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農夫 グレンは流れ者 ギルバートに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ケーキ屋 ネリーは流れ者 ギルバートに投票を委任しています。
流れ者 ギルバート は 農夫 グレン に投票した。
農夫 グレン は 流れ者 ギルバート に投票した。(ランダム投票)
ケーキ屋 ネリー は 農夫 グレン に投票した。
吟遊詩人 コーネリアス は 流れ者 ギルバート に投票した。
ごくつぶし ミッキー は 流れ者 ギルバート に投票した。
お嬢様 ヘンリエッタ は 農夫 グレン に投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー は 農夫 グレン に投票した。
のんだくれ ケネス は 農夫 グレン に投票した。
流れ者 ギルバート に 3人が投票した。
農夫 グレン に 5人が投票した。
農夫 グレン は村人達の手により処刑された。
酒場の看板娘 ローズマリー は、ごくつぶし ミッキー を占った。
次の日の朝、酒場の看板娘 ローズマリー が無残な姿で発見された。
《★霊》 農夫 グレン は 人間 のようだ。
現在の生存者は、流れ者 ギルバート、ケーキ屋 ネリー、吟遊詩人 コーネリアス、ごくつぶし ミッキー、お嬢様 ヘンリエッタ、のんだくれ ケネス の 6 名。
やっと戻ったぜ夜勤明け。票数結構ヤバかったんじゃん(汗)。
さて今日はギルが吊られるだろうなぁ。しかし私は今日も夜勤だから遅くまでいられないんだよね。明日は1日休みなのに。
ネリーが先に吊られたら間違いなく続いてギルも吊られると思う。村勝ちパターン。
ギルが先だと分からないかもしれない。うーん…。どっちがいいんだろう?
個人的にはネリーがいなくなった後のギルのひと暴れが見てみたい気がする(笑)。
ネリー的まとめ。
・ギルを男性として恋愛対象には見ていない。今後もまず無理。
ギルはネリーには確かに優しいのだけれど「酷い男」であることがよく分かったから。プロのネリーは、疑うことを知らな過ぎて世間知らずだった。
・ネリーが生き延びようとする理由は、デボラを死に追いやったから。
自分が先に死んでいればデボラは生き残れた可能性が高い。ネリーが死ぬと、デボラが死んだ意味が無い。←かなり意味不明(笑)。
[目を開く。眠っていたのに、狩りに逸るギルバートの心の昂りが伝わってきたようだ。半覚醒状態で意識を飛ばすと、そこにはローズマリーの姿が。]
ローズマリーさん…あなたはとても素敵な女性でした…。強くて、凛々しくて。
こんな形で対立し分かれることになるなんて…。
[ネリーにも聞こえた、その呟き。ぽろりと涙が落ちた。ギルバートにとっての「いい女」は、「都合のいい女」でしかないことを見抜いているのだろう。
あんな形だけの言葉で簡単に落ちる女ばかりを相手にしてきたに違いない。だから、ギルバートはここまで追い込まれてしまった。]
[ギルバートのことは当然助けたいと思う。しかしローズマリーを食べてしまった以上、もし自分が盾になったとしても、恐らく逃げおおせない。]
[どうするのが最善なのか、ネリーはひたすら考えようとした。しかし頭がうまく働いてくれない。]
…熱…?
[額に手の甲を当ててみる。熱い。きちんと髪が乾かないまま寝てしまったせいだろうか?
やるせない思いを抱えながら、ネリーは熱にまどろみ、再び眠りへと*落ちていった*。]
昨日はどうなったんじゃ…。
[老婆はまだ自室の上を漂っていた。死者なので全く眠くならない。夜が非常に長く感じられた。]
誰かが、処刑されてしもうたんじゃろうか…。
ん…。もう朝? ――まだ空は、暗いまま……ね…
[人狼がいなくなれば、光を取り戻すはずの空。微かな期待が砕かれる]
グレンさんは人狼だったのかな…
ケネスさんと、ローズマリーさんに、会いに、いかなきゃ。
[行かなきゃ。そう言葉にしたが、少女はベッドの上から動かない。確かめに行く覚悟が、なかなかつかなかった**]
[自室。茫洋とした表情で身を起こした。着替えの途中、衣類に土が付着していることに気付く]
少しは眠れた、かな? ああ……これ、昨夜も降っていましたからね……ええと、私、外に出たのでしたっけ?
あ、そうか……昨夜はグレンさんを……。
[思い出し、蒼ざめる。皆の投票が済んだ後、用紙を開封してそれから―― それからのことは思い出したくはない]
他の方はご無事でしょうか……。
[うっすらと意識が残る。知っているような声が聞こえた]
ここは、どこだ?
婆さんの声が聞こえた気がする。
[意識だけの存在は,生前の彼本来のもの]
[見たくない。はずなのに、事の次第を見たいという気持ちもあった。ふよふよと、広間に向かう。誰かいるだろうか。]
死んだら腹も減らん。
悲しい事じゃ…。
―回想―
[部屋の鍵は、ローズマリーが言っていたように開いていた。
男は、ただ抑えられない朱い瞳だけを持ち、中へと入る。
その瞳を見て、果たして女は何と言っただろう。]
……起きてたのか。
[まるで、男が来ることを待っていたような……。
施された化粧、腫れた瞼は今はなく、朱い瞳にも美しく映る。]
……俺が見たかったのは、そんな目じゃねぇ。
[鋭い瞳で、女の憐憫とした瞳を睨みつける。
満たされない。女が熟すさないこと。
己の気持ちに偽ってまで、熟そうとしたのに。]
ははっ、笑わせてくれるぜ。
俺は弱くなんかねぇよ。弱いのは、お前だよ……ローズ。
[言葉でない方法で、人狼だと証明し始める。
距離を縮めても後ずさりさえしない強い女、苛立ちは絶頂に達した。
強大な力で、女に首を掴み、高々と持ち上げる。
鋭い爪が、柔らかい首に食い込んでいけば、もう女は何も話せない。
引っ掛かれたような頬の痛みは、まるで感じないと言わんばかりに笑んで]
嗚呼、そういえば俺……お前に嘘ついてたわ。
[多くの嘘、今撤回する嘘は……]
―――俺が好きなのは、お前じゃねぇ。
[その言葉と同時、鋭い爪で心臓を一突き。
噴水のような血飛沫を、一滴たりとも漏らすまいと口をつけ吸い上げる。
嗚呼、力が更に溢れていく。
男は妖しく瞳を輝かせながら、甘い女の血を貪った。]
さて、あいつに持っていくか。
[女の柔らかそうな部分の肉を引き千切り、男はその部屋から立ち去った。]
ここにはまだ誰もおらんのんか…。
昨日は、どうなったんじゃ?
ラッセルもおらんのう…。
[老婆は別の魂の存在に気づいていない。]
[血と泥で汚れた両手を、洗面所で洗う。
流れる水が、あっという間に赤黒い液体に変わっていった。]
……。
[傍らにあった鏡を、ふと覗いてみる。
そこには、何の感情も浮かんでいない男の顔。
それに、ふ、と笑うと、手を拭いて洗面所を後にする。]
[男が女から奪ったのは、己のための血と、同胞のための肉。
引き千切った女の肉を手に、男はその部屋から立ち去る。]
……さぁ、存分にお食べ。
俺らを脅かす、忌まわしい力を持った女の肉だ。
[同胞にそう囁いて、男は声で肉を差し出す。
朱く染まる同胞を想像するだけで、嗚呼と感嘆の息を漏らした。]
[廊下に出ると、コーネリアスが皆の部屋をノックしているのが見えた。]
…ああ、もうそんな時間か。
[廊下にある柱時計を見ると、朝と言っていい時間になっている。
時間感覚が無いのは、空の色のせいなのか、この異常な状況に頭のどこかがマヒしているからなのか。]
……グレンは、人間だったぜ。
[静かにそう告げると、広間にゆっくり歩いて行った。]
[ケネスの声が聞こえて、老婆は瞠目した。]
何という事じゃ…。
グレン、何で死なにゃいけんかったんじゃ…。
可哀想に…。
[両親の悲しむ顔も目に浮かぶようだ。]
……なぁ、” ” ローズの味は旨かったか?
