374 秋迎えの村 〜残暑と戦うガチの村
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湖の神 サプフィール
カスタード…なかなか濃厚な甘さであるな。ふむ、旨いものだ。
さて、妾は明日持って来る魚を取りに行かねばならぬな。
そなたらも明日に響かぬように寝るのであるぞ。
[カスタードまんをはむはむしながら帰っていった**]
【独】 チャルメラ バルド
/*
そういえば、なんだかkyokoharuといえばキャラ設定を独り言で語る人らしい。
ので、語る。
バルド。年齢不詳。多分ハイティーンから20代にかけて。
この屋台は、先代が立ち上げたものを譲り受けた。
ある秋の終わり、先代が丑三つ時に辻を歩いているとおぎゃあおぎゃあと赤子の泣き声がした。そうして弟子入りしたのがバルト。
先代は、男やもめの無口なおっさん。
バルトを背中にくくりつけ、ミルクの代わりにだし汁で育ったんだよきっと。そうして、5年くらい前に先代をなくして屋台を受け継いだとか。
まだまだ味は先代に及ばない。
煙草も、無口なスタイルも、屋台のルートも、全部先代を踏襲してる。先代を尊敬してるから。
チャルメラ バルド
………………！！
[声が出ない。涙目のまま、メントに目礼した]
…………………。
[水をがぶ飲みしてようやく落ち着いて]
………ふぁり がと ………
やふぁい。舌が、まふぃした………
[鏡に舌を突き出して、その赤さにため息１つ]
【独】 チャルメラ バルド
/*
……どーしよーかなー
本格的にくどきに行ってもいいんだけど。
しょっぱなから男に走るのはどうなんだ。
んー。むー。まあ、流れに身を任せよう。
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