情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[突如として襲い来る孤独と絶望に、打ち震える。同胞がいるとは、どんなに心強いことか。ギルバートの執着とも言える愛情が、今になって手に取るように分かった。]
それにしても、私ったら、とっさにあんなことをするなんて。
[嘘で塗り固め、保身をする。もはや言い逃れのできない行動だ。自分はすっかり人狼なのだ…。自嘲の笑みを漏らす。]
こうやって、生きてゆかねばならないのね…この先も。
[それでも、ネリーはギルバートのようにはならないだろう。人狼の本能に取り込まれることなく、ヒト本来のネリーが人狼の本能を取り込んだ。それはネリーにとって辛い事実だろうが…。]
生ある限り、生きるしかない…。
ギルバートさんが、そう望んでいたのだから。
[ネリーは心の中だけで、そっとギルバートの死を悼んだ。]
ケーキ屋 ネリーは、ごくつぶし ミッキー を投票先に選びました。
ケーキ屋 ネリーは、のんだくれ ケネス を能力(襲う)の対象に選びました。
[眼下に映る情景は惨状と言えるものだろう。蹲るエッタ、ナイフを構えたネリー。傷つき憔悴しているミッキーとケネス。ぴくりとも動かないギルバート、そして――]
え?
私、ここにいますよねえ。ここ? とはどこでしょう。
……ああ、そうか……私、死んだのですね。
[昨夜、背中に受けた熱さと痛みを思い出し]
そうか……あれはギルではなく……ネリーさん。貴方も狼だったのですね。
[昨日は、彼女が狼では? と言う思いを何度も打ち消していた。信じたくなかったのだろう。あのネリーが……]
怖いですね……。知りたくはなかったな。死んでまで、真実を知らしめてくれなくても良いのに……。
いえ、でも私より、残されたものの方がずっと……。
[そう言った視線の先には、この場に不似合いな少女の姿]
ああ……デボラさん?
驚いた……!
貴方もここにいらっしゃる……留まっているとは。
ああ、では……知ってしまったのですね……貴方の大事なあのひとが……。
私は……そうですね、エッタさんを残し、自分の道も見つけられず死んでしまったのは……口惜しいことですが、最後に……護れて良かったのかな。
身体がないせいか、妙に心は軽いんですよ?
[知ってしまったのですね、との問いに、老婆は静かに頷いた。]
誰かを守る、そして死ぬ。
ババも、その満足のまま、死んだはずじゃった…。
目の前で死なれたエッタ嬢ちゃんが、どんな気持ちになるか、おまえさんは考えたかえ?
[嘆息する。他人の事だとこうも言えるのに。皆の目の前で死んだ自分はどうだ。説教する資格はない、そう分かっていてもなお、若者の死を無念に思わずにはいられなかった。]
[狼の姿へとかわるギルバートに目を細め、ただ静かにその場を見ていた]
よう、コーネリアス。エッタを守ってこっち来たのか。
……誰かを守って死ぬのは、結局のところ自己満足だ。残された側の事は考えちゃいない。
でも、俺はそういうのは嫌いじゃない。
俺だって。護れるなら護りたかった。
生き延びて,幸せになってくれりゃあいいんだけどな。
[同胞(おんな)が何を望んでいるのか、感じ取ることはできなかった。
今まで、女を愛したことなど無かったから、その気持ちなど分かるわけもない。
理性と本能――二つを残したままの女。]
―――お前は、生きろ…… 生きて、お前が望むことを……
[己の命を捨ててまで護りたかったのは、どちらの女だったか。
事切れる前、男は最後にもう一度、女の名を呟く。脳裏に、愛しい女の姿を鮮明に描いて。]
[男は、腕だけが人狼である己の姿を、無言でみつめている。
初めから無茶な狩りだと分かっていたのだから、自分が死んだこと、理解するのは容易い。]
――…ネリー……
[常のように、心に向けて声を囁く。
囁いても、声が返ってこないこと、分かっているのだが。]
[男は、周囲の気配に気がついた。
じろり、みつめる瞳は獲物を狙うものか。]
……ったくよ。
ケネスに斬られてなきゃ、デブの攻撃など致命傷にもならん。
[常のような口調。
己の心を悟られまいと、茶化したような言葉。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新