血が欲しいなら分けてやる。また、俺を想像すればいい。
[優しい声を囁いて、男は小さく微笑む。]
隠さなくて、大丈夫だろう。
[ぴきりと頬がつれる感覚に、己の姿を窓ガラスに映す。
小さな引っ掛かれたような痕、バンダナで隠してある額の傷とは違うのだから。
ローズマリーの爪が欠けていることなど、思いもしない。*]
[狩りは慎重に。母親が男に教えたのは、それだけだった。
今回の狩りも、慎重に行えたと男は思っている。]
――…ネリー、ネリー……
[愛しそうに、名を何度も囁く。]
大丈夫だ。何も心配は要らない。
[魘されているような寝息、落ち着かせるように。]
はい。だぁれ?
あ、コーネリアスさん。あの…あぁ、おはようございます。今、鍵を開けるね。それで、んと…今日も、誰か、が?
[思い切って訊ねるが、返事は曖昧だ]
(まだ全員の姿を確認できていないの? それとも、今日はみんな無事だったのかな…)
顔を洗ったら広間に行くね。じゃあ、また後で――
[扉を閉める前に、グレンは人だったと聞かされた。ありがとうと呟いて、がちゃりと鍵をかける]
[応える者があればやり取りを交わす。ケネスからの報告に落胆した表情]
そうですか……グレンさんは人間。……つまり狼はまだ生きているわけですね。
[確認するように呟くと、次いでローズマリーの部屋へ]
ローズさん、おはようございます。コーネリアスです。起きてらっしゃいます?
……あれ? 開いて?
[ドアにわずかな隙間があった。しかし、女性の部屋だ。踏み込むのは躊躇われる。そこで、鼻を衝く異臭]
[男は自室を出ると、居間へと向かった。
ケネスの判定に、静かにそうか……と一言。
窓際で紫煙を燻らしながら、煙草を挟んでない方の手は隠してあるものを弄る――最早や癖のような動き。
頬の傷を問われれば、酔って自分を引っかいたかと惚ける心算。]
また人間を殺しちまったな。
これじゃぁ、俺ら人間も……人狼と変わりないな。
[まるで、人間にも罪があるような言い草。]
…そっか。グレンさんじゃ、なかったんだ…
へんなの。間違ったら後悔すると思ったけど、そうでもないや……
[閉めた扉にもたれかかり、目を閉じて、奥歯を噛み締める。後悔するより先に、やることがあった]
じゃあ、やっぱりまだ、生きてるのね。
ギルさんか、ミッキーさん…どちらかが人狼なんだわ……
[広間にいくと、ギルバートが煙草を吸っていた。挨拶はせず、椅子に腰かける]
! ……何? これは……まさか?
すみません!!
[押し開くと、ベッドからだらりと投げ出された白い腕。ローズマリーの豊かな髪、肩、横顔と徐々に全体が顕わになる]
ローズ……さん。
ああ……!
[その死は明らかだった。それも人の手によるものではない惨い死体。その表情が苦悶に満ちたものでなかったことだけが唯一の救いだっただろうか。不意に世界が揺れ、崩れ落ちた**]
俺にもタバコ、一本くれねぇ?
自分のはきらしちまってな。
[窓際のギルバートに声をかける。彼の言葉には、ふっ、と微かに笑い、そうだな、と答える。]
色男、頬をひっかかれてるぜ。
大方情事の時に、酷い事したんだろ。
[相手の頬を指し、からかうように、そう告げた。]
[ちらほら、面々が居間へ集う。
ヘンリエッタには、常のような優しさとからかいを含んだ笑み。]
……ほらよ。
嗚呼、これか。いや、違ぇよ。俺、女には優しいし……
[煙草を差し出し、余裕たっぷりと笑う。]
昨日は、むしゃくしゃしてて随分と呑んだからな。
酔ってて自分で引っかいたんだろうよ。
流れ者 ギルバートは、ごくつぶし ミッキー を投票先に選びました。
さんきゅ。
[ポケットから半分潰れたマッチ箱を取り出すと、タバコを咥えて火を付ける。
煙がヘンリエッタの方に行きそうになって、少しぱたぱたと扇いで分散させた。]
…まぁ、優しくしてやってくれよ。
あれは気は強いが……ほんとは弱い女だからな。
[煙を長く吐きながら、ギルバートに笑いかけた。]
[ケネスは、まだローズマリーの死を知らないようで。女を気遣っているような口ぶり、女の死を知った時、この男はどうなるかと思ったりする。]
……ははっ、
[想像しただけで、楽しそうな声が漏れる。しかし、これは同時に頼みの答えにも成り得るか。]
嗚呼、弱い女だよな、あいつは。
[――俺は弱くなんかねぇよ。弱いのは、お前だよ……ローズ。
喰らう前、女に言い放ったのと同じ言葉。]
[ギルバートの笑みに視線だけ送り、煙草を分け合う2人を眺めていたが、ふと廊下の奥に目線をやった]
…ん。いま何か、音がしなかった?
コーネリアスさんの声…かな。
なにか、あったの…?
[椅子から腰を浮かせる。駆け出そうそうとしたが、アーヴァインの最後の姿が脳裏に浮かび。その場に立ちつくした**]
……優しく、ねぇ…
[心の中で、真に楽しそうに笑う。]
悪いな、ケネス。
俺が本当に優しくするのは、ローズじゃねぇんだ。
[人狼としても、人間としても。
男が真と思う優しさを与えるのは、ネリーという名の存在だけ。]
[デボラの悲しむ声が聞こえた。視界が開ける。集会場だった]
デボラ婆、いるのか。
ここは、死後の世界ってわけじゃあなさそうだな。
何で死んだのか、なんて俺にもわからない。ただ。昨日の俺は、自分でも分かる位にはおかしかった。
死ぬ間際も、死に対する恐怖もなかった。
終わらせられると思ったら、喜びのほうが大きかった。馬鹿だな。
[コーネリアスの声が聞こえても、ヘンリエッタが立ち上がり硬直していても、男は窓際から動こうとはしない。
今、考えていることは……。
この少ない隠れ蓑、どう隠れるべきか。
大切な同胞を、どう護るべきか。
身代わりに仕立てられる存在は、一人だけ。
共に逃げること、難しいと悟り始める。
生に強い執着のある男の人狼、考え……辿り着く答えは……*]
馬鹿たれが…っ!!
