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[ふいに目の前が真っ赤に染まる。ギルバートの姿だけが視界に入る]
…………っ!!
[何かを叫ぼうとした時、それをかき消すようなミッキーの声がした。人狼。ネリー。そう聞こえた。まさか、ネリーまで人狼に? そう思って厨房に駆ける]
ひいい、嫌だ、嫌だ、そいつは人狼だ。
来るな、来るな、来るな。
[よそ者であるギルバートが人狼であるという事実より、何年かではあるが確実に村の仲間と思えていたネリーが人狼であるという事実がミッキーには恐ろしかった]
[ネリーが倒れている、というミッキーの悲鳴のような声が耳に入った]
ネリー?
……苦しそうだな。
[厨房に倒れる姿。人狼の少女。見下ろす視線は、心配するように、優しさを湛えていた]
…ふぅん…はっ…本当に刺されるようなやつと。雌狐だったってことかぁ?
それともこの怯えてる男が…
[広間より上、厨房まで見える位置にいる
既に生者にたいして浮かぶ憎悪も妬みも否定しようともしない]
[独白のようなケネスの言葉を、何を言っているのかという顔をして聞く。言葉を切った後、続いた言葉に……口の端を吊り上げるようにして、にやりと笑う。]
お前が、俺とだと?
はっ! 本気かよ?
[獰猛な笑みに、嘲りを乗せて吐き捨てるように言う。]
―――どっちがいい?
得物の話じゃねぇ……どっちの俺がいい?
ミッキーさん……。
それは……。
[確かにミッキーが人間ならば、ネリーは狼ということになるのだろう。だが]
狼って、こんな風に熱とか出すものでしょうか……。それに私ひとりじゃ運べな……と、エッタさん。ネリーさんが熱を出されて倒れてしまわれたんですよ。
……こんな騒ぎですものね。
[やはり、疑心よりも、ネリーの安否を気遣う気持ちが勝ってしまう]
[ミッキーの横をすり抜けると、ネリーを抱き起こそうとするコーネリアスが目に入る]
ネリーさん!
どうしたの。なんでネリーさんが倒れて…けが、けがは………
…熱? コーネリアスさん、ネリーは熱で倒れたの?
―――え?
[ミッキーの怯えた声。表情も、恐怖に引きつっているように見える。少女はミッキーとネリーを交互に見る*]
ああ、ラッセルか。
お前が殺されるのを止められなくてすまなかったな。
ローズマリーは、あいつのことが好きだったんだろうか。
最後に、殺されるなんてな。
[広間にいる、あの男。ネリーを守ってくれと頼んだ男。
告発できなかった。狼かどうかは、確信があったわけではない。けれど、彼の応えはそうだと言っていた]
[一瞬の迷い。だが、目の前で倒れているネリーをそのままにしておけない]
コーネリアスさん、エッタが手伝うから。
ネリーさんを、はやくお部屋で寝かせてあげなきゃ…!
熱があるなら今の内じゃぁねーの〜…ミッキー
[怨霊染みた囁きは当然聞こえないだろうけど]
いや、謝られてもなぁ…何の得にもならねぇって。
ローズマリーはどうだろうなぁ…見たい現実だけ見てたように最初思えたが違う気もした
…ただ支えが欲しかっただけなんじゃねーの?わかんねーけど。
[獣の匂いを滲ませて、目の前の男が笑う。
それに、ふ、と目を細めて答える。]
…そうだな。ならば――
お前が、もっともお前らしい方で。
[どこか遠くを見るような目をして、そうギルバートに告げた。]
ぶつぶつぶつ…
主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。 呼び求めよ、近くにいますうちに。 神に逆らう者はその道を離れ 悪を行う者はそのたくらみを捨てよ。 主に帰るならば、主は憐れんでくれる。我々の神に立ち帰れ、さらば豊かに赦してくださ…ぶつぶつぶつ
[しばしの時が立ってもミッキーは厨房の隅で震えていた]
あ、では肩を貸してくださいますか?
ええ、そちらの……少々足を引き摺ってしまいますが、2人で運べばなんとかなるでしょう。
[広間の男2人を呼べばすぐ済む話だろうが、エッタの申し出を無碍にしたくはなかった。苦労しつつ部屋へ。ケネスかギルバートが手伝うようなら『大丈夫』と返答]
ふう……結構重い……あ、いえいえ。お疲れ様でしたね。飲み物でも持って来ましょう。
今の内ってなんだ今の内って。
ローズマリーは強いけど、弱い女だった。弱くて強いっつった方がいいのかもな。
でもたぶん、名乗り出た時から覚悟はしてたんだろう。
だから、昨日ギルバートを呼んだのかもしれない。
[握る手は、既に感覚などない。身体をなくした事を後悔する。もう誰にも触れることは出来ないのだと]
ん?生きたいならやってしまえば?ってとこ
ローズマリーは弱いっていうか…脆いって感じが見ててしたがな。だってのに表面は強さで覆ってる感じ…まあここに来るまではけだるげな人ぐらいにしか思ってなかったけどな。
覚悟は…そうなんだろうな。…最初信用できるかどうかわからなかったけどな
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