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必要さ。俺たちが生きる為にな。
―――ネリー、どうした?
[返ってきた言葉の調子に重さを感じ、問いかける。]
具合が良くないのか? 無理しないで部屋に戻ってろ。
大丈夫だ、今日で全て終わらせてやる。
[限りなく優しい声で囁やく。だが、ネリーの声の重さが不調のせいばかりではないことに気付くことはなかった。]
―回想 処刑台の木の枝の上―
くくっ…ははっ…くくく
[ただ、笑った。陰惨に悲哀に。自分に。人に。嗤っていた。
そして今日の処刑者が現れたときに沈黙する。指で口もとをなぞれば、笑みを象っている。それをありありと自覚しても動揺せず、ただ彼の死に様を眺め続けて]
ぁーでも…あの女がくりゃよかったのになぁ
なんでもない、なんでもないの…。
[これが最後になるかもしれない。だからせめてと、微笑んだ。]
ええ、お願いね。
…ごめんなさいね、私は何もできなくて…。
[本当に、何もできなかった。ギルバートには何もできなかった。後悔だけが残る。]
[アーヴァイン、ラッセル、ローズマリー。その姿をぼんやり脳裏に浮かべた。デボラと…今日処刑台に行ったのは誰なのだっけ?寝ている間に全てが終わってしまっていた。
何だかもう、よく分からなくなってくる。]
なぜ、こんなことに…。
[デボラは、今の自分のこの姿を見て、何と言うのだろう?
意識を失う前、最後にネリーの脳裏に浮かんだのは、そんな*疑問だった*。]
あー、カニバリはグロ対象なのか…。
細かい描写だけが対象なのかと思ってたよ。
だったらギルのアレはどう判断すべきかなぁ?
ぅーぁー、悩ましい。
ただ言葉を投げて引きとめもせず…いや、批判ばっかしてたあの女
[別に彼女が人狼であるとも自分を殺した張本人であるとも...は知らない。
さりとて嫌いというわけでもない。ただ単に合わないと感じた。]
ま…人間なら純粋ないい子なんだろうけどな。もし人狼なら汚れた雌狐だなぁ。
[合わないと感じたのは、死ぬ前からか死んだ後だからかは知らず、グレンが動かなくなるのを見ていた]
―回想終了―
―――ネリー?
[不意にネリーの声が途切れる。呼びかけても返答はなく。その身を案じ、厨房へ走りたい衝動に駆られる。しかし、そうすれば人間たちにネリーが同胞だと悟らせることになるだろう。]
良いんだ。俺が全てやってやる。
ネリー、俺は…俺は、お前がいてくれるだけでいい。
[初めて出会った同胞。ネリーは今までにない気落ちを与えてくれた。この女の為になら全てを、命すら賭けても良いと思えた。]
……愛してる。心から。
[聞こえることはないと知りつつ、囁いた。
ギルバートとて、分かっている。今日、殺されるかも知れないと、だから言わずにはいられなかった。]
[その「仕事」をする事に抵抗は無いつもりだった。誰もが嫌がる誰かがしないといけない仕事だからやっただけ、汚れ仕事ぐらいは自分がやると決めていただけ。肉体的には疲れても心は大丈夫なはずだった。そんなミッキーの気持ちはケネスの一言で折れた]
「……グレンは、人間だったぜ。」
[ケネスの台詞にミッキーは眩暈を覚え、ふらふらと自室に戻った]
ああ、俺は人を殺したんだ…
おお…おお…
[この時ほど涙を流せない死者をもどかしく思った事はない。]
ネリー、ネリー…ああ、どうしてこんな事に…。
[おろおろとネリーの周りを回り、手を差し伸べた。当然のように、触れる事はできないし、感知してももらえない。]
昨日ネリーが肉のパイを作った時、まさかと思ったけど、やっぱりなのか。グロアイコンついてないけど、このくらいは大丈夫なのかしら。
つわり中の私にはアウトなんですけどorz
あと、一度やらかしてるから過敏ですが、ギルロズはセーフなのかしら。
くそ、くそ、くそ。嫌だ嫌だ嫌だ。
もうだめだ… このままだと死んじまう、また人を殺してしまう。
[人を殺してしまう恐怖と、殺される恐怖に怯えるミッキー]
そうだ!、ローズマリーがいた!あいつが狼をみつけてるか俺の無実を証明してるはずだ!
[ミッキーはローズマリーの部屋でシーツにくるまれた人間サイズのモノを目にした。いかにミッキーでも何があったのかは理解ができる]
そ、そんな…
なんでローズマリーが死んでるんだ…
[ミッキーは膝から崩れ落ちた*]
[頬を打つ音で我に返る。見上げれば、ケネスの顔]
あ……私……? す、すみません!
いえ……ありがとうございます。
[助け起こされ、よろよろと部屋の外へ。ネリーとすれ違ったが、声を交わす気力もない]
ローズさんまで……何と言う……あんな、酷い……彼らは悪鬼です!
我々も狼も……生き残るために、殺しをしているのだとしても、死はもっと尊ぶべきものの筈です……。
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