[どんなに大声で叫んでも、結果は覆らないのだが。生きていて欲しかった。]
ババがせっかく編んだ靴下も、出番が無いなったじゃないね…。
ほんまに、馬鹿たれが…。
……なぁ、ネリー。
[眠るネリーに気を飛ばし、そっと傍に寄る。
朱が映す姿は、想像ではなく現実の人間の女。]
俺らが身代わりにできる奴はもう、ミッキーしかいねぇ。
人狼が二匹居るってことは、自衛団の言葉でバレてる。
共に生き抜く方法は、一つしかない。
―――此処に居る奴、全員喰らう。
[優しい声へ、一瞬だけ鋭いものへと。
しかしまた、すぐさま優しい音色へと変わり]
できるかどうか、初めてのことだし分からない。
……いいか、ネリー。
お前は何があっても、正体は隠せ。
例え俺が危険な目にあっても……だ。
[人間のネリーを思うと、少女を喰らうことに若干の抵抗はある。
もしも頼まれるのなら、少女一人くらい生かしておくつもりだ。
非力な子供、生かしておいて害はないだろう。]
……ったく、ここまできてもこの甘さか。
[自嘲する息を吐き出して、小さく笑う。
そして、女から漂う甘い香りに酔いしれるよう、男はその場で眠りについた。*]
/*
あまり参加できない日に襲撃を任せることになると思う。
すまない。
今後の流れは全てお任せだ。
こちらの動きは、お前に合わせる心算だ。
[ヘンリエッタの声に、廊下の方を見やる。ほんの少し眉を顰めた。]
…座ってろ。
おっちゃんが見てきてやっからよ。
[立ち上がろうとするヘンリエッタの額を、笑いながらピンと弾き、もう一度椅子に座らせると、ゆっくりと立ち上がり広間を後にした。]
[そう長くはない廊下にある、いくつかの部屋。
その中の一つが、開け放たれている。あの部屋は、確か――]
……。
[無言で部屋に入る。
その部屋の中の惨状を目にし、一瞬目を見開いた後、ふと、遠くを見るような目になる。
床に倒れているコーネリアスの姿に気付くと、その前にしゃがみ、頬をぴしゃりと叩いた。]
……おいこら、しっかりしろ。
俺は男を運んでやる気なんか無いぞ?
[ぼんやりと目を覚ましたコーネリアスに、手を貸して立たせ、足取りが平気そうなのを見ると、皆への状況の説明を頼む。]
…俺は、ここを片付けておくよ。
このままには、しておけねぇからな。
[青い顔で頷くコーネリアスがドアを閉めるのを見送り、足音が去った後、深く長い溜息を吐いた。]
[死体の損傷にしては、流れている血が驚く程少ない。
まだ白い部分を多く残すシーツで、ローズの体を包む。手がそこからだらりと落ち、それを支えようと手を伸ばして、指先に違和感を感じた。綺麗に整えられていた爪の一つが不自然に欠けている。]
……ああ、そういう事…か。
[くっ、と声をあげて笑う。
すべてを理解した後、紙のように白くなった女の顔に、かかっていた髪をそっとかき上げる。]
[もう二度と開かない、固く閉じられた瞳。]
……。
[その瞼に、唇でそっと触れると、ベッドの上にシーツで包んだ体を寝かせる。
そして、その部屋を*後にした。*]
[熱に浮かされた目をぼんやりと開ける。そこには、己の力を誇示して自慢げに肉を差し出す男の姿。
ネリーはそれを見て、小さく首を振った。涙がまた零れる。]
……可哀想……。
[それは誰のことなのか。ネリーは悲しげな表情のまま、再び目を閉じた。渡された肉には口をつけない。布に包み胸に抱きしめて呟いた。]
あなたのことを本当に愛していたならば、良かったのに…。
[もはや言葉を発しない肉片に、唇を噛む。もう少し出会いが早ければ、ああはならなかったのだろうか?出て行くギルバートの後姿を見送って、再び呟く。]
ごめんなさい、私ではきっとダメなの…。ギルバートさんは変わらない…。
私はどうすれば良かったのかしら…。
[あの日に戻れるならば、恐らくきっと、デボラの代わりに死ぬのが良かったのだと思う。しかし混乱ゆえにそれができなかった。]
[ネリーはローズマリーを大切に戸棚の奥に隠すと、ふらふらと起き上がり身支度を整えた。血の匂いを隠し、熱やいろいろなもので憔悴した表情で部屋を出る。
目の前で、ケネスがローズマリーの部屋から出てくるのが見えた。何が起きているのかは分かる。それでもたずねなければならなかった。]
…ケネスさん?なぜローズマリーさんの部屋から…?
[扉が開いたままの部屋の中を覗く。そして発見するのだ。]
コーネリアスさん…?…ああ…!
[扉に縋りながらくず折れる。熱のせいなのか悲しみなのか死体の発見のショックなのか、もはやネリー自身にも分からなかった。
ただ悲しかった。
あの、美しく強く凛々しい女性の、物言わぬ姿。]
ローズマリー、さん…。
[そして、それを行う本能が、自身にも備わっていること。目覚めれば恐らく、ギルバートよりも残忍であろう自分に絶望が走り、視界が黒く赤く瞬いた。]
[ギルバートの声に、ただ悲しげに俯いた。いったん人狼としての生を走り出してしまったからには、もう戻れない。食い尽くすしか道が無いのならば、その業を背負って生きるしかないのだろう。]
…甘い…。
[違う、それは甘さではない。エッタの姿を思い浮かべる。あの子は非力でもなんでもないのだ。それに気づかないギルバートに感じるは…もはや憐憫の情。]
[ネリーたちが生きるうえで、ケネスやコーネリアス以上に、あの子が脅威になることがネリーにはよく分かる。
そのエッタを残そうというギルバートの心に、ふたりの未来が垣間見えた気がした。]
約束、したから…。
共に生き延びましょう…。
[そう呟いて、心を決めた。あの子の憎しみも怒りも負って、できうる限り生きようと。]
ケネス……あんた、ずっと?
[ 美人だとか、良い嫁になるとか、いつもそんなことばかり言って。
お世辞か冗談だとばかり思っていた。いや、そう思いたかったのかも知れない。友達か、駄目な兄かというように思っていたから。
思えば、それを分かっていたのだろうに、それでもケネスは優しかった。]
ごめん……
[ 一筋の涙が流れた。*]
/*
いえ、前々からの予定なので仕方がありません。
こちらこそすみません。
ネリーは熱で寝込むことにして表から早めに去りますが、ケネス襲撃をセットします。
ギルバートの正体を隠すために。
…今日、吊られますよね?ミッキーあたりが吊られるならばそれはそれで(笑)。
どう転んでも大丈夫です。
更新前にセット確認くらいはできるので、何かあるようならば対応可能です。
ケーキ屋 ネリーは、ごくつぶし ミッキー を投票先に選びました。
ケーキ屋 ネリーは、のんだくれ ケネス を能力(襲う)の対象に選びました。
あっれ?よく見たらコーネリアスは部屋を出たことになっている?
ごめんたったいま中の人が寝起きなんだ(汗)。
というわけでもはや隠してもしょうがないのでCO。
どうなることやら〜。
[ギルバートが生き残り、ローズマリーが死んだ。この状況を見て、皆は何を思うのだろうか?もはやふたりで逃げ果すには、恐らくミッキーを処刑台に送るしかない。]
……つらい…。
[つらさの原因は、発熱だけなのだろうか?発熱の原因は、昨日髪をきちんと乾かさずに寝てしまったことだけなのだろうか?]
[廊下で擦れ違ったネリーに視線だけ送ると、広間に歩いて行く。
自分が出て行った時と、寸分変わらぬ位置にその男は居た。
無言で窓際まで歩くと、窓枠に背をもたれさせて、微かな笑みを浮かべて男に尋ねる。]
…タバコもう一本くれねぇ?
