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そもそも、俺たちはいつからまともな……なんと言えばいいんだ、時間?空間?から離れたのかというのもあるしな。
あの洞窟がおかしいのかと思っていたが、もしかしたら、このキャンプ場付近自体がおかしなところなのかもしれない。
……誰があけた穴なんでしょう。何のために。
[穴を避けながらコテージへ]
モーリスさん、本当に亡くなってるんでしょうか。
脈が触れなくても生きてるとか、仮死状態とか。
詳しい人が見ればわかるのかもしれないけど、仮死状態かどうかは私にはわかんないわ。
・・・少なくとも、おじいちゃんは私には死んでるようにしか見えないわね。
[モーリスの方へと歩み寄る]
モーリスさん……。奥様も助けられなかったみたいだし、こんな所で亡くなってしまうなんて、なんて…。
[沈痛な面持ちで黙祷を捧げた]
[顔を上げる]
荷物……そう、ですね。それで何かわかるかもしれないですし。
[目の端に涙が滲んでいる]
ここから脱出するための情報が必要ですもの。
……荷物か。
洗面所に、モーリスさんのお薬かな。
袋に調剤日が。
×××9年9月7日。
文字が水で滲んでる。
新聞とかがあれば。
…………ッ!
[唐突に大きく目を見開いた。]
彼が来る!
毒を盛った効果を確かめに……。
私を、殺した憎い彼が此処に。
[焦点が合わない目。洞窟で何かに乗り移られた時のような声音。]
ケネスはすぐそこ、扉の前だ!
ニコラスさん、そちらどうです?
お薬?
[ニコラスのほうを覗き込んだ]
9年が、西暦なのか年号なのかも気になりますよね。
何か、無いかしら…。
[台所の方へと歩き出す]
[ニコラスの声に振り向いた]
二、ニコラスさん!?
大丈夫ですか?
[ニコラスのほうへ駆け寄ると、抱き起こし、そして扉を見た]
ケネヌさん……? それとも、ケネスさん?
ニコラスさん、しっかりしてください。
[ニコラスを揺すったが起きる気配が無い]
この、扉の向こう……。
大丈夫、ケネヌさんはいい人だったもの。
もう一人いるって言うケネスさんだったら…。
[立ち上がると扉に手をかけた]
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