彫りの猫の首元に蝶々結びにして飾りつけ、おやすみのキスをして枕元に。]
おやすみなさい…。皆様良い夢を。
あは…お先になんて言っちゃったけど、結局続々といらっしゃってすぐさま再会だ。
賑やかでますます楽しいってもんだね。
[どんどん入ってくる玄関組を迎えて笑みつつ]
トム様って呼ばれてる…じゃ、帽子の人はトムさんか。
[覚えたぞと、頭の中で顔と名前を一致させる]
んでもって、あちらの女性の方はプリシラさん…と。
へぇ、お知り合いが居たんだ。世間は狭いなぁ。
[感心しているところで、昨日の様子とはえらく変わったカーラの陽気な声に面食らう]
う、うわ…カーラさん酔ってる??
[だけども彼女がいつもより高めのテンションで、ボールドウィンに尋ねることを耳にすれば]
…確かにボールドウィンさんも大きい。
よし。この二人が口にした物を注文すれば、きっと二倍成長でき…
[…るかどうかは定かではないが]
こんばんはボールドウィンさんっ
突然ですが、今夜の夕食のご注文は何でした?
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