[無言で差し出す男に、軽く礼を言うと、火を付けて深く吸い込む。]
……ローズの爪、欠けてたぜ。
お前だったんだな。
[それは動揺なのか、はたまた違う心の動きなのか。ギルバートのほんの一瞬の思考のとがりを敏感に感じて、ネリーはそちらへと意識を飛ばした。ケネスと一本の煙草をはさんで対峙するギルバート。離れている場所でもその状況が会話が、手に取るように脳内に映り込む。]
……ああ、ローズマリーさん…。
[ネリーは心から、ローズマリーの強さに感嘆した。死してもなお、人狼を見つける手がかりを残したのだ。]
/*
じゃあ、お互い様ってことにしとこうぜ。
ミッキー……吊りにはならなそうだなw
表の展開によっては、襲撃先を変えるかも知れない。その時は、対応を頼む。
[ふらつきながらも立ち上がると、階下に降りた。皆の姿を横目に厨房へと向かう。ネリーの仕事は、食事の用意なのだ。]
…ねえ、あの瞬間、ラッセルさんならば何と言ったのかしら?
[誰にも聞こえないように呟く。
…食べ残された、牛の飾りが施されたパイに向かって。
ラッセルは、瞳の力で正気を失わせ、人形のように棒立ちになったところを襲った。だから悲鳴のひとつも無かったが、今、聞いてみたいと思った。]
[それにしても、これを作ったときの自分の精神状態は、いったいどうなっていたのか。自分でも思い出せなかった。
じっと見つめ、やがて紙に包むとごみ箱へと捨ててしまった。誰か、食べたろうか?いくつ作ったかも覚えていないので、残りの数を見てもわからない。]
今日のメニューは…。
[呟きながら、残っている食材を確かめる。もう肉が少ない気がした。ふとローズマリーの肉が脳裏を過ぎり、唇を噛んで首を振る。]
/*
ああ、それも視野に入れてる。
その場合、ケネスに殺された方が良い感じになりそうだから、コーネリアスにしようかと。
無理に理由付けしなくても、表で自然にそうなってくれるのが理想だな。上手く行かない場合は、ちょっと考えよう。
ああ、生き延びよう。
[ネリーの声色の中にある気持ちに気付かずに、力強く言い切って。]
―――お前からか?
[獰猛な笑みを心に浮かべて―――]
[―――ケネスを見やる。]
ん? 何のことだ?
[そら惚けて、笑みを浮かべながら首を傾げてみせる。
本当に、何も知らないとでもいうような素振り。]
……そう、ね。
それが必要ならば…。
[ぽつり、呟く。もはやギルバートが狩りをする機会があるのだろうか?そんなことが思い浮かぶ。
視線を追ってケネスを見た。力強いその姿。ああ、この人も強い。ネリーは、今まで護られてきたのだ、こういった存在に。それが全て敵。]
必要さ。俺たちが生きる為にな。
―――ネリー、どうした?
[返ってきた言葉の調子に重さを感じ、問いかける。]
具合が良くないのか? 無理しないで部屋に戻ってろ。
大丈夫だ、今日で全て終わらせてやる。
[限りなく優しい声で囁やく。だが、ネリーの声の重さが不調のせいばかりではないことに気付くことはなかった。]
―回想 処刑台の木の枝の上―
くくっ…ははっ…くくく
[ただ、笑った。陰惨に悲哀に。自分に。人に。嗤っていた。
そして今日の処刑者が現れたときに沈黙する。指で口もとをなぞれば、笑みを象っている。それをありありと自覚しても動揺せず、ただ彼の死に様を眺め続けて]
ぁーでも…あの女がくりゃよかったのになぁ
なんでもない、なんでもないの…。
[これが最後になるかもしれない。だからせめてと、微笑んだ。]
ええ、お願いね。
…ごめんなさいね、私は何もできなくて…。
[本当に、何もできなかった。ギルバートには何もできなかった。後悔だけが残る。]
[アーヴァイン、ラッセル、ローズマリー。その姿をぼんやり脳裏に浮かべた。デボラと…今日処刑台に行ったのは誰なのだっけ?寝ている間に全てが終わってしまっていた。
何だかもう、よく分からなくなってくる。]
なぜ、こんなことに…。
[デボラは、今の自分のこの姿を見て、何と言うのだろう?
意識を失う前、最後にネリーの脳裏に浮かんだのは、そんな*疑問だった*。]
あー、カニバリはグロ対象なのか…。
細かい描写だけが対象なのかと思ってたよ。
だったらギルのアレはどう判断すべきかなぁ?
ぅーぁー、悩ましい。
ただ言葉を投げて引きとめもせず…いや、批判ばっかしてたあの女
[別に彼女が人狼であるとも自分を殺した張本人であるとも...は知らない。
さりとて嫌いというわけでもない。ただ単に合わないと感じた。]
ま…人間なら純粋ないい子なんだろうけどな。もし人狼なら汚れた雌狐だなぁ。
[合わないと感じたのは、死ぬ前からか死んだ後だからかは知らず、グレンが動かなくなるのを見ていた]
―回想終了―
―――ネリー?
[不意にネリーの声が途切れる。呼びかけても返答はなく。その身を案じ、厨房へ走りたい衝動に駆られる。しかし、そうすれば人間たちにネリーが同胞だと悟らせることになるだろう。]
良いんだ。俺が全てやってやる。
ネリー、俺は…俺は、お前がいてくれるだけでいい。
[初めて出会った同胞。ネリーは今までにない気落ちを与えてくれた。この女の為になら全てを、命すら賭けても良いと思えた。]
……愛してる。心から。
[聞こえることはないと知りつつ、囁いた。
ギルバートとて、分かっている。今日、殺されるかも知れないと、だから言わずにはいられなかった。]
[その「仕事」をする事に抵抗は無いつもりだった。誰もが嫌がる誰かがしないといけない仕事だからやっただけ、汚れ仕事ぐらいは自分がやると決めていただけ。肉体的には疲れても心は大丈夫なはずだった。そんなミッキーの気持ちはケネスの一言で折れた]
「……グレンは、人間だったぜ。」
[ケネスの台詞にミッキーは眩暈を覚え、ふらふらと自室に戻った]
ああ、俺は人を殺したんだ…
おお…おお…
[この時ほど涙を流せない死者をもどかしく思った事はない。]
ネリー、ネリー…ああ、どうしてこんな事に…。
[おろおろとネリーの周りを回り、手を差し伸べた。当然のように、触れる事はできないし、感知してももらえない。]
昨日ネリーが肉のパイを作った時、まさかと思ったけど、やっぱりなのか。グロアイコンついてないけど、このくらいは大丈夫なのかしら。
つわり中の私にはアウトなんですけどorz
あと、一度やらかしてるから過敏ですが、ギルロズはセーフなのかしら。
くそ、くそ、くそ。嫌だ嫌だ嫌だ。
もうだめだ… このままだと死んじまう、また人を殺してしまう。
[人を殺してしまう恐怖と、殺される恐怖に怯えるミッキー]
そうだ!、ローズマリーがいた!あいつが狼をみつけてるか俺の無実を証明してるはずだ!
[ミッキーはローズマリーの部屋でシーツにくるまれた人間サイズのモノを目にした。いかにミッキーでも何があったのかは理解ができる]
そ、そんな…
なんでローズマリーが死んでるんだ…
[ミッキーは膝から崩れ落ちた*]
[頬を打つ音で我に返る。見上げれば、ケネスの顔]
あ……私……? す、すみません!
いえ……ありがとうございます。
[助け起こされ、よろよろと部屋の外へ。ネリーとすれ違ったが、声を交わす気力もない]
ローズさんまで……何と言う……あんな、酷い……彼らは悪鬼です!
我々も狼も……生き残るために、殺しをしているのだとしても、死はもっと尊ぶべきものの筈です……。
[時間の経過とともに思考力の戻ってきたミッキー]
と、とりあえず考えよう。もう頼れるのは自分だ、ええとローズマリーが言うにはコーネリアスとヘンリエッタの疑いは晴れたと、そしてケネスも犯人じゃないとすると、残ってるのはギルバートとネリー…
あいつら二人が人狼か!
まて、落ち着け俺。これぐらいはみんなわかってるはずだ、どちらにせよ殺されるのは俺ら三人のうち1人だ
コーネリアス…見たのかローズマリーを
聞いてくれコーネリアス、俺は確かにグレンを手にかけたがそれは誰かがしないといけないと思ったからしたんだ。間違えてもローズマリーを俺は殺してはいない。
俺は殺されるのが怖いんだ、助けてくれ
[ギルバートの笑みに、はは、と笑って見せる。]
…別に、お前が何者でもいいんだ。
さらって行っちまってくれれば…良かったのに。
[いや、ある意味さらって行ったのかな、と、呟くように言う。]
あいつはそこまで馬鹿な女じゃない。
お前を受け入れたのも、きっと…覚悟の上だったんだろうさ。
だから、お前を恨んだりはしていない。ただ――
ミッキーさん、ええ、見ましたよ……。
グレンさんのことは……皆、同罪です。貴方だけのことではない。
ローズさんのことは……わかりません。
私には、貴方は人間に見えます。でも、ギルもネリーさんだって、人間に見えるんです……!
[声を荒げたが、深く息を吐いて落ち着ける]
すみません……広間に。私、伝えなくては。
[そこまで言いかけて、言葉を止める。
飲み込んだ言葉の代わりに、煙を深く長く吐いた。]
…一つ提案があるんだが。
[表情の無い顔で、ギルバートの方を見る。]
紙に名前を書いて投票するなんて甘ちゃんな方法じゃなくて、…やり合ってみないか?俺とお前で。
[広間へ入ると、立ち尽くしているエッタの姿が目に入る。気のせいだろうか? 昨日より、幾分大人びた表情に見える]
エッタさん……もうご存知かもしれませんが……ああ、そんな目で見つめられますと……。いえ、知らずとも、遅かれ早かれわかることですので……伝えさせていただきます、ね。
ローズさんが狼に襲われました。
[事実のみを伝え、エッタを見つめる。窓辺ではケネスとギルバートが会話しているようだ]
[デボラの叱責は聞こえていた。僅かに眉を寄せただけで、返事はしない]
ああ、ミッキーが俺を。気にするなよ。死んでよかったんだから。俺は。
護る為なら。
[聞こえてくるもう二つの声に、顔を上げた]
ローズマリーに、ラッセルか。死んだ奴みんなここに集まってんだな。
いや、死んだ後まで出られてないってことか。アーヴァインの野郎はいないみたいだが。
ん、どうした誰か厨房にいるのか?
ネリー!! どうしたんだこんな所で倒れて、あっ熱い どうしてこんなに体が熱いんだ…!!
[ネリーが倒れてるのを見るのは二回目、ただ前回と違ってミッキーには分かってることがあった、その事実にミッキーが気づき、思わずネリーから距離を取る]
こ、こいつが人狼…
ひいい、だ 誰か。助けてくれ、ネリーが倒れている!!
[目の前のか弱そうな女性がアーヴィンとラッセルとローズマリーの命を奪った人狼。その事実にミッキーは恐怖した]
[ケネスに額を弾かれ、その場に止められた。暫くして。戻った男は、ギルバートへ話し掛けている。笑みを浮かべてはいるが――]
(…いま、お前だった、って言った?)
[ローズ、爪、やり会う? 単語が漏れ聞こえる。何を話しているの。言おうとして、コーネリアスの姿に気がついた。報せを携えているのがわかる。悪い報せに決まってるけれど、聞き逃さないようにとじっと美しい顔を見つめた]
そうなの…ローズマリーさんが……
[名乗りをあげたときから、あのお姉さんは覚悟をしていたのだろう。泣きはらした目を思い出した。ギルさんと一緒のときは、嬉しそうだった]
ギルさん…昨日、ローズマリーさんを護るって…一緒に部屋に…
顔の、きず…爪?
[パーツがはまっていく。気楽そうな顔をして、ケネスと話している男。彼が、じんろう?]
ん?グレンさん…やっぱこっちにきちゃったのか。それにローズマリーさんも…来てたのか
…あ、そういやアーヴァインのおっさんは確かに見てない。なんでだろな
[既にグレンに対する負の想いはないのがわかる。
やはり生者ではなく死者になっているからなのだろうと思いつつ]
あー…やっとまどろっこしいことしなくなったんだ
[ケネスの提案。多分生きてたらいちいち提案などせず己でやっていた行動]
[自分を見つめるエッタも気になったが、ひとまずミッキーとネリーの所へ]
ネリーさん?!
ああ……ひどい熱だ、これは休ませた方が良いでしょうね。
ミッキーさん、手伝ってください。私が頭の方を持つので貴方は……。
ミッキーさん?
[恐れの感情を顕わにしているミッキーに戸惑いを覚える。そう言えば、最初から食事を摂れなくなったり、など線の細い所があったな。と今更のように思い出す]
[ふいに目の前が真っ赤に染まる。ギルバートの姿だけが視界に入る]
…………っ!!
[何かを叫ぼうとした時、それをかき消すようなミッキーの声がした。人狼。ネリー。そう聞こえた。まさか、ネリーまで人狼に? そう思って厨房に駆ける]
ひいい、嫌だ、嫌だ、そいつは人狼だ。
来るな、来るな、来るな。
[よそ者であるギルバートが人狼であるという事実より、何年かではあるが確実に村の仲間と思えていたネリーが人狼であるという事実がミッキーには恐ろしかった]
[ネリーが倒れている、というミッキーの悲鳴のような声が耳に入った]
ネリー?
……苦しそうだな。
[厨房に倒れる姿。人狼の少女。見下ろす視線は、心配するように、優しさを湛えていた]
…ふぅん…はっ…本当に刺されるようなやつと。雌狐だったってことかぁ?
それともこの怯えてる男が…
[広間より上、厨房まで見える位置にいる
既に生者にたいして浮かぶ憎悪も妬みも否定しようともしない]
[独白のようなケネスの言葉を、何を言っているのかという顔をして聞く。言葉を切った後、続いた言葉に……口の端を吊り上げるようにして、にやりと笑う。]
お前が、俺とだと?
はっ! 本気かよ?
[獰猛な笑みに、嘲りを乗せて吐き捨てるように言う。]
―――どっちがいい?
得物の話じゃねぇ……どっちの俺がいい?
ミッキーさん……。
それは……。
[確かにミッキーが人間ならば、ネリーは狼ということになるのだろう。だが]
狼って、こんな風に熱とか出すものでしょうか……。それに私ひとりじゃ運べな……と、エッタさん。ネリーさんが熱を出されて倒れてしまわれたんですよ。
……こんな騒ぎですものね。
[やはり、疑心よりも、ネリーの安否を気遣う気持ちが勝ってしまう]
[ミッキーの横をすり抜けると、ネリーを抱き起こそうとするコーネリアスが目に入る]
ネリーさん!
どうしたの。なんでネリーさんが倒れて…けが、けがは………
…熱? コーネリアスさん、ネリーは熱で倒れたの?
―――え?
[ミッキーの怯えた声。表情も、恐怖に引きつっているように見える。少女はミッキーとネリーを交互に見る*]
ああ、ラッセルか。
お前が殺されるのを止められなくてすまなかったな。
ローズマリーは、あいつのことが好きだったんだろうか。
最後に、殺されるなんてな。
[広間にいる、あの男。ネリーを守ってくれと頼んだ男。
告発できなかった。狼かどうかは、確信があったわけではない。けれど、彼の応えはそうだと言っていた]
[一瞬の迷い。だが、目の前で倒れているネリーをそのままにしておけない]
コーネリアスさん、エッタが手伝うから。
ネリーさんを、はやくお部屋で寝かせてあげなきゃ…!
熱があるなら今の内じゃぁねーの〜…ミッキー
[怨霊染みた囁きは当然聞こえないだろうけど]
いや、謝られてもなぁ…何の得にもならねぇって。
ローズマリーはどうだろうなぁ…見たい現実だけ見てたように最初思えたが違う気もした
…ただ支えが欲しかっただけなんじゃねーの?わかんねーけど。
[獣の匂いを滲ませて、目の前の男が笑う。
それに、ふ、と目を細めて答える。]
…そうだな。ならば――
お前が、もっともお前らしい方で。
[どこか遠くを見るような目をして、そうギルバートに告げた。]
ぶつぶつぶつ…
主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。 呼び求めよ、近くにいますうちに。 神に逆らう者はその道を離れ 悪を行う者はそのたくらみを捨てよ。 主に帰るならば、主は憐れんでくれる。我々の神に立ち帰れ、さらば豊かに赦してくださ…ぶつぶつぶつ
[しばしの時が立ってもミッキーは厨房の隅で震えていた]
あ、では肩を貸してくださいますか?
ええ、そちらの……少々足を引き摺ってしまいますが、2人で運べばなんとかなるでしょう。
[広間の男2人を呼べばすぐ済む話だろうが、エッタの申し出を無碍にしたくはなかった。苦労しつつ部屋へ。ケネスかギルバートが手伝うようなら『大丈夫』と返答]
ふう……結構重い……あ、いえいえ。お疲れ様でしたね。飲み物でも持って来ましょう。
今の内ってなんだ今の内って。
ローズマリーは強いけど、弱い女だった。弱くて強いっつった方がいいのかもな。
でもたぶん、名乗り出た時から覚悟はしてたんだろう。
だから、昨日ギルバートを呼んだのかもしれない。
[握る手は、既に感覚などない。身体をなくした事を後悔する。もう誰にも触れることは出来ないのだと]
ん?生きたいならやってしまえば?ってとこ
ローズマリーは弱いっていうか…脆いって感じが見ててしたがな。だってのに表面は強さで覆ってる感じ…まあここに来るまではけだるげな人ぐらいにしか思ってなかったけどな。
覚悟は…そうなんだろうな。…最初信用できるかどうかわからなかったけどな
ミッキーさんは大丈夫でしょうかね?
あの取り乱しよう……本気で、ネリーさんを……人狼の存在を恐れている? では……ほんとに彼は……?
[呟きつつ、再び厨房へ。ミッキーの祈りの声が聞こえる]
どうぞ。冷えた水です。ここに置いておきますね。
[戻り際、広間ではケネスとギルバートが異様な雰囲気を醸しつつ対峙している]
まだあの2人……? 随分張り詰めた……怖いな。
はあはあはあ…
俺は嫌だ、死にたくない。でもどうしたらいいんだ?
[ようやく落ち着いたミッキー、力なく厨房を出る、がどこに行き何をすればいいのかは当人にもわかっていない]
もう…もう見せんでくれ。
何で死んでまでこがいな思いをせにゃいけんのんじゃ。
[グレンの声も、ラッセルの声も、気にしない。ネリーの様子だけを見つめていた。]
ああ、ありがとうコーネリアス。
[差し出された水を一息で飲み干す]
はあはあはあ…
俺は嫌だ、死にたくない。でもどうしたらいいんだ?
[ようやく落ち着いたミッキー、力なく厨房を出る、がどこに行き何をすればいいのかは当人にもわかっていない]
ふん、物好きなこったぜ。
人が折角、選択の余地をやったってのによ。
[―――みしり、音を立てる体。
ケネスの表情が何を思うからなのかなど考えもしない。人狼として生まれた男の中に、そのようなものは無かった。]
良いさ、どうせ今日で全員狩ってやるつもりだったしな。ぼんくら揃いのお前らでも、ローズのやつを殺りゃあ、流石に気付かねぇってわけもねぇだろう。
[ネリーの部屋に戻り、様子を看る。熱は高いままだが、呼吸は先ほどより落ち着いていた。額に濡れたリンネルを載せ、木の椅子に腰掛ける]
エッタさん。こんな時ですが……焼き菓子とチーズ、それにクランベリージュースを持ってきました。
[そう言って、サイドテーブルに並べる。暫く食物を口に運んだのち]
投票先を決めねばなりませんね。
[ぽつりと、口にする]
―――甘かったぜ? ローズの血はよ。
[くつりと笑い、バンダナを毟り取るようにして、投げ捨てる。
隠されていた額には、骨まで達していたであろう、深い古傷の痕があった。
見る間、その肌を白……いや、銀色の毛が覆ってゆく。双の瞳は燃えるような朱が灯る。鋭い爪、突き出して口元からはみ出す牙。
この世ならざる姿……言い伝えにのみあった、その姿がそこにあった。]
吟遊詩人 コーネリアスは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
[ぞわり、と、全身の産毛が逆立つような感覚。
目の前の男―― いや、男『だったもの』は、今や元の面影を留めていない。]
…おいおい。ここでやるつもりかよ。
思い切りの良いこったな…。
[獣の口からローズの名前が出ると、一瞬体の動きが止まる。
ふ、と息を吐いて振り払うと、懐の刃を掴んだ。]
信用なら。
この集会場に呼ばれた段階で全員容疑者だからな。
俺もお前も婆さんも。みんな結局は自分しか信用できなかっただろう。
婆さんよ、これを見なきゃならないのは、たぶんに贖罪の意味もあるんだろうな。
俺は婆さんを見捨てた。意図してなくてもだ。
婆さんは、罪の意識をみなに植え付けた。
結果論だけどな。
この状況は、最後まで見ないといけない。どんなに苦しくても。
へぇ
[狼へと変貌する姿を見た。体が何かを訴えるように痙攣するように震えた。]
その信用じゃねーよ…ローズマリーは人か人狼か見分けれるのかもしれない。…が、信じたくない結果が出た時嘘を吐くかもしれねーとも思ったんでな。だからやりかたも聞いたんだがな
…贖罪か。そんな理由…なんかね。どうなんだか
ババがあの時身勝手に死にたがらんかったら、こがいな事にはならんかったのか…。
[ぼうっとギルバートの変化を見つめる。自分が最も受け入れていなかった者と、自分が最も信じていた者が人狼であるという事実。]
と言っても……ここにいらっしゃるネリーさんが人間ならば、答えは決まっているんですよね。
私、私は……まだ迷っています。いえ、今日ではなく……明日、もし明日があったら、ですが。
私はギルに……ギルが狼だと思っています。
[こんな告白をエッタに聞かせる必要があるのだろうか? と自問しながら、それでも言葉を続ける]
夕べ、彼はローズさんを護ると言っていました。
なのに、彼女は死んだ。
[ケネスが手にした白刃を目に、表情を歪める。
怖れではない。それでどうにかできる気かとの、嘲りを込めた笑い。
悠然と無防備に歩み寄る。一対一、ならば力の差はそんな物では埋まらない。広げた両の手の爪を、かちゃりと鳴らす。
―――次の刹那、破裂するような勢いで飛び掛かり、ケネスに向かい右の腕を振るう。]
昨日漏れ聞いた2人の会話で、彼は『オレを視ればいい』そんなことを言っていました。
ローズさんがどうやって狼を見つけるのか、その業は失われてしまいましたが、彼を視れば、その日はギルは処刑されない。
そして、そのままローズさんを襲ってしまえば……――。
こんな考えは恐ろしい、間違ったものでしょうか?
わからない……でも、私はミッキーさんより、彼が……ギルが信じられないんです。
能力への信用か。大してかわらない。
それはローズマリーという人間を信用するかどうか、って事だからな。
理由などわからないさ。でも、ここから出られないのは確かだ。死んで尚、留まり続けなければならないのは。
死んで終り、なら楽だったんだけどな。
助けたくとも手が届かないんだ。目の前で誰が死んでも、もう声は届かない。
婆さん。
ネリーは、ネリーだ。
人間でも、狼でも、ネリーである事にかわりはないよ。
婆さんを止めたあの言葉に、涙に、嘘があるとは、思わない。
[デボラの嘆きに声を返す]
靴下、作ってくれてたんだな。俺、見ることすら出来なかった。……悪いな。
だなぁ。能力に疑いはなかったが、人間は疑った…というか信じきれてなかったしな。
ま、理由なんて考えたところでどうせ今の状態も変わることはねーしなぁ。
楽である安易な死も存在しなかったとは…なんとも趣味が悪い事件だことだ
うーん…今メモ見ました……が、ケネス投票だとエピなんで、ネリーの出番なくなるよねえ……。
ギルは今日死ぬつもりまんまんに見えてたんだけど……。
エッタのギル疑いとかもあったしなあ。
[ネリーの部屋へ初めて入った。マフラーが畳んで置いてある。その色には見覚えがあった。デボラが編んでいたものだ]
あ…コーネリアスさん、ありがとう。
ここまで来るのちょっと大変だったから、嬉しいな。
ジュース、もらうね。
[飲み終わると、それを待っていたかのようにコーネリアスが話し始める]
…っ!
[目にも止まらぬ速さで、一瞬で間合いをつめられる。
瞬時に後ろに飛んだが、爪の長さ分距離を見誤った。]
ぐあっ!!
[ざくりと斜めに爪痕が体に刻まれる。
衝撃の勢いで、体が広間の壁に叩きつけられた。]
[グレンの慰めに、力なく頷きを返す]
ああ、こがいなしなびた身体じゃ、ネリーが優しかったのは、ババを食べるためじゃったとは、思えん…。
(…雌狐…)
[思ったことは口には出さなかった。
ただ確かに何も手が届かないこの状態はなんとも皮肉で、偶然の一致で、傑作だ]
[ギルが信じられないんです。そう締めたコーネリアスの告白に、少女はこくりと頷いた]
…エッタも、そう思うわ。
ケネスさんが言ってたの。
ローズマリーさんの爪が欠けていた、って。
ギルさんの頬には昨日はなかった傷があった。
きっと、ローズマリーさんが…襲われた、時に……。
それに! きのう、ギルさんはローズマリーさんを護るって言ってたもん。
なのに…お姉さんはいなくなって。ギルさんは、生きてる。ギルさんが、人狼だからってことじゃない?
ギルさんが…あいつが、化け物なのよ。
[きっぱりと言う。少女らしい単純さ。他を見ない瞳。それは強さでもあり、頑なな愚かさでもある]
あいつを、殺すのよ。
[少女はそう宣言した]
そうだなぁ。死ぬのは一瞬だったが、今の状態はなぁ。
……。
婆さん、ネリーがみんなに優しかったのは、確かだ。じゃなきゃ、あんなにうまいパンは作れないよ。
ん…わかった。俺がここにいる理由
いや、違うかもしれないけどな……くくくく…ははははっ…
…そもそも俺は死んだのさえ覚えてないからな。ある意味一番楽な死に様だったんかもな
早いとこ、ネリーを楽にしてやりたい…。
ババから見て、ネリーは苦しんどるように見える。
死んだババ達よりもな…。
グレン、おまえさんは強いのう。
[厨房から力なく広間に入ったミッキーは信じられない物を見た。銀色の毛、燃えるような赤い瞳。鋭い爪と口元からはみ出す牙。人狼だった!!]
わあああああああああ
[悲鳴?・自分への気合? わけがわからない大声をあげるミッキー]
ここにいる理由? そんな、笑う様な事なんだ?
まあ、もういいけどな。
[息を吐く。見下ろすのは広間の決闘]
ああ、ネリーは苦しんでる。でも――。
俺は、ネリーに生きていてほしい。
[自然と出た大声は自分の気持ちを維持するのに役立った。手近にあった物、アーヴィンの母の嫁入り道具だった陶器のポットやデボラが家から持ってきた籠に入ったりんご、を人狼になげつける]
うわあああああああああ
[視界の隅にケネスが映るがミッキーに今の状況を理解する余裕は無い]
[壁に叩きつけられたケネスを追い、その頭を掴むと、叩きつけるようにして床に投げ出す。起き上がろうともがく背を足で踏み付けにする。
人間の力では、抵抗されたとて何のこともなかった。
―――爪を立て、その心臓に狙いを定め……]
――いや、良いことを思いついた。どうせ、もう動けやしねぇだろう。
お前……好きだったんだろ? ローズのことをよ。せめてもの侘びだ。少し長く生かしておいてやろう。
ごくつぶし ミッキーは、ケーキ屋 ネリー を投票先に選びました。
ぁあ…笑える。こんだけひでーと、いっそ笑える。
[己がすぐ死んだのも、ここで関わった人もその布石にさえ見える]
…ま、見捨てるのも諦めるのにも慣れてるんだけどな
[疲れたように静かに*目を細めた。*]
[踏み付けられ、床に血反吐を吐く。
頭上から降りかけられる言葉に、せめてもの抵抗か、薄く笑って見せた。]
……馬鹿言うな…。
侘びなんざ……いらねぇ…。
[途切れ途切れに言葉を紡ぐ。
微かに、ミッキーの叫び声が聞こえた気がした。]
そこで見てろ。お仲間が死ぬのをな。ケネス、お前は最後に殺してやるよ。
[嘲笑を残し、踵を返して一室へと向う。
叫び声を上げるミッキーに、にやりと一瞥を送ると通り過ぎる。
ネリーの正体はばれていない筈だ。だが、確かではなかった。
ネリーの部屋のドアの前に立ち……ゆっくりとその扉を開いた。]
流れ者 ギルバートは、吟遊詩人 コーネリアス を能力(襲う)の対象に選びました。
[ラッセルの言葉を黙って聞いた。結局は似たようなものだと思いながら、ネリーの部屋へと行くギルバートの背を追う]
何を、するつもりだ?
まさか。
……何を?
[ギルバートの言葉に、伏していた体を何とか起こす。目の前に、震えているミッキーの姿が映る。]
…丁度いい、…ちと肩貸せや…。
[ミッキーに手を貸してもらい何とか立ち上がると、よろりとしながら男の後姿を追う。
視界に、どこかの部屋のドアに手をかける男の姿が見えた。]
ごくり。こ、これは…
[ミッキーは7歳のときに家で飼ってた馬が野犬に殺されたのを思い出した]
(ああ、あの時のは野犬ではなくて狼だったのか… 傷の深さが全然違う)
[今に自分が思ってる事はおくびにも出さずに]
ああケネス大丈夫か、人狼はついさっきにコーネリアスが退治したぞ、もう何の心配も要らない。おまえさんの傷も見た目よりよっぽど浅い、今ヘンリエッタが薬を取りに行ってるからもう少しの辛抱だぞ
……やめ…ろ…っ!
[それは、走るというより倒れ掛かるような勢いで――
男の背中に刃をかざす。
それと同時に、ふっと意識が遠のき、その刃が相手に振り下ろされたか否か。
認識する事は*出来なかった*]
[ヘンリエッタの宣言に、顔を上げる。力強い真っ直ぐな視線。彼女だけは護らなければならない、そんな思いが強くなる]
ほんとにエッタさんには励まされますね。恥ずかしいです……心の裡にしまっておくことができず、口にしてしまいました。
おや……誰か? ノックもせずに……ネリーさんの加減が心配だったのかな。
[立ち上がり、扉の方に向かう]
すり合わせ、どの程度いいのか迷って暴走してしまいました。
すみません。
ネリーさんに言ったはしからもうアレでソレですね。
ううう、申し訳ないです。
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
ケネスの死亡フラグがこっちにー。
もう少し起きていないといけないかな?
ラッセル→ローズ→コーネ
綺麗所ばかり、ということになりますね(何)
[ 人の姿に戻り、扉を開けた。
向けられた視線に、口の端を吊り上げ笑う。]
おいおい、どうしたチビ。
お前も俺を人狼だって思ってんのか?
[踏み込み、その頭を撫でようと手を伸ばす。]
やっぱり鳩だと流れがよく分からんのだけど、コーネ襲撃でいいのかな?
ちゃんとばらばらで終わらせてくれるのかな?
このままコーネ襲撃したらバレバレだもん。
ケーキ屋 ネリーは、吟遊詩人 コーネリアス を能力(襲う)の対象に選びました。
[いつもと変わらない笑顔。相変わらずの軽口]
チビって呼ばないでって、言ったじゃない。
………そうよ。わかってるじゃない。
[だけど、かけられた言葉に、激しく言い放つ。次の瞬間、ギルバートの手が頭へと伸びてきた]
い………やっ!!
[その手から、逃げようと後ずさる。コーネリアスの腕が、少女を護ろうとするように動いた]
なんだ、お前もか?
[コーネリアスに笑みを向けようとし―――表情が凍りつく。
叫びと共に叩き込まれた背中への衝撃、ゆっくりと振り返る。]
ケネス……てめぇ…やりやがったな!
[腕を払えば、ケネスは呆気なく崩れ落ちる。
だが、自身も激痛に顔を顰め、膝を突く。
体重を乗せた白刃は、深く体に潜っていた。]
[ヘンリエッタを護るように抱きすくめながら、男の顔を見る]
ギル?
階下の騒ぎは……? それに……ここへ一体何をしに?
[そう問う声音にも険が入る。いつも通りのギルバートに見えたが、同種と呼ぶにはかけ離れた存在であるということを感じていた]
[コーネリアスの腕の中。膝をつくギルバートと、吹き飛ぶように払われ倒れるケネスを見た]
…ケネスさん? ケネスさん! ケネスさん!!
[ぴくりとも動かない。血だらけで、殴られた跡が、あんなに――。状況も忘れ、少女はギルバートを睨み付ける]
[刃が刺さる様を、エッタに見せないように努めたが、既に彼女の目はしっかりとその光景を捉えていたようだ]
これは……ケネスさんが、ということは……やはり、そうなんですね?
ギル……。何故……と、聞くべきなのでしょうか?
人狼とは……一体?
[湧き上がる感情は怒りよりも哀しみ*]
[重い足音が厨房の方から響いてくる。
ミッキーが、武器となる物を探し出してきたのだとまでは分からない。
だが、ここまでかという思いが心にちらついた。]
なら、せめて……
道連れを増やしてやるぜ。
[ヘンリエッタ、そしてコーネリアスと視線を移す。]
[ネリーの寝顔を、優しくみつめる。
ヘンリエッタを傷つければ、ネリーが悲しむだろう。
そう思い、獲物から外す。]
俺が……護ってやるからな。
あれ?(笑)
先が読めません><
ケネス食べじゃないと、仲間ミッキーじゃないとわかっちゃうから、ケネス食べに変更したのかなーと思ったんだけど、ここでミッキー出てきたら一緒だよね。
やっぱりあなたがやったのね!
アーヴァインさん
ローズマリーさん……ラッセルさんまで!!
[哀しそうなコーネリアスの声とは真逆の、怒りに満ちた叫び]
あなたなんか、わたしが、殺して、やるんだから…っ!!
[もがく。だけども、コーネリアスの腕から飛び出せない]
何故? 人狼とは?
―――知るかよ。
[吐き捨てるように言い放つ。
この後に及んで怒りより哀しみを面に表す男に、無性に苛立ちを感じた。
近づけば、コーネリアスは、ヘンリエッタを庇うように抱き締め背を向ける。]
[エッタの感情の発露に気圧されながらも、手を緩めることはしない]
ギル……もうやめて下さい。これ以上、殺して何になるんです?
道連れって、人が憎いんですか?
[聞きたいことはあった。しかし、それはもうかなわないのだろう]
ダメです。もし、エッタさんを傷つけようとするなら、私だって、鬼になります。
[そう言い放つ。もし、男が向かってくるなら、部屋の中の椅子などを使って応戦する心積り**]
[男の視線が、こちらに向かう。ついた膝を伸ばし、こちらに迫ってくる]
…………!
[少女の体は、コーネリアスによってすっぽりと覆われ。そして何も見えなくなった**]
[男の視線が、こちらに向かう。ついた膝を伸ばし、こちらに迫ってくる]
…………!
[少女の体は、コーネリアスによってすっぽりと覆われ。そして何も見えなくなった**]
嗚呼、俺だ。
俺が皆、殺してやった。
憎いさ。
俺の母親を殺しやがった人間がな。
[じわりと距離を詰めてゆく。
コーネリアスはヘンリエッタを離すと椅子を手にする。
ヘンリエッタと、ベッドに眠るネリーを背に庇うように立った。]
[ネリーをも庇うコーネリアスの姿に、内心で安堵の笑みを浮かべる。
コーネリアスへの応えは。真実ではなく、同胞との繋がりを感じさせぬためのもの。
もう、正体を隠す必要もない。
現した人狼の姿に、二人は息を飲むだろう。
敢えて回り込むように、ネリーを襲う振りをする。
コーネリアスは椅子を叩きつけるようにして、それを防ぎに掛かるか。]
[それでいい。
ヘンリエッタはその光景を目に焼き付けただろう。]
ちっ、邪魔しやがって。
どうせ道連れにするなら、別嬪にしようかと思ったのによ。
なら、コーネリアス……お前だ。
[そう言って、腕を振り上げる……**]
[繋がりを切るためでも……
傷つけるつもりはなかった。
この芝居だけで、心が痛む。]
……ネリー。
[人間のネリーを、思えば思うほどに。*]
[今まで、誰のことも愛したことがなかった。
当然、愛し方など分かるはずもない。
ネリーが本当は何を望んでいるのかも、感じ取ることはできなかった。
……そして、それを自覚することもできなかった。
それでも……]
[恐らくはネリーの私物なのかナイフを片手にミッキーは現れた。どこにいるのかはすぐに分かった。]
うわあああああああ
[自分を勇気づける大声を出しながら体ごとぶつかろうとする